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中秋の名月を。+my New Gear…。

おはぴ。

先日は中秋の名月でしたね。
私も取り敢えず見に行く程度には趣を感じ…

APO-LANTHAR 50mm F2.0 Aspherical f/4,ss4,iso100

曇っとるやないかい。

といいつつ丁度飛行機雲が通ったので、三脚立ててスローシャッターで一枚。

あと1時間くらい撮影地に早くつければ…と後悔しても遅いのですが。中秋の名月を射止めるたのは、俺ではなく飛行機雲だったのです。

中秋の名月は実はメイン被写体では無く、この後車をブンブンさせて場所は長崎市琴海町、社が丘へ。

先週が見頃だった彼岸花を見にいきました。

APO-LANTHAR 50mm F2.0 Aspherical f/4,ss30,iso100

月明かりがとても良く出ていたので、夜間にも関わらずキレイに発色してくれました。

見頃のピークは若干過ぎていて枯れかけもある所を敢えて狙いにいきました。
なんせ今回の主目的はそれ。

月明かりを浴びていて、空の雰囲気がわかる場所を探し見つけ出した場所に三脚を。

APO-LANTHAR 50mm F2.0 Aspherical f/2,ss10,iso100

個人的に彼岸花の美しくない部分、負のイメージを出せたのでは無いかと思っています。
中心に咲いている彼岸花、周りに枯れかけ萎れかけを配置しました。
色味も抜いたりして。

某コミュには、

Photoshopより、被写界深度合成済み。

夜空を被写界深度合成してみた方を投げてます。

今思えば、合成しなくても一枚目の方が主題が明確になって良かったかも。

ライティングに頼れないので中秋の名月というバフを最大限に活かした写真を撮りたかったけど、思いつくのはこのぐらいでした。
この撮影地なら月明かりの方角と夜空を抜ける画角だったのですが。

名月とだけあって、月+αで撮ってみたかったけれど、晴れた頃には月は天高く。

こういう時にリカバリーできる思考回路ほしいですね。


来年こそは、名月+長崎のランドマークで何かしら撮れないかと思案してます。
こういうプランニングも早い段階で行うのが強い人なんでしょうねと。

次回、島原小旅行編。




閑話休題寧ろ本題。

所謂My NEW GEAR…的なやつ。

TAMRON 70-300mm f/4.5-6.3 Di III RXD f/5.6,ss1/200,iso-8000


APO-LANTHAR 35mm F2.0 Aspherical(左)君です。

弊撮影環境にAPO-LANTHAR 50mm F2.0 Asphericalに加えて35mmも加わりました。

上の写真のピーマンは気にしないでくれ。アレにピントが合ってるように見えるなら重症だ。

35mmなので標準だったり準広角だったりと人によって評価が一変するこの画角。

APO-LANTHAR 35mm F2.0 Aspherical f/2,ss1/20,iso1600
APO-LANTHAR 50mm F2.0 Aspherical f/2.8,ss1/25,iso-1600

過去と比較してるので現像も違うけど許して欲しいところではあるが、50mmと35mmの差みたいなのを自分で識るために撮った一枚。

こうしてみると思ったより広い。

約一年50mmばかり触ってきたので、この変化の差はかなりある。

一般的に皆が難しいと言っているのも肌感でわかるかもしれない。


APO-LANTHAR 35mm F2.0 Aspherical f/2,ss1/20,iso1600
APO-LANTHAR 50mm F2.0 Aspherical f/2,ss1/10,iso640

うん、広い。コレは確かに準広角と言っていいと思う。

ついでにいつもの光景も35mmで。

APO-LANTHAR 35mm F2.0 Aspherical f/2,ss1/5000,iso100

ほんとこの景色好き。仕事に行くちょっと前に海見て心が落ち着く感じ。

色んなwebサイトを見ていると、”広角の終わり標準の始まり”だったり、広角の一端として数えられたりだったりとあまりにも基準がぶれ過ぎな35mm。

さて、こいつをどう調理して成果物上げていこうかと考えながら今日はこれで終わります。


ほな、また。


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