堀江貴文さんの鮨会に参加した理由

noteで書く初めての記事です!
 
テリヤキさんの企画、鮨会に参加して堀江貴文さんに相談した際、「noteを使うと良い!」とアドバイスいただいたので、こちらで記事を書き始めることにしました。

今回は初の記事ということで、このnoteで書き始めるきっかけとなった、堀江さんの鮨会に参加した理由を書いていきます。
  
鮨会は、なんと参加費12〜15万円という超高額な夕食会なのですが、これを支払いさえすれば!(笑)堀江さんと一緒に、最高に美味しいお鮨を、普段は絶対に入れないようなお鮨屋さんで食べられるという企画なんです。美食倶楽部なども開催されている、TERIYAKIさんの企画。

年末、さて頑張って働いた自分へのご褒美に、好きなことに何かお金を使ってみよう!と思って、選んだ一つがこちらでした。

だって、堀江さんに会えるようなコネとか実績とか、まだない私でもお会い出来るんですよ?!これって凄い企画ですよね。ちょこちょこお金を使ってても、案外つもり積もればこれくらいの金額にすぐなりますよ。

ということで、堀江さん主催のイベントとか、何一つまだリアルで行ったことがないくせに、いきなり「隣に座れる」という、こちらのイベントに、唐突に申し込んでしまったのでした。

結果として、これ以上の選択肢はなかった!!!と思うくらい、期待以上の衝撃を受けて帰って来ました。

今回はまず、そもそも、何でここに参加したのか?という理由を書きたいと思います。

私は子ども英語教室を運営しています。元々、小学生の頃から夢が「英語の先生になりたい」だったので、英語の教育に関してはずっと勉強してきた、現役英語の先生が、そのまま運営もするようになったパターンの社長です。
  
だから長い間、英語教育の本しか読んでいませんでした。ビジネスにはとことん疎く、というか、興味すらなかった。

それが、東北大震災の時にスタッフのほぼ全員が海外に逃げてしまい、プライベートでも大変なことが重なり、本当に経営としても人生的にも苦しい時期にぶち当たりました。考えてみりゃ、そうですよね。利益は「1年で18,000円」だった頃です。1年で、ですよ。英語教育に関しては常に真剣だったけれど、経営に関しては「主婦のお遊び」感覚だったのでしょうね。「お金をもらうのは悪いことだから、とにかくいただいた分を使う、必要分しかいただかない」のが善意と信じてた頃です。

金銭的にも精神的にも弱っていると、周囲からの愛情あるアドバイスも、大体一貫して来ます。
「英語教室なんてお遊びはやめろ!」「赤字出してどうする!」「体調壊して何になる!」「結婚して子どももいる女が、一体何を考えて英語教室なんてやってるんだ!」
と、いう感じ。
まあ男だったら、「仕事を頑張れ!」と言ってもらえたかも知れないけれど、私は女で、子どもがいますから、仕事頑張れとはならないわけですよね。
 
それで気付いたんですね。
 
どんなに英語教育が好きか。
そして、どんなに、自分の作った小さな英語教室、SUNNY BUNNYが好きか。

 
そこで、ここから1年で、娘を養っていけるだけの月収が得られなかったら辞めよう。と決めて、そこから絶対に月収を上げると決意しました。収益がないと、好きなことは続けることが出来ない。それを、やっと身をもって実感したんですね。
 
そこから、ビジネス書を読み続けて、もう今日で7年でしょうか?数えてませんけど、これまで少なくとも300冊以上は確実に読んで来ました。本読むのは好きだし早いので、数を読むのは全然苦じゃないんです。
 
この、ビジネス書というものを読み始めたのが人生を変えるきっかけとなりました。まあ、面白いこと、面白いこと。それまで、ビジネスを学ぶなんて邪道?みたいな考えがあって、読んでいなかった分、それはそれは楽しかった。もっと早く読んどきゃ良かったと思いました。
 
しかし、ビジネスも、つまらない、表面的なことで、小手先の技術でちょっと稼ごうみたいな、本当に価値がない本もアイデアも溢れかえってもいますね。英語教育の本と同じですね。こういう類はガンガン捨てます。中古ですら出回って欲しくないから、ガン!って捨てます。
 
でも、本当に良い本もありますね。読みながら泣くこともあります。本棚に取ってあるのはそういう本だけ。

その、泣いた本の一つがこちら。

堀江貴文さんの『ゼロ』です。

これ、仕事する全ての人が読んだ方が良いと思いました。娘にも絶対に読ませようと思った、数少ないビジネス書の一つです。あ、ビジネス書と言って良いのか分からないけれど。

