見出し画像

飛行機で窓側の席を課金するもずっと寝続けた大学院生

おはようございます。バムです。

僕は東京と大学の往復でジェットスターを使っております。

有名な格安航空会社ですね。

格安航空会社の魅力。それは圧倒的な値段の安さ。

JALやANAといった会社の半額程度、場合によっては5分の1くらいの値段で予約できることもあります。

これはスゲーや。

お金に限りがある僕みたいな大学院生には助かります。

お金は安い格安航空。でもそれはメリットばかりではありません。もちろんデメリットもアリンコザウルス。


伝説の生き物、アリンコザウルス

それは…サービスが最低限しかない事。

預け荷物はもちろん別料金だし、座席の間隔は詰め詰め。そしてドリンクは出てこないし、飛行機の搭乗口まではめっちゃ歩く。ほんと山手線1駅分以上は歩くことになる。

それでもまあ、この辺はギリ耐えられるし、荷物に関しては安くはない金額を課金すれば預けることもできる。(僕は預けたくなさ過ぎてPC含む荷物をリュックに詰め込むスキルが身に付きました。帰省にしろ旅行にしろ僕はリュック1つでどこへでも行きます)

その中でも1番嫌な問題があります。それが座席問題。

ジェットスターでは座席を指定するのに500円から700円ほどの手数料を取られます。


地味に高い。


もちろん座席を指定せずに予約することもできます。その場合は上記の手数料は取られませんが、高確率で三列シートの真ん中に座らされます。

誰でもそうだと思うのですが、真ん中が嫌。嫌すぎる。

今回、東京に遊びに行く際、もう真ん中のシートが嫌すぎて課金しました。窓側の座席。

空の旅の景色を窓から楽しみたかったのでね。

行きと帰りそれぞれで課金したので、金額は1400円ほど。

どうして座席を指定するのにこんなにお金がかかるんだ…


財布から羽ばたいていった諭吉の顔を思い浮かべると、とても悲しいですが仕方ありません。諭吉の犠牲により僕はハッピーフライトぴよぴよ時間を過ごすことが出来るのです。

窓側に座るのは久々なのでとっても嬉しい僕。ワクワクしますが、前日いろいろあり寝不足な僕。アイマスクをバックから取り出して出発する時間まで休みます。

それでも直角シートなこの空間で熟睡ができるわけがありません。ただ体を休めるだけです。

気が付いたら成田空港。ワープです。

いやワープではありません。あんなうるさい飛行機の中で僕はずっと寝ていたんです。しかも帰りも。

せっかく課金して窓側の座席にしたのに、景色は一度も楽しみませんでした。

諭吉が犠牲になってくれたのに…