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週刊趣味日記【2023年11月第4週】

序文

皆さん、こんばんは。
今週も今週とて、ネタがありません。
……いや、今週はマジで話す内容がないですね。気づいたら1週間が終わってて何事かと思いましたよ。
時が経つのは早いなぁ……

とはいえ、文章を書く習慣を欠かしたら、このシリーズを週刊にしている意味がありません。
なので、今週もどうにかこうにかネタを引っ張り出して、記事を1個でっちあげていこうと思います。
需要?そんなもんは知らん。

最近のブラマジ

一応【ブラック・マジシャン】使いという体で遊戯王をプレイしている筆者ですが、そういえば、ここ数か月ほど【ブラック・マジシャン】の話をしてなかったなーと思ったので、近況報告。
最近は《合体竜ティマイオス》を採用した形を試しています。

《合体竜ティマイオス》と《竜騎士ブラック・マジシャン》以外は
割と普通の構成?

ブラマジデッキに《合体竜ティマイオス》は普通じゃねーかと思われるかもしれませんが、個人的にこのカードと《竜騎士ブラック・マジシャン》は【ブラック・マジシャン】本来の動きには必須ではないと考えているため、今までの構築では抜けていくことの方が多かったんですよね。
【ブラック・マジシャン】は安定感の向上がデッキ調整のテーマになりやすいので、本筋に絡まないカードは1枚でも減らしておきたいなーと。

ただ、最近ランクマッチに潜るのをサボりすぎて久しぶりにプラチナ帯まで落ちてしまったので、それならいっそ、今までやってこなかった構成を少し試してみようかなーと思った次第。
……それ以前に、マスターデュエルをプレイする頻度が一時に比べて大分落ちているので、言うほどこの形を試せているわけではないですが、それはさておき。

で、感想としては、やはり手札が上振れた時のパターンが増えたよなーという印象。
特に、たまにある《イリュージョン・オブ・カオス》《マジシャンズ・ロッド》《マジシャンズ・ソウルズ》が手札に一式揃ってしまって《イリュージョン・オブ・カオス》のサーチ先に困るパターン。
一応、今までも《幻想の見習い魔導師》を持ってきてからの《I:P マスカレーナ》+《リンクリボー》を並べるパターンは採用していましたが、このパターンの時に《竜騎士ブラック・マジシャン》+《黒の魔導陣》+《永遠の魂》まで並べられるのが《合体竜ティマイオス》採用の最大のメリットですよね。
他にも《黒の魔導陣》まで揃えられなくても《竜騎士ブラック・マジシャン》+《永遠の魂》の超耐性盤面だけでいくらか威圧感が出るとか、そういういくつかの下振れパターンにも幅が出ている気がします。

とはいえ、やはりメインの行動パターンにはそこまで絡んでこない1枚なので、必須ではないなーという印象もより強まりましたね。
そこまで事故要因というわけでもないんですが、後攻の時に出来ることがあまり多くなかったり、EXデッキの枠を食いがちだったりして、メリットとデメリットが半々ぐらいな気がします。
入れてもいいし、入れなくてもいい的な。

強いて言うなら《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》が禁止から帰ってきたら、もっと積極的に採用したくなる感じですかね?
【ブラック・マジシャン】のメインの動きに足りない効果無効系の妨害に他諸々のヤベー効果が満載なので。

……ああ、ドラグーン使いたいなぁ。
いっそ禁止カードのままでもいいから、マスターデュエルで使えるようになってほしい……

水の神と遊べ

『原神』でフリーナが実装されて早数週間。
そろそろガチャも切り替わろうかという時間帯ですが、せっかくなので、フリーナが実装されてから筆者が個人的に試してみた編成をいくつか紹介していこうと思います。

その名もスーパーバッテリーノエル編成(命名:私)

