こんにちわ、こんばんわ、おはよう、沙レフ(すなれふ)です。
12作品目となる「ニューシネマ 」をリリースしました。
この曲に込めた思いと制作秘話などを話していきたいと思います。

では今回も最後までよろしくです。

１.ストーリー

夢を追い続けてここまできた。
新しい生活を繰り返していくうちに少しづつ気づく。
もうこれ以上無理なんじゃないか、と。

この映画の主役は僕だ。
過去には戻れないけど何度だってやり直そう。

映画のワンシーンを頭に描きながら。

２.テーマ

今回のテーマは「映画のエンドロールに流したい曲」
すごーく、すごく纏めると日常の生活もある意味”映画”だと思うんです。
視点が違うだけで僕が、君が、みんなが主人公。
世の中そのものが映画みたいにしたいなって。
そして今回この曲は1st ALBUM「MASTER KEY」のラストを飾る曲です。
最後は前向きになれる曲で締めくくりたかった。

3.制作秘話

映画のエンドロールを飾る曲を作りたかった。
冒頭のギターのコード進行と構成が先に思いつき制作をスタート。
心がけたのは、曲の中でシーンの切り替わりを表現したかったんです。
もっと音数減らしてもよかったんだけどワンコーラス目は打ち込み感で、
２コーラス目からはバンドアンサンブルで行こうと考えてました。

この曲はギターのストロークが気持ちいい。Mixでエンジニアの遠藤さんとも話していたが、Gtの存在感がめちゃくちゃいいんだよね。Mixの初期ではもっとGtをガツンとさせてたんだけど、最終的にリズムのアタック感を重視してしまったので少し抑え気味になってしまった。
それでも演奏してて楽しいフレーズが作れたのでその辺りも聞いて欲しいですね。

4.まとめ

映画好きな僕にとってエンドロールはとても大事なシーン。
作品の印象や良し悪しも決まってしまう。あの映画にはこの主題歌！みたいに関連することって多いですよね。なんとなくこれからの作品作りの道標になるんじゃないかと思います。
ではまた次回作で。