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Googleアップデートを乗り越えてアフィリエイトで成果を出し続けるには

こんにちは、サンデーです。

アフィリエイターにとって突然襲ってくる災厄。それがGoogleのアップデートです。

もはやアフィリエイターにとっては恒例行事とも言えるでしょう。

順調に売上を伸ばしていたサイトが圏外に飛ばされたり、コツコツ育てたブログの検索順位が一気に下がったり。

たった一夜で築いたものが崩れ去るという・・・

天国から地獄へ一瞬で叩き落とされるのが、このGoogleアップデートなんです。


で、ここ最近は大規模なアップデートが頻発しています。

昨年の2023年10月には大々的なコアアップデートがありました。

ここでは多くのアフィリエイターが瀕死のダメージを食らいました。


そして先日、2024年3月にも大きなコアアップデートがありました。

このアップデートは僕も食らってしまいましたね・・・。

いくつかのサイトが被弾し、圏外へ落とされた感じです。

ただそうは言っても全部ダメになったわけではないですし、生き残ってるサイトもたくさんあります。

落ちたサイトは情報が古かったり、「落ちるべくして落ちた」だけな気はしますね。


それに、このようなアップデートは今までもたびたび受けてきました。

そのたびに同じような順位下落があったわけですが、にもかかわらず10年以上もアフィリエイトを続けられています。

これは「アップデートを乗り越えた」というよりも、「スタイルを少しずつ変えてきた」から続けられてるんですね。

古くなった手法は縮小して、違うところに重心をかけるようにしてるわけです。


じゃあ今回のアップデートを受けて、今後はどういうところに重心を移せばいいのか?

これからもアフィリエイトで稼ぎ続けるには何をすればいいのか?