まず、フリーナの性能が判明してから真っ先に組んだのが、この編成。
雷主人公と雷共鳴でノエルの回しにくい元素爆発を安定して回せるようにするという編成です。
かつてはフリーナの枠を行秋or夜蘭にしていたのですが、フリーナの全体自傷とノエルの全体回復があまりにも噛み合いすぎているので、単純にここを入れ替えるだけでも十二分なポテンシャルを発揮してくれるだろうという発想ですね。

なお、一般的にはノエル+夜蘭+フリーナ+雲菫あたりの水2岩2で組むマーメイドノエル編成の方が主流かと思いますが、マーメイドノエル編成はノエル自身の火力を下げる(西風大剣を持たせる)かなんかしないと安定してローテーションが回らないんですよね。
通常時はあまり気にならないんですが、深境螺旋12層でちょっとキャラ切り替えをミスったら立ち往生するとか、そういうシチュエーションがちょくちょく。
なので、ノエルで火力を出したいが安定感も欲しいという場合には、こちらのバッテリー編成の方がいいのかなーと個人的には思っています。
……まぁ、この編成、自分以外に使っている人、見たことないですけど。

いわゆるモノハイドロ(水単色)編成というやつ

フリーナ実装から数日経った頃に話題になったやつ。
深境螺旋12層の更新で炎アビスを中心としたエネミーが多数登場し、そこに対する特攻編成としても有力視されてる編成ですね。

筆者もこの編成で試しに12層へ潜ってみましたが、なんというか、もう、とんでもないスピードで炎アビスのバリアを剥がせるので、すこぶる楽しいです。
難点と言えば、2編成必要な深境螺旋で片方に水キャラを総動員しなければならない点ぐらいですが、1人ぐらいは万葉などの風キャラで代用できますし、前半に心海/夜蘭/フリーナ/万葉、後半にアルハイゼン/行秋/ナヒーダ/忍みたいな攻略もできるのかなーと。
筆者はアルハイゼン持ってませんが。

今風に言うなら凍結+拡散編成

初期の『原神』で猛威を振るった甘雨/モナ/ウェンティ/ディオナのモルガナ編成を現代のキャラでブラッシュアップしてみました。
あまり他では見ない編成ですが、個人的にはかなり気に入っています。

強みとしては、やはり本家モルガナ編成と同様かそれ以上に、相手と距離を取って戦う能力が高いことが挙げられますね。
フリーナとシャルロットの両方がエネミーとの距離が離れていても問題ない性能をしていますし、本家以上に安定した凍結反応が起こせるので、終始相手と距離を取りながら立ち回るという他の編成ではなかなか出来ない独特な操作感が癖になります。

また、フリーナとシャルロットのシナジーは双方の元素爆発が鍵になっていますが、そこをウェンティの天賦能力で元素エネルギーを回復することにより補助できます。
フリーナとシャルロットで凍結させた相手をウェンティでまとめつつ元素エネルギー回復。
あとは甘雨の重撃で一か所にまとまった相手を狙い打っていこうというプランですね。

しれっと自分の元素エネルギーも回復するヤベー天賦

弱点としては、本家モルガナ編成と違ってシールド付与などが無いため、甘雨の重撃を溜めてる途中に攻撃されたりするあたりがネックですね。
凍結反応を絡めた立ち回りでごまかせなくはないですが、うっかり近づかれたりすると敵に集中砲火を受けたりする場合も……
フリーナのスキルでHPが少なくなりがちなのも、この脆弱性に拍車をかけていますね。

ただ、中距離戦という独特な立ち回りがあまり他の編成では楽しめないプレイスタイルなので、少し玄人好みな戦い方をしてみたい人にはオススメです。
……まぁ、凍結しない相手や急速に距離を縮めてくる相手など、あまりこの編成が有効でないエネミーも結構いるので、言うほど強い編成ではない気もしますが。

そんなわけで、フリーナを使った私的編成を3つほど紹介させていただきました。
……この内容、普通に1個の記事でやればよかったのでは?

