拗らせ日記

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ノート

ハプバ体験記

内容が汚いので女性は見ないほうがいいです

私は終電を過ぎた繁華街をうろついていた。この街にはハプニングバーがあるらしい。何をやってもどうせ死んでしまうので、私は楽しい事を探していた。

インターホンを押すと水商売の女特有のしわがれた声で迎えられた。

店内に入ると如何にもな50代のママがいた。

「1万5000円だよ!!!あと0時から酒飲めなくなるけど本当にいいの!!?」なぜかママは切れ気味に喰

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抉る その3

私が神を知覚し、自身と向き合っていた時のお話ーー
私はある悟りを開いた

「もしかするとーーー私の人生は何の意味もないかもしれない!!」

この宇宙に生まれ、食って寝て、生きて死んでいく。そうしたプロセスをマクロな視点から観察して見ると私の生涯には何の意味も無く、何の生産性も無く、宇宙に置いてちっぽけどころか何の影響も与えないのではないか!

こんなことは当たり前の事なのだが私(私達)は「世界にお

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抉る その2

私がバタイユの様に倒錯していた頃のこと――

泥酔して白目を剥きながら帰ると父親が帰ってきていた。もう四年も会話していない。ある時期に壮絶な喧嘩をしてから私と父の関係はそうなった。

父親は単身赴任の身で年に2回程度帰ってくる。いつもなら挨拶も交わさずに自室に戻り、父親が帰るまで寝たふりを決め込むのだが、この日私は酔っていた。

「何しに帰ってきやがったコラ!」私は父親の肩を殴打した。

「なにす

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パブロフの犬

友人からURLがLINEで送られてきた。
youtubeのURLで私はどうせくだらん動画でも送って来たのだろうと思った。

開いてみると筋肉少女帯のパブロフの犬と言う曲だった。私は布団に横になりながら聴いて途中で跳ね起きた。

ハードな曲調とは対極的に歌詞の内容は繊細で、緻密に計算されていた。いや、これは的確ではないーー
繊細な者が抱える、社会に対する強烈な情動、エネルギーをハードな曲調が支えてい

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拗る

振り返ってみるに、私の20代は最初から最後まで拗らせていました。それはもう闇金ウシジマくんの登場人物並みに拗らせていたと我ながら思います。

20代前半は拗らせている事にすら気づかず、20代後半は拗らせている事に気付き、更に拗らせる始末でした。
ギャンブル依存、アル中、ニコチン依存、セックス依存、親への依存、エディプスコンプレックス、アダルトチルドレン、鬱、数々の精神疾患名で彩られた日々を駆け抜け

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