Googleアップデート後にも生き残っていく戦略について解説します。

アフィリエイトはオワコンではない

アップデートがあると毎回SNSでつぶやかれる言葉があります。

「アフィリエイトはオワコン」

もうアフィリエイトでは稼げない。終わりだ。そんな言葉であふれるようになります。

でも「オワコンだ」とは10年以上前も言われていました。

それでもアフィリエイトは今日も続いているわけですから、決してオワコンではないんですよね。


オワコンなのはSEOの方です。

つまり「アフィリエイトはオワコン」なのではなく、「SEOはオワコン」。

アフィリエイトサイトへの集客は、これまでSEOが主体でした。

検索エンジンで上位表示できれば、大きな収益につなげることができました。

しかし今や、個人が検索エンジンで上位を取るのは非常に難しくなりました。

上位にあるのは有名な企業サイトや、企業が作ったオウンドメディアのみ。

Googleが信頼性や権威性を重視しているため、無名の個人サイトは上位表示しにくくなったんですね。

だから個人がSEOで真っ向から勝負しても、コテンパンにやられてしまいます。

中古ドメインを使って企業と同じパワーを得ても、結局はアップデートに捕捉されてしまいます。

アフィリエイトでSEOを主体にするのは、もう割に合わなくなってるんですね。

SNSを主軸に置き換える

じゃあどうすればいいのかというと、これは前から言ってる通りSNSを主軸にすることです。

集客をSEOではなく、SNSを主体にするんですね。

インスタグラム、YouTube、X、TikTokなど、SNSからブログ・サイトに誘導するわけです。

もはやアフィリエイトの主役はSNSで、ブログ・サイトは脇役と考えた方がいいでしょう。

SNSは集客だけでなく、発信においても主体になります。ブログ・サイトはその捕捉的な立場になります。

情報発信はSNSをメインにして、「より詳しく知りたい人はこちら」という形でブログ・サイトへリンクを張ります。

ここにアフィリリンクを置いて、お客を刈り取る役割を担うのです。

SNSが前に出て、ブログ・サイトは後ろに鎮座するスタイルですね。

このやり方は↓こちらのnoteで詳しく書いてるので、参考にしてください。

アップデートを乗り越えたサイトの特徴

僕が今回、アップデートを食らったサイトには特徴があります。

いわゆる「典型的なアフィリエイトサイト」が軒並み被弾しました。

ひとつのジャンルに特化し、トップページにはランキングを載せ、商品ごとに評判・口コミ・体験談を載せたサイトです。

いかにも「ザ・アフィリエイト!」という感じのサイトですね。


ただこれは、アフィリエイトサイトだから被弾したわけではないと思います。

Googleも「アフィリエイトが悪ではない」と言ってますし、他に要因があるのでしょう。

僕の考えでは「権威性の問題」かなと思います。

こういう典型的なアフィリエイトサイトって、指名検索がされにくいんですよね。

サイト名や著者名で検索されることが少ないので、「無名の人が作ってるサイト」とみなされて権威性が下がるのです。


逆にSNSと紐づけて、著者名やサイト名で検索されるサイトは、それほど変動を受けていません。

SNSで著者を認知した人が訪れてくるサイトは、「有名な人が作ったサイト」とみなされて権威性が上がるのです。

いわゆる「純粋想起」と呼ばれるやつです。人に名前を覚えてもらうとこ自体が「権威」なわけですね。

また、一次情報を盛り込んだ情報サイトも、それほど変動を受けませんでした。

自らの体験談や写真などを入れたサイトは、E-E-A-Tの「経験」のところで評価されるので、価値が下がらなかったのではないでしょうか。

逆に口コミなどを外注で作ったサイトは「経験」のところが弱く、評価を下げたのかもしれません。


ここから考えると、Googleのアップデートに負けないサイトにはこのような特徴がありそうです。

・名前を覚えてもらっているサイト
・フォロワーが多いなど、SNSでの権威性が高いサイト
・自分の体験や一次情報を盛り込んだサイト

これまでのように「典型的なアフィリエイトサイト」を作るのではなく、違った戦略が求められそうですね。

それさえできれば、アフィリエイトにはまだまだ勝ち筋があると思います。

実はSEOもオワコンではない

SNSを主軸にすると、実はSEOの方も順位が上昇することになります。

SNSで人々の認知が増えれば、ブログの方も「あの有名な人が作ってるブログ」ということで評価が上がるんですよ。

指名検索が増えるので、ブログの「権威性」も上がるんですね。

この流れは↓こちらで書いてるので、参考にしてください。

「SEOはオワコン」と言いましたが、こう考えるとSEOもオワコンではありません。

SNSを使って人物の価値を高めていけば、個人でもSEOで戦えるということです。

結局のところ、ブログやサイトを単体で考えるのではなく、自分という「人物」を中心にあらゆるメディアを使って戦うことが必要なのだと思います。

分かりやすく言えば「アフィリエイター」ではなく「インフルエンサー」を目指す感じですね。

実際、ASPもアフィリエイターではなくインフルエンサーを重用するような流れになってきています。

どちらを目指した方がいいかは、言わずもがなではないでしょうか。


たぶんこれからもGoogleのアップデートは定期的に行われるでしょう。

そのたびにアフィリエイターは戦々恐々となってましたが、そのいたちごっこからは卒業してはいかがでしょうか。

Googleに振り回されるアフィリエイトは、そろそろ終わりにする頃だと思います。

検索エンジンで上位表示を目指すのではなく、SNSで人に認知されることを目指しましょう。

それができれば、これからもアフィリエイトで稼ぎ続けることは可能ですよ。

おすすめnote

最後に、僕が書いたnoteの中からおすすめの記事を紹介しておきます。

SNSの選択肢の一つにYouTubeがあります。

僕自身もYouTubeを中心に活動しているわけですが、このYouTubeの始め方・稼ぎ方をまとめました。

YouTubeをアフィリエイトに使おうと考えてるなら、このマニュアルだけで全てできると思います。

また、今回はSNSを主体に進める話をしましたが、アフィリエイト初心者ならこちらの手法も手掛けやすいです。

まずはこういったサイトから作ってみるのもいいと思います。

メルマガでもこういったアフィリエイトのノウハウを配信しています。

僕が作った実際のサイトも公開してるので、よければ登録してください。

サンデーメルマガ:実例で見せる!売れるアフィリエイトサイトの作り方

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