良書!と思う本に関しては、

とりあえず読んどけ。
本読まないなら買って置いとけ。

って人に勧めてますが、こちらはそういう類の良書だと思います。

ところで私、楽して儲けよう、という考えがすっごく嫌いです。何もしないで収入とか?楽チンに稼ぐとか?馬鹿みたいですよね。結構知り合いでも時々、ヘンテコな状態になって、楽してお金〜お金〜ってなっちゃう方いるけれど、あれ本当にやめたほうが良いと思います。子ども達に見せたくないなと。

逆に、「楽しく」働こう!という考えは大好きです。仕事を愛していて、仕事を心から楽しむって、かっこいい。そういう人に仕事を依頼したいと思いますよね。ちゃんと楽しむ!ちゃんと働く!ちゃんと利益を上げる!という意味での「稼ぐ」は、大切だし、素晴らしいことだと思っています。

お医者さん行く時、「医者だと楽して稼げる」って人に依頼したくないですよね。「医者として働くことが生きがいで、趣味でもある」って人がいたら、絶対にその人に頼みたいですよね。

働くって、苦しいこと、嫌なこと、辛いこと、我慢すること、って信じて止まない人たちがあまりにも多い。これって、とてつもなく悲惨なことだと思います。

私は英語教育が大好きだから、休日もついつい英語教育のことやってます。というか、私には休日がなくて、「スケジュールが入っていて仕事する」か、「スケジュールがない日に仕事する」か、しか、ありません。

やってて楽しくて大好きだから、義務感とかがないんです。語弊を恐れずに言えば、遊びまくって、大好きな人に連絡を取って、大好きな仲間とfacebookで企画を組んで、世の中に良いことをしよう!って、子どもたちのために今日も頑張ろう!って、夢中で汗かいて、、、、それが仕事ということになっています。

だから、プライベートと仕事の境目ってほぼありません。

仕事が楽しい!と思っている人々の中で、私なんかでは全く及ばない神レベルで活躍されている人々がたくさんいて、そんな人々の中でもさらに日本でトップの業績を残し、しかも作り続けていらっしゃるのが、堀江貴文さんです。

『ゼロ』で私が超感動したところは、堀江さんが仕事を本当に純粋に楽しんでいる、というところ。なんと刑務所の中で封筒を作る作業すら楽しかったそうな。それ究極ですよね。素晴らしすぎる!!

勉強も「ハマる」のが大切と仰ってます。英単語を覚えるのが楽しくなって、他の何をするよりも英単語を覚えていたい!みたいになるんですって。これ最高ですよね!!

勉強は辛くて苦しいもの。義務。と信じてしまっている人の悲しさ。最悪です。

勉強が何よりも楽しい!!って思える人。
仕事が何よりも楽しい!!って思える人。

そんな人を育てたい!と思って、私は子どもの教育をしているので、それを、これ以上ないくらいの説得力で書いてくださっている『ゼロ』には、物凄く感動しました。

働く!ということを、爽やかかつ、力強く、全肯定してもらえる。そんな感じの本です。読んだ後もずっと心に残って、私の仕事の原動力を支えてくれている。

とりあえず読んどけ。です。

ちなみに最近出版された『バカつき』こと『バカとつき合うな』も最高ですね。

挑戦的なタイトル(「バカ」って・・・!!)、毒舌な印象とは裏腹に、言っていることがとても誠実で、チャレンジする人への応援と、堀江さんご自身は「凡人なんだ」と主張されながら、誰でも出来る!人生を楽しもう!という、真っ直ぐに素晴らしい内容なのがまた感動します。

こんな本の表現もあるんだ、という意味でも凄くインスパイアされます。ある意味、レベルが高すぎて、はーーーー('◇') と、遠い目で現実逃避したくなったりもしますけれども。

ガツンと来て、読み終えた後も何度も思い出すのが、冒頭のここ。

バカはある意味、普遍的なんです。
バカはいつでもどこにでもいる。

大きな話をするなら、そんなバカの存在が、人類文化の足を引っ張り続けて来たんだと思います。
                            『バカとつき合うな』はじめに から引用

バカにならないように気をつける。そして、バカがいることは普遍だから、そこに引っ張られることなく、真っ直ぐに頑張る。

挑戦しろ!
夢中になって仕事しろ!

いつでも、真っ直ぐ頑張ろう!とか、もっとスピードを上げよう!とか、もっと大きく考えよう!とか、思わせてくれる。

それが堀江さんの本であり、メルマガであり、HIUであり、AbemaTVのドラゴン堀江(これ物凄い企画なので次回をソワソワして観てます!!)なのです。

そんな訳で、参加したのが堀江さんの鮨会!
そして、その鮨会でいただいたアドバイスが、note始めろ!

であって、この記事が投稿されるに至ったということです。

いやー初めて書いてみたけども、noteめっちゃ描きやすいですね。リンク貼りやすいし。さくさくいくし。字体かわいいし。とうことで。

続く!


著者プロフィール

福岡で講演会やるのでぜひ来てください!

羽織愛主催の英語教室





この記事が参加している募集

推薦図書

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?