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身体感覚とピアノ

今日はピアノレッスンの日でした♪
前日の雨が上がって、気持ちいいお天気。
レッスンに向かう途中、風が強くて冷たかったけど、木々がザワザワと揺れる葉音が耳に心地よく聞こえてきました。
ピアノを習うようになって、「音」に耳をすませることが多くなりました。

今回は身体感覚に重点をおいたレッスンの印象がありました。

ピアノを弾くことは運動だと実感しました。
音楽は感覚器や筋骨格も動かす身体全体の繋がりを体感できて楽しい〜。

今日のレッスンのふり返りをnoteに残します。

【ピアノを弾く前準備】
椅子の座り方など姿勢の確認から始まります。

『行儀良く、良い姿勢ですわらなくっちゃ。』なんて無意識に思っているんだけど身体が固まってしまうのを最初に修正してもらいます。

ピアノを弾く姿勢はね、力を抜いて筋肉も関節もユルユルが良い姿勢。
      鍵盤は力で押さえない。
      指の重さを伝えると音が出る。
      指の使い方は、肩甲骨からしなるように動きを連動する。

ここぴ先生は、身体の筋肉や関節の動きがイメージ出来る指導をしてくれる。
すーっと感覚から体が動いていくようになるから、とてもわかりやすい。

身体にストレスをかけない。 
自然な動きの中でピアノを弾くことは、とても心地良い音がする。

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私はまだ、初歩の段階だから練習する曲も至ってシンプルです。
一音一音をとても丁寧に弾くことを今は習っています。


鍵盤に触れる指先の先にあるピアノの構造と、鍵盤に触れる指の感覚。
音の振動と自分の身体の構造とが共鳴してる感覚。

「音楽」は「音を楽しむ」って書く。
たどたどしくて不器用でも、身体と音が結びつくと、とても幸せで豊かでワクワクする音楽の世界の扉が開く感じました。

楽しくって、時間制限をあっという間に過ぎてしまいました。
ここぴ先生今回もありがとうございました♪


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