【福井旅行】あわら温泉『清風荘』が良かった話
先週末に福井県へ旅行したときの話。
目当てはあわら温泉の露天風呂付客室&勝山の恐竜博物館
天気予報では前日までかなりの雨だったのだが、当日福井についたらまさかの晴れ。寒いと思っていたのに運転中に手の甲が焼けるくらいの日差しで焼けたくないすね毛は「ヒンッ」と泣きそうだった。(ヒンッ!!)
1泊2日の旅行で、1日目は越前そばと自然公園で遊んだが、それはまた後日で先に旅館の話でもしようと思う(話したくてうずうずしていたため)
あわら市はいくつものホテルや旅館が立ち並ぶ『温泉街』になっている。私は車で行ったので、今回のメイン『あわら温泉 清風荘』に車を止めてチェックイン。そのあと2分ほど歩いて【あわら湯のまち駅】に。
駅でびっくりしたのは、改札がないこと。(福井駅にもないらしい)
乗車するときは手売り切符を購入してそのままドアをカラカラと開けて駅のホームに入るそうで、なんとも情緒あふれる雰囲気だった。
駅から横断歩道を渡ると、あわら温泉街にたどり着く。(本当に目の前だから「あわら湯のまち駅」は玄関口って感じ)
エリアに入ると恐竜博士がお出迎え。怖いのよ。
5~6個のお店が並ぶ小さな屋台村『湯けむり横丁』や灼熱で足をやけどする足湯なんかもあった。
そこから酒蔵に行ったり、昔ながらの和菓子店に行ったり、ぶらぶらしたらいよいよ食事の時間。暇つぶしにあわら温泉街を歩いたのはちょうど良かったかもしれない。ただ、夕方はかなり冷え込むから11月でもコートにマフラーは必須。間違えても浴衣で出歩こうなんて考えない方が良い。
夕食はこんな感じ・・・
とりあえず美味しい。
福井県は味噌カツ丼が有名だが、若狭牛など他にも特産品はある。現地に行けばその土地の美味しいご飯が食べられるから旅行は欠かせない。
清風荘は外観に古めかしい感じはあるが、中に入ると高級感がある。庭園デザインの中に恐竜がいたり、鯉が泳いでいたり、源泉かけ流しの大浴場や足湯なんかもある。
客室露天風呂はこんな感じ。
外が寒すぎるからか温度は適温。熱すぎずぬるすぎずで、夜と朝の二回入って身も心もぷるぷるになれた。
この部屋を予約したからか、夕食と朝食は個室で食べられた。他の一般客よりVIPになった気分。(※自分も一般客なのでマナーはしっかり守りました。ここ大事。)
お酒も飲んだりしたが、合計2人で8万円。
土地柄もあるのかこんなに豪華なのに安く泊まれるという点がかなり高ポイント。
恐竜博物館までは50分くらいで行けるので、1泊2日でも十分に楽しめた。
福井県、あまり知られていないかもしれないが魅力がたくさんあるので、ぜひ行って欲しい。
余談。
恐竜博物館では実物展示のものも見られるのだが、非常に保存状態の良かったことでギネスにも乗っている恐竜の化石が福井で見られる。
実はこの恐竜に名前がついているのだが完全に忘れて、「ジェラルドン、ジェラルドン」と連呼していたすね毛。もうジェラルドンで良いやんと今でも思っている。(調べたら「レオナルド」でした)
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