見出し画像

今も これからも (12月 レッスン記録)

2月から対面でレッスンを受けてきて、一年のおしまいの12月のレッスン。
今回は前回まで習った曲のおさらいと、バーナムのテキストを少し先に進みました。
今回もいくつかの「弾き方」について体の使い方を教えてもらいました。

レッスン中にたまたま次の時間の生徒さんが、早めにいらっしゃいました。


いつもは完全予約制なので、他の生徒さんと時間がかぶらないようになっているのですが偶然こんなふうにいき合えるのも何かのご縁。
お互いにご挨拶をしまして、私の拙いピアノを聴きながらお待ちいただきました。

私のレッスンの後、ここぴ先生がクリスマスメドレーをご披露してくださって、その後その方のレッスンになって、今練習されている曲を一度、私も聞かせて頂きました。

私より年上のその方は、ピアノが弾きたい想いがあって始められたそうです。
いくつになってからでも、自分がやりたいことを自分ために始めて、練習を積み重ねて歌うように楽しそうにピアノ演奏をしておられました。

「緊張する」と仰って、何度かつかえながら弾いていたけど、心の緊張もその方らしい素敵なピアノ演奏でした。



「いくつになっても手を痛めないでピアノが演奏できる体の使い方をお伝えしますね」

とここぴさんが教えてくださることは、今だけじゃなく、私が今からもっと歳を重ねていってもピアノが弾ける体の使い方なんだということが、その方を見ていて分かりました。
体に不自然じゃない負荷をかけない音の出し方や演奏の仕方を学べるって嬉しい。


私の年齢からだと、上手い演奏で弾けなくても、けど、私は私の心の感じたことを素直に弾けて、楽しく演奏がしたいな。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?