点と点が線で繋がる

長年アニメオタクを続けていると、声優や歌手、アニメ監督や制作スタジオなどで細かい繋がりを発見することがあります。
あのキャラとこのキャラが声優同じなのかーとか、あのアニメが過去の名作と同じところで作られてたとか。

例えば、直近の記事ネタ絡みで言うと『ダンガンロンパ』の苗木君あたりは面白いですね。
緒方恵美さんと言えば『新世紀エヴァンゲリオン』の主人公ことシンジ君で有名ですが、他にも、緒方さんはその昔『探偵学園Q』というアニメで、主人公の真っ当な少年探偵役をやっていたことがあったりします。
もしかしたら『ダンガンロンパ』の役作りの時に『探偵学園Q』の経験が活きているのかもなーと想像すると、ちょっと楽しくなってきますよね。

あとは、似たような同声優対比で言うと『鬼滅の刃』の煉獄さん役の日野聡が『遊戯王ZEXAL』のベクターもやってるのとか、個人的には結構好きですね。
『鬼滅の刃』であれだけの熱血漢を演じていたので、もう一方ではこれでもかというほど小悪党な立ち振る舞い。
同じ声優とは思えない――というほどではないかもしれませんが、あまりの温度差に風邪をひいてしまいそうになりますね。
それぐらい演技の温度差が面白いことになっている組み合わせなので、ぜひ一度、この2作品を併せて視聴してみることをオススメします。

……話が逸れましたね。
そんなわけで、定期的にあれとこれが同じなのかーってなって個人的に盛り上がる瞬間があるわけなんですが、そんな筆者が今週、地味に驚いた繋がりがあります。
それが、こちらの楽曲。

VTuberグループ『ホロライブ』からリリースされている『story time』という曲なのですが、なんとこの曲、あの『カードキャプターさくら』のOP曲『Catch You Catch Me』を歌っているグミさんが作詞をしているらしいんですよね。

いや、まぁ、正確に言うと、グミ(日向めぐみ)さんは『Catch You Catch Me』を歌った後、他の人とのコラボやユニット活動が増えたため、これ以降グミ名義であまり曲を出してないみたいで。
それらのコラボ・ユニット活動がひと段落した後も"meg rock"というソロ名義を主体として活動されていて、今回の『story time』も"meg rock"名義での参加という事らしいです。大体wiki調べ。

ただ、このへんの話はアニソンに詳しい人なら割かし知ってる話ではあるんですよね。
岡崎律子さんとのユニット"メロキュア"の楽曲はアニメソングが多いですし、単純に"meg rock"名義でも数多くのアニソンを手掛けているので。
有名なところで言うと『天元突破グレンラガン』の『空色デイズ』や『化物語』のOP曲全般の作詞がそうですし、それ以前に"meg rock"名義で歌った楽曲の中にも『clover』などの隠れ名アニソンが数多くあってですね。
……いかん、オタク語りが随分深いところまで来てるな、今。

なんにしても、それだけの人が定期的に聞いていた『story time』の作詞を担当されていたというのを今更知って、地味に驚いていたりしていたというわけです。

余談ですが、メロキュアと言えばこの曲『Agape』が割と有名ですが、この曲が使われている『円盤皇女ワるきゅ~レ』のことを憶えている人は誰かいますか?
筆者は一応見たはずなんですが、内容は全く思い出せないです。
なんか風呂屋が舞台だったような……?

まとめ

いかがだったでしょうか。
なんか、話題を取ってつけた割には予想以上に文字数がかさんだ気がしますが、まぁ、いっか(テキトー)

ただ、正直なところ、最近カードゲームに対するモチベーションがかなり消えかかっているので、このままだと本当に毎週続けるのが難しくなってきそうなんですよね。
なんか新しい趣味でも探すかぁ……

そんなわけで、来週からは趣味日記-新天地開拓編-がはじまるかもしれません。
いや、もしかしたら、はじまらないかも?
全ては筆者の気分次第です。
それでは、また。

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