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バスの本当に唯一のいいところ

おはようございます。25年間生きてきてバスを日常で使う事がなかった人、バムです。


バスの唯一のいいところってなんだろう?と僕なりに考えた結果、「降車ボタンが押せる」が選ばれました!拍手👏


バスって便利なのか不便なのかイマイチな乗り物ですよね。電車と違い、時刻表通りに来ないし、一律料金じゃないバスは料金がわかりにくいし、目的地まで時間はかかるし…


それでもバスにあえて乗るとしたらやっぱり「降車ボタンが押せる」というメリットがあるからかな?


バスの降車ボタンっていいですよね。押し心地もいいし、押したときの音も非常に素晴らしい。



バスの唯一のいい部分、降車ボタン。ですが最近、コストカットなのか知りませんが、押し心地が前よりも悪くなっているボタンも増えてきている気がします。


こう、押したときのストロークが短いといいますかね。僕はもっとしっかりとした押し心地がある降車ボタンを押したいのに…


良くない風潮です。


降車ボタンの思い出?と言いますと僕が小学生時代、移動で用意されたのが路線バスだったことがあります。

僕は先に乗り込み、普段だったら絶対に座ることが出来ない優先席に鎮座していました。

優先席にある降車ボタンって、肩が上がらない老人のためか何なのか知りませんが、ひじ掛けにありますよね。


普通の席だと手を伸ばさないと押せない降車ボタン。けど今、目の前にあの降車ボタンが存在している。もう我慢できない!僕はこっそり降車ボタンを押します。


「次止まります」


小学生がギュウギュウに詰まったバスで響く機械音声。すぐに「おい誰だよw」コール。



まさか鳴るとは思っていなかった僕。「ばれたらやばいかもしれない」その防衛本能ですぐに寝ているふりを始めました…


幸いバレる事はありませんでしたが、帰りのバスでは「ボタン押すなよ」と担任からの圧。


マジでバレなくてよかった…