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2019.6.19(水) SUSONO ワイン部 持ち寄りワインの会

水曜日、SUSONOワイン部の部活動の日でした。
大人の部活動って良いと思いませんか?
楽しいですよ〜。

しかも、ワイン部ってね、大人っていう感じじゃないですか。
中学、高校の部活動じゃワインは無理ですからね。

ワイン部にはSUSONOに入ったときからフォローはしていたんだけど、なかなか活動に参加できなくて、今回初参加でした。
今回は渋谷にあるレンタルキッチンのあるスペースを借りての、持ち寄りのワイン会。
食材を買いに行って、その場で部員のメンバーがそれぞれ食事やつまみを軽く料理しながら、持ち寄ったワインを飲むという企画でした。
企画してくれた部長さん、ありがとうございます。

それで、集合時間に間に合う予定で、料理も手伝おうと思ってたんだけど、なんだかんだで仕事が伸びてしまって、ちょっと遅刻。
仕事のミーティングで六本木に来ていたので、六本木のエノテカで持っていくワインを選びに行きました。

ちょっと前にワインを趣味にしてみよう! なんて思い立って、何本かワインを買いにエノテカには足を運んでいるんだけど、六本木店は初めて。
渋谷店と丸の内店には行ったことがあるんですけどね。
六本木店はちょっと雰囲気が違って、高級な感じ。
価格帯もちょっとお高めかも……

店員さんに相談して、アルゼンチンのマルベックを選びました。
雰囲気的に赤が少なそうだったのと、マルベックは飲んだことなかったので。
みんなには美味しいと喜んでもらえたので、成功でしたね。
良かった。

けっきょく、ワインを選んでる時間とか含めて1時間半の遅刻でようやく到着。
ワインも2本ほど空いて、良い雰囲気になっているところに入れてもらいました。
料理もパエリアに、アヒージョにカプレーゼなんかができてて、おおすごい……という感じでした。

しかし、SUSONOに参加されている皆さんってすごいですよね。
いろんなことに興味を持っていて、知識もあるし、行動力もあるし、人当たりもいいし、料理もできるし。
そういう感度を持っている人が集まっているんだろうと思いますけど。
そんな人たちが集まっているコミュニティというのも希少だなと思います。

そしてそして、今回注目のメインイベントはこちら。
2003年のオーパスワン。

参加者の一人の方が秘蔵していたものを持ってきてくれたのですが、ビンテージワインというやつです。
知らなかったけど、今調べてみたら、価格.comで5万円とな!!!
ワイン、怖いわー。

2003年と言ったら16年前で、参加者の中で平成生まれの人もいたんですけど、当時小学生とか言われると、うーん……と思っちゃいますね。
僕は大学卒業したのが2000年だったから、就職して3年目、ようやく仕事に慣れてきた頃ですか。
そういう話ができるのもワインならではという感じです。

さて、その全員の期待を集めたオーパスワンでしたが、ちょっと秘蔵していた場所が良くなかったらしく、開けてみようとしたらコルクがボロボロで抜くことができず、仕方なく押し込んで開けて、コルクのかすを避けながら飲む形になってしまいました。
ちょっと残念だったのはその保存状態と、僕自身の鼻と舌のレベルの問題ですね。

もちろん美味しかったんですけど、ワインって「嗅覚」と「味覚」の趣味なんです。
演劇や映画は主に「視覚」の趣味だし、音楽は「聴覚」の趣味。

視覚や聴覚はけっこうたくさん観たり聴いたりしてきたので、鍛えてきたという自負は多少あるんですけど、味覚と嗅覚はまだそんなに鍛えられてないし経験も浅いので、そんなに深いところまでわからなかったよね、というのが残念なところです。

普段は一人で一本を空けないといけないので、なかなかたくさんの種類は飲めないんですけど、人数が集まって持ち寄ると色々飲めるのはいいですね。
12人集まって、最終的に10本空けたのだから、まぁ良く飲みましたね。

次回もタイミングが合えば参加したいです。
楽しかった〜。

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