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正しい知識で愛用しよう!話題の「ティントリップ」、知っておくべき3つのPOINT【使い方編】

前編では、ティントリップを使う際に知っておきたいポイントを紹介しました。
1.「ティントリップ」と「口紅」の違いを知っておこう!
2.色素を変化させるのだから、刺激は強い!
3.色素を変化させるからこそ、しっかりクレンジングしないと落ちない!

という、唇をキレイに維持するためには欠かせないポイントです。

後編では、簡単・便利なティントリップを上手に賢く使いこなすためのポイントを解説していきます。
ささ、ひろみちゃんと一緒に、皆さんもばっちり!勉強していきましょうね☆

POINT1..ティントリップを使う前は「保湿」をしっかりと!

ティントリップは角質層まで色素を浸透させるから、どうしても唇の表面は乾いてしまいます。
そこで、ティントリップを使う前に「唇用下地」や「リップクリーム」を塗っておくと、乾燥や唇の荒れ防止になり、ティントリップの色味もつけたての状態を一日中保てます。
リップクリームでも保湿はできますが、先生のオススメは唇用下地。
唇用下地は、化粧下地と同じく唇の色そのものをキレイに見せてくれる効果と保湿効果があってオススメ。
外出している時は、無色透明のリップクリームをこまめに塗っておくだけでOKです♪
ティントリップを「塗る前」と「塗った後」も使っていくと、ティントリップのメリットを最大限生かせますよ。

POINT2.ティントリップを使った時は、必ずメイク落とし感覚で「クレンジング」すること!

このポイントが、口紅を今まで使っていた方だとない感覚だと思います。口紅は大体、自宅に到着するまでに落ちちゃっていますからね(笑)
しかし、ティントリップは落ちません。唇を「染めて」いるのだから、やはり染料をしっかり落とすことが重要です。
といっても、方法はメイクを落とす時、顔だけじゃなく唇にもクレンジングを馴染ませ、軽くくるくるするだけ。

終わった後は、いつも通り無色透明のリップクリームや唇用美容液で保湿しておけば、荒れたり皮がむけたり・・・というトラブルはほとんど起こりません。
ティントリップはクレンジングとセット!しっかり覚えておきましょう。

POINT3.ティントリップ初心者さんは「国内メーカー」を使うと安全

韓国発祥のティントリップは、まだまだ韓国からの輸入品や韓国のメーカーが販売を続けています。
しかし、韓国コスメは「肌への負担」より「色を美しく見せる」方を重視しているため、注意が必要です。
つまり、思ったより唇への負担が強くなる可能性が高いんですね。
そこで、「これからティントリップを使っていきたい!」という方は、まずは国内メーカーのティントリップを使うのがオススメ
使い心地や、どんなシーンで使うと楽なのかが見えてくるはずです。

国内メーカーは日本人女性が持つ唇の色調や、どんな成分がトラブルになりやすいか、肌に合うリップカラーは何かといった、統計に基づくデータをきちんと取り、持っています。
そのデータから作られたティントリップの安全性が高いのは、いうまでもありませんね。

特に、ティントリップはデパートコスメのような高級化粧品系ではなく、ドラッグストアで販売しているようなプチプラ系メーカーが頑張って開発・販売をしています。
気軽に買えるティントリップは、まず国内メーカーから!これも覚えておきましょうね。

さぁ、これでティントリップをどうやって使うか?の基礎知識はバッチリです♪
朝に塗れば口紅を持ち歩かなくていい!塗り直す必要もない!というティントリップは本当に便利。

でも、その裏側に潜む注意点や正しい使い方・落とし方も覚えておかないと、繊細な唇を傷つけてしまいます。


毎日使うものだからこそ、知識とケアは大切。

ささ、ひろみちゃんも早速買ってティントリップ、上手に使っていってみようか!

・・・って、そんなにいっぱい買ってきて、どうするの??唇は1つしかないでしょ(笑)

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