-目次と導入- 「インディーズにおけるアナログゲーム開発環境と実践」

前回は自己紹介で終わったので、今回から始めて行きます。

スキしていただいた方ありがとうございます!


目次

第1章 研究背景と目的

第2章 先行研究

第3章 調査

第4章 作品制作

第5章 検証

第6章 結論



アブストラクト

本研究では、Wacryllという2人対戦用アナログゲームを制作し、それを実際のアナログゲーム市場に出すまでのプロセスと結果について書くことで、インディーズでのアナログゲーム開発環境の現状と実践例を示している。

アナログゲームができるまでのコンセプト提案や、プロトタイピングの手法や、レーザーカッターを用いた加工法などを書き、その実際の費用や売り上げを書くことで、「どのくらいの費用でどのくらい売れるのか」という結果のの1つの例を示すことができた。

また、ゲームに対する評価から、インディーズでのアナログゲーム開発環境における固定メンバーを軸とした「プロトタイプを多く作り、フィードバックを得る」という手法の有効性を示している。

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とりあえず、本日はどんな論文書いてるん、っていう導入です。

今日から2日おきくらいに1章ずつ更新していきます。

よろしくお願いします。


札幌出身、福岡育ち、東京住みのSunnyと申します。 働きながらボードゲームデザインをしています。いただいたご支援は、ボードゲームデザインに使わせていただきます。