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二郎系はボリューム凄くて食べれないという人達へ

二郎系と言われる食べ物はビジュアルはどこも似てるけどワインと同じくらい複雑でニュアンスに富んでいる。
二郎も色合い、濃淡、香り、味全てが繊細。
その微妙な雰囲気を感じ取るプロフェッショナルを
前者はソムリエと呼ばれ、後者はジロリアンと呼ばれる。

二郎系と呼ばれる各店舗では、麺も野菜も少なめにして半分以下に調整して他のラーメン店と同じくらいの量にする事も出来る。どのお店でも出来る。
仙川ブラックには沢山の人に行って欲しい。仙川駅の乗降者数を京王線沿線No. 1にする勢いで今後もずっとここは推し麺。

「小ラーメン 全マシマシ」
直系二郎の中で最も醤油のパンチが強い黒いスープ通称「仙川ブラック」が大好きだ。
麺もデフォルトで硬めというど好みさに加えて、豚もギュチ系で歯応えがありヤサイのモヤシとキャベツもシャキシャキ感があるのが好きだ。

三田本店→目黒店→仙川店と直系二郎の中で3番目に産声をあげた仙川ブラック。
2021年9月現在では42店舗あり、歴史も長い。

仙川はデフォルトで麺量が多い。かなり多い。
それでこの700円という価格だ、胃のキャパがある人には堪らないだろう。僕には麺少なめが丁度良い。

この日は16:50頃に店頭へ到着。
シャッターが開き、二郎の香りが漂ってくる瞬間のワクワク感ときたらこれ以上は形容できない。

4人で行って既に8名の待ち。
店内は縦列6名、横列4名のロット制。
縦6名に提供され1/3くらい食べ終わったあたりで横4名の麺が出来上がり提供される。
横が1/2くらいまで食べ終わった辺りで、先の縦6名が大体食べ終わるスピード感だ。

僕は12人目だったので縦6名が食べ終わったタイミングで着席。着席前に既に麺は茹で始められてるのでそこまで待たない。そこから3分後、店主から魔法の問いかけ「にんにく入れますか」が問われる。
この日は席に着いた瞬間、自分の胃と相談して全マシマシにすると決めた。ヤサイ(モヤシとキャベツ)、アブラ(背脂)、ニンニク(刻みニンニク)、カラメ(濃いめ)がマシマシという意味でマシ:×2 マシマシ:×3ぐらいのニュアンス。

この日も美味しかった。

仙川二郎の営業時間はTwitter上で確認出来る。
17時以降の営業なので行くときは他店同様確認マスト。

@senjiro26 ラーメン二郎仙川店
https://twitter.com/senjiro26?s=21
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場 所 仙川
金 額 700円
空 間 カウンター
決 済 現金のみ
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▼Instagram @sunao_dayo
https://www.instagram.com/sunao_dayo

▼ GoogleMap SUNAO
https://goo.gl/maps/hweqPKucT2wnp2iJ7

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