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正しい知識で愛用しよう!話題の「ティントリップ」知っておくべき3のPOINT【知識編】

「美容大国」と呼ばれる韓国が発祥の「ティントリップ」。

※一度塗ると落ちない!
※体温や色素に合わせて色が変わってオシャレ♪
※プチプラアイテムが揃っていてお財布にも優しい!


と、一見いいことずくめのように感じるのですが・・・。
実は、知っておくべき知識を知らないと

※唇が荒れる!
※アレルギー反応が出てティントリップが使えなくなる!


そして最も恐ろしいのが・・・

唇そのものの色が変わってしまう

ということです!
ティントリップを使っていて、唇の色が赤紫になってしまったり、さらに乾燥や皮むけが治らなくなり、最終的には普通の口紅も使えなくなってしまうこともあるのです・・・。

そんな事にならないように、今回からお送りする「○ポイントシリーズ」、第一弾は
「ティントリップの知っておくべき知識」からやっていきましょう~!

ポイント1.「ティントリップ」と「口紅」の違いを知っておこう!

まず、ティントリップと口紅がどう違うか?から解説していきましょう。
この2つは、「成分」が決定的に違います。
口紅の主成分が顔料なのに対し、ティントリップの主成分は染料。
この成分の違いは、こんな感じに違います。

口紅は「顔料」、ティントリップは「染料」。
最初のポイントはここになります。

ポイント2.色素を変化させるのだから、刺激は強い!

唇の角質層を染めて、色を変えるティントリップは、当然化学成分が満載。そうしないと、角質層の色を変えるなんてことはできません。

そのため「肌(唇)への刺激は非常に強い!」というのが、第二のポイント。
普段口紅でアレルギーを起こしたことが無い方でも、ティントリップを使ったら唇がヒリヒリ、かゆくなったり荒れてしまったり・・・なんてトラブルが起きてしまうのは、これが大きな原因です。

ポイント3.色素を変化させるからこそ、しっかりクレンジングしないと落ちない!

ティントリップを口紅感覚で使っていると、今度は唇の色素が元に戻らず、そのまま色が定着してしまいます。
これは、決してキレイな色ではありません。唇の元の色(地色)と混ざり合って、汚い色になります。
染料は放っておくと暗い色になっていきますので、赤紫色や暗い赤のような・・・鏡を見る度にがっかりした唇の色に

唇の色は顔の中で最も明るく、血色感や健康さも表します。


ティントリップを正しく使わず、「顔色悪いね・・・」と言われてしまったら、きっとひろみちゃんは立ち直れないでしょう?(笑)
ひろみちゃんだけじゃなく、皆さんもそうですよね。

さぁ、ティントリップがどうして落ちないのか?どうして荒れや皮むけの原因となってしまうのか?
これでしっかり理解できたと思います。

次回は後編!いよいよティントリップの正しい「使い方」について解説していきますよ!!
ひろみちゃんと一緒に、正座待機でお待ち下さいね。

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