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2019.2.8(金) ゆるいつながりの友人たちと旅に出て思うこと

今どこにいるかと言うと、神津島にいます。
神津島に旅行に来ていて、同室の人たちが寝静まったころに、おもむろにPCを取り出して、布団に潜りながらこれを書いています。
何やってんねん!? と言うツッコミが入りそうですが、この日記を書くためだけにPCをわざわざ神津島まで持ってきたのだし、書かないのもそれはそれで馬鹿馬鹿しいなと思って。

なんで神津島になんかいるのって言うと、SUSONOで神津島で星を撮るツアーに参加する企画をしてくれた人がいて、それに参加しているから。
なんか、旅自体もちょっと久しぶりだし、そんなにまだ親しくない人たちと一緒に泊まるって言うのも久々だなぁなんて思いながら、この旅を楽しんでいます。

ダイビングをやっていた頃は、宿泊ツアーに参加したりすると、馴染みの仲間だったり、お久しぶりの人だったり、初めましての人たちと一緒の部屋に泊まるってことはよくありました。
でも、しばらくダイビングはお休み中なので、なんか久しぶりって感じです。
それでなんかこの感じは懐かしいなぁって思ったりしています。
それにこの感覚は大事だなって。

なんですかね? なんかこう、初めて会うんだけど、仲間っていう感じ。
SUSONOもそうだし、ダイビングショップでもそうだっだし、演劇教室もそう。
同じコミュニティに属しているというだけで、何か親近感を持てる。
なんかそういう感じ。

そういうのをできるだけ増やしていきたいし、できるならそういうコミュニティを作りたいとも思っているんですね。
これからの社会を生き延びていく生存戦略として、家族という血の繋がりを持つ強い繋がりだけに頼ったりこだわったりするのではなく、こういう初めましてだけど仲間意識が持てる、というような弱い繋がりを感じられる良質なコミュニティに複数属するということは大事なんじゃないかと思うのです。

もちろん、最初は多少ナーバスになったり、緊張したりもしますけど。

国家というものからしたら、男と女が一対一で結婚して、世帯という単位を作り、子供を作って家族という単位を作るという現行の制度が一番税金も取りやすくて、管理しやすいのでしょう。
だから、結婚して子供を作って家族になるのが一番の幸せで安心できる生き方なんだと思わせたいんだろうけど。
でも、そういう生き方を理想だと押し付けられるのに違和感を持っている人も増えてきていると思うし、僕も何か違うなと思っているのです。

国家の都合や世間の常識や空気にとらわれない、洗脳から逃れて、本当に自分が望むあり方というものを求めていきたいなぁとこの頃とみに思います。

ま、今はこの状況を楽しむということにします。
頭の端の方でこのことは意識しながら。

そろそろ眠くなってきたので、今日はこの辺で。
明日は早起きしないといけないですし。

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