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【先生の深い話6】正しく使えば一石二鳥!「フェイスパック」を使いこなそう☆【後編】

前編では、フェイスパックを「使ってはいけない時期」について解説しました。
今回の後編で、いよいよフェイスパックと「使っていい時期」に「どんな使い方をすればいいか」を、がっつり解説していきます!
オススメフェイスパックも紹介していきますので、そちらもお楽しみ♪

パックを使うgoodタイミング1.生理が終わって肌の調子が上がっている時

生理が終わる頃は、女性ホルモンが安定して肌トラブルが少ない時期。この時なら肌もしっかりパックの成分を吸収してくれます。
目安は生理が終わってから3~4日後。化粧水を使ってから、説明書通りにじっくりパックを楽しみましょう☆

パックを使うgoodタイミング2.毎日メイクをして1週間経った週末

月曜日から金曜日までしっかりメイクをして、お仕事を頑張り、プライベートを楽しんだら、週末はたっぷりパックで栄養補給してあげましょう。
毎日メイクを落としてスキンケアをしていても、小さな「肌疲れ」は蓄積されています。毎日やる必要はありませんが、週1回ぐらいのパックはして下さいね。
この肌疲れを一気にリセットできるのもフェイスパックの大きなメリット。金曜日の夜や土曜日にフェイスパックを使うと、翌週の肌への準備が短時間で整います!

パックを使うgoodタイミング3.お風呂に入って全身が温まっている時

これも効果的です。お風呂に入った後は大体スキンケアしますよね?そのタイミングで、フェイスパックをしてみましょう。
入浴後はまだ毛穴が開いている状態。この状態でパックを使うと、パックの贅沢な美容成分が肌へ浸透しやすくなります。化粧水を使って一旦肌に水分を補給してあげてから、改めてパックを使っていくと、はがした瞬間からもっち~りした肌質に変わっているのがわかるはず。
特にシートタイプのパックはこの使い方が推奨されています。リラックスしながら使うと気持ちいいですよ♪
私もほとんど、このタイミングで使っています。

【注意!】シートパックは「どんな効果があるか」をしっかりチェックしてから使おう

パックの中でも、シートパックは様々な種類がありますね。
無闇に使うのではなく、どんな効果があり、自分の肌には何が必要なのか、目的意識を持って選んでいきましょう。

1.乾燥が気になる!
ヒアルロン酸やセラミド、コラーゲンといった、保湿成分が重視されているもの。

2.美白になりたい!
ルシノールやアルブチン、ハイドロキノンといった、美白成分が配合されているもの。
「医薬部外品」のものなら、一定量の美白成分が配合されていて効果的。

3.シワやほうれい線対策をしたい!
プラセンタエキスやレチノール、ビタミン、エラスチンといった、エイジングケアに必要な成分が配合されているもの。

フェイスパックが終わった後のケアは?

これが一番大切!
ズバリ!!

「パックしたのに朝カッサカサになってるんだけど?!」という悩みは、このアフターケアをしていないor忘れてしまっているのがほとんどの原因です。
パックをしたら必ず乳液やクリームでフタをしておきましょうね。

これがフェイスパックの基本的な使い方です。知っているようでも、なかなかそこまで深く考えていなかった・・・!という方も結構多かったのではないでしょうか。

ひろみちゃんも、しっかり覚えてフェイスパックを始めているようです。
皆さんもぜひ、一緒に正しいフェイスパックで美肌を目指してみて下さいね!

あ、ひろみちゃん、10分経ったよ~!さぁ、はがしてはがして・・・(いそいそ)

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