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初二郎ラーメン

こんばんは。バムです。

この前、近所に本格的な二郎ラーメンのお店がオープンしたので、友達と行くことにしました。

友達は二郎が好きな100kg近くあるラガーマンなのですが、僕は初めて本格的な二郎ラーメン店に行きます。

インスパイア二郎は食べたことがあるのですが、果たして何が違うのでしょうか。

とりあえず「マシマシ」という呪文が存在することは知っていますが、ニンニクも背油もマシマシにしたい気分ではない。

そのことを行きの車の中でラガーマンに話すと、「マシマシにしない奴は二郎に行く資格がない」と。

嘘です。ここまで過激なことは言っていませんでしたが、それでもマシマシ以外ありえなくね?と言われてしまいました。

そこまで言われておとなしくしている僕ではありません。野菜、ニンニク、背油の全部、マシマシにしてやりました。

初めての次郎ラーメンとはいえ、インスパイアされたものや、コンビニラーメンで食べたことがある僕。味はなんとなくわかっています。

しばらくして来たもはマシマシのニンニクと背油。

確かにマシマシを注文したのは僕です。僕ですが、こんなにたくさんのニンニクと背油が来るとは思っていませんでした。

インスパイア二郎はあくまでインスパイアで、人間が食べやすいように調節されていたんだなと痛感しました。

特にこのニンニクの量。致死量です。これは。果たして人間の僕が完食することはできるのでしょうか?

何とか食べ進めます。おいしいです。おいしいですが、ニンニクと背油が滅茶苦茶多いです。

残り3分の1くらいまで食べ進めたとき、水を飲んだら舌がとっても痛かった。

24年間生きてきて初めて知ったのですが、ニンニクをたくさん食べた後に水を飲むと舌が痛いんですね。

量的には無理なく完食できる量でしたが、背油とニンニクによる体へのダメージがひどいです。

帰り道に飲むヨーグルトを食べ、胃を保護します。

次は調子に乗って「マシマシ」という悪魔の呪文は唱えません。僕が滅んでしまいます。