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週刊趣味日記【2023年10月第3週】


序文

皆さん、こんばんは。
いつもの趣味語りの時間です。
今週もネタは枯渇気味ですが、頑張ってノルマの話題3つ、用意して見せましょう!

グッドスタッフはMTGにて最強

『MTGArena』で久しぶりにスタンダードのデッキを組みました。

レア土地などが足りなかったので
コモン土地や余っていたカードなどで一部代用してます

一般的に【エスパーミッドレンジ】と呼ばれるアーキタイプで、白青黒カラーの単体で強いカードを集めた、いわゆるグッドスタッフに分類されるデッキです。

で、なぜこのデッキを組んだのかという話なんですが、理由は単純です。
雑に強そうだったから。
あと、全体的に前のめりなデッキが多い環境だと聞いたので、ミッドレンジ風味な構築で《黙示録、シェオルドレッド》をフィニッシャーに据えたら楽に勝てそうだなーという見通しの甘い目論見も(笑)

そんで回してみた感想ですが、やはり土地基盤が弱い……
三色土地などをしっかり採用できればいくらかは緩和されると思いますが、それでもマナフラッド受けに相当する土地が多くないので、がっつりミッドレンジより低速に構えられたり、逆に速攻デッキに先攻取られてぶん回られたりすると手が追い付かないなーという印象でした。
良くも悪くも、いつものミッドレンジデッキですよね。

ただ、こういうデッキを回している時が、一番MTGをやってる実感を得られるなーと個人的には思います。
攻撃的なデッキで自分の動きを押し付けたり、変なコンボで奇天烈なことやって勝ったりするのは他のカードゲームでもできますが、こういう地道なリソース交換でちまちまやるゲーム性はMTGらしい感じがします。
とはいえ、リソース交換や駆け引き要素のあるカードゲームはここ十年ぐらいでいろいろ増えた気がするので、もうこれもMTGだけの個性ではないのかなーと思ったり思わなかったり。

まぁ、それでも、ここまで世界的な規模で発展している戦略カードゲームというのはMTGしかないので、しばらくはこのデッキでちまちま遊んでいこうかなーと。

妖怪1足りない

『原神』のマップ探索中に、とある悲劇が発生しました。
"水神の瞳"が1個、見つからないのです。

フォンテーヌ中を埋め尽くすマップピン

がっつり原神をプレイしたことのある人なら分かると思いますが、このゲームには各地域ごとに"神の瞳"と呼ばれるアイテムが存在し、それを集めることで各種報酬をもらうことができます。
そのため、数か月前に新エリア"フォンテーヌ"が解禁されて以降、プレイ中に"水神の瞳"を拾ったらマップ上にピンを打って「ここの瞳は拾った」とメモしておくのが習慣になっていました。

しかし、先日、テイワットマップという公式が提供している攻略サイトを頼りに、拾えていない残りの"水神の瞳"を集め終えてみたところ、驚愕の事実が判明します。
現在実装されているはずの"水神の瞳"の数と、手持ちの"水神の瞳"の数が合わないのです。

私はすぐさま、テイワットマップの方にゲーム上で打ったマップピンを同期させ、どこの"水神の瞳"を取り逃しているのか確認しました。
ですが、世界任務か何かをクリアしなければならない都合でまだ入手できていない"水神の瞳"1個を除くと、マップピン上では全ての"水神の瞳"を入手したことになっていました。
しかし、足りない"水神の瞳"は2個。
これは一体、どういうことでしょう?

……まぁ、おそらくは"水神の瞳"を取ったと見せかけて実は取り損ねていたとか、これから取るつもりでマップピンを打ったけど取り損ねていたとか、つまりは筆者のボケがおりなすやらかし案件なわけですけど。
うわーん、やっちまったぁ……

ただ、これ、実はそこまで重大なやらかしではないんですよね。
このゲーム、その地域での探索や各種イベントをクリアしていくと"瞳の共鳴石"というアイテムを入手することができまして。
このアイテムを使えば、まだ手に入れていない"水神の瞳"がどこにあるのか、一発で探し当てることができるのです。
……なんとも便利になりましたね、原神。
昔はそんなのなかったのに。

とはいえ、まだ自分はそのアイテムを入手できるところまで行っていないので、それが手に入り次第、見つかっていない"水神の瞳"を探しに行こうと思います。
はぁ、なんたる二度手間……!

学園都市から学園都市へ

先日『ブルーアーカイブ』と『とある科学の超電磁砲』のコラボが発表されましたね。
『ブルーアーカイブ』はかつて初音ミクとコラボしたことがあるそうですが、初期にそれをやって以来まったくゲーム内コラボの類をしたことがなかったはずなので、ちょっと珍しいなーと。

というか、ここまでくると『とある科学の超電磁砲』が『とある魔術の禁書目録』というライトノベルのスピンオフ作品だということすら知らない人がいそうで怖いですよね。
ちなみに筆者はレールガンのアニメ化が決まった当時「御坂主人公のスピンオフかぁ。まぁ、よくあるやつだよね」とか、だいぶ悠長なこと言ってました。
まさか、あれから十年も続くタイトルになるとは……

余談、というより当時の思い出話ですが、昔、知人にこう聞かれたことがあります。
「"とまき"知ってる?」と。
とまき? 簀巻きのバリエーションか何かだろうか? とその時の筆者は思いましたが、話を詳しく聞いてみると、どうやら『とある魔術の禁書目録』のことらしく。
何がどうなって『とある魔術の禁書目録』が"とまき"と呼ばれるのか、しばらく原因が分からなかったんですが、皆さんはこれ、分かりますか?

正解は「"と"ある"魔"術の"禁"書目録」の頭文字を取るタイプの略称でした。
筆者はオーソドックスに「インデックス」と略していたので、禁書目録を普通に「きんしょもくろく」と読む発想が無かったんですね。
これに気づいた時、目から鱗が落ちました。
おそらくはその人の近辺で使われていたローカルな略し方なんでしょうけど、そんな略し方があるのかと。
SNSが発達した現代ではまず起こりえない現象ですよね。
ある意味、貴重な思い出です。

ところで、この理屈で言えば『とある科学の超電磁砲』は「とかち」になるんですかね?
北海道の地名と被るので使いづらそうですが……

まとめ

いかがだったでしょうか。
毎回毎回不思議なのですが、どうして執筆前には1個もネタがないと頭を抱えているのに、いざ書き始めるとすんなり書き終えてしまっているのでしょうね?
おそらくはネタをあまり選り好みせず、適当に拾って話を雑に広げるパターンが定着してしまっているからでしょうが……
今回のブルアカ×レールガンコラボみたくね。

でも、まぁ、これも文章による表現力を鍛えるトレーニングの一環と思えば、むしろ話を薄く広げることの方が本懐の様にも思えてきます。
わざわざ話題を作るのではなく、目の前のたいしたことない話題を読み物として薄く広げる手法を模索する。
それでこそ、毎週欠かさず記事を更新する意義が生まれるというものです。
どやっ。

そんなわけで、今回はたまには自分を褒めることも大事だよねーというオチでした。
それでは、また。

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