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2019.3.7(木) なんだかダメな日を分析してみる

僕のことをリアルで知っている人は、僕のことを精神的に安定している人だと思っているかもしれないけど、そうでもないですよ。
実際のところ。

昨日もたいしたことのない普通の仕事の電話で、なぜだかどうしようもなく気分が落ち込んでやる気がゼロになったりしてましたしね。
たまにそういう時があるんです。
前にもこんなことあったっけ? と思って日記を見返してみたら、ちょうど1ヶ月ほど前の2月11日に元気のない日がありました。
こういう時に役立ちますね。日記。

というか、1ヶ月に一回くらいならたいしたことないですね。
それ以外は数日単位での乱高下はないから、安定している方かもです。
前言撤回。

気分が不意に落ち込んだときとか、なんかうまくいかないときとか、リアルタイムではもうどうしようもないので、その気分が過ぎ去るのを膝を抱えてじっと待つか、寝るか、お風呂に入るか、それくらいしかできないけど、過ぎ去った後に振り返って分析するのは有効だと思うんです。

何がきっかけだったのか?
大元の原因は何なのか?
対処法は何が有効だったのか?
どうやったら元に戻れたのか?

それを分析して知っておけば、なるべくその原因から離れることもできるし、離れておけば頻度も減る。
起こってしまったとしても、前回の対処法と経過がわかっていれば、前より早く復活できて、ダメージも少なくできる。

そういうことです。

1ヶ月前の例で言えば、ひとつは動きすぎで疲れすぎたのが原因。
ふたつめの原因は、実はあの日知り合いが出ている演劇の舞台を観に行っていて、その舞台のテーマがなんか身に覚えがあるというが、身につまされるというか、そんな話だったのでそれでテンションだだ下がりだったっていうのもあります。
身体的に疲労が溜まっていたところに、精神攻撃を食らったみたいな?

これの対処法は休むに限るですね。
あとは他人の力を借りてでもリラックスする。
無理にテンションあげようとしたりせずに、人にも会わず、引きこもってダラダラするっていうのも効果的です。

昨日の例は、また前回の単純疲労とは別問題で、落ち込み方もちょっと種類が違いました。
端的にいうと、仕事のプレッシャーとストレスです。

なんかねぇ、やっぱり組織で働くのが向いてない、というか嫌になったのかもしれないなと思います。
一度フリーランスをやってみて、再び会社の組織に戻ってみると、どうもこの働き方はしんどいかもしれないと再認識した感じです。

自分一人で仕事していれば、自分の行動の責任は自分自身で取ればいいだけで、シンプルなんですよね。
なんですけど、組織で働いていると上下関係があって、上の人は下の人の行動の責任を取らなければならないわけです。
そして、下の人は上の人が責任を取ってくれることを信じて、ある程度自由に動ける、けれど、上の人の期待と信頼に応えなければならないという別の種類の責任が生じるということになる。

そういう、自分が最終的な責任を取らなくていい代わりに、期待と信頼を背負わなければならないというのが、どうも苦手っぽい。
その期待と信頼を背負うより、自分自身の責任だけを背負った方がどんなに楽か。
他人に責任を負わせる代わりに縛られるより、自分で責任を負って自由に動く方がどんなに楽か。

自分勝手だなぁと思うけれど、そう考えるとやっぱり、会社組織で働くより、フリーで一人で働くほうが向いてるのかもなと考えたりしています。

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