日々混沌としていた大学生活が一旦落ち着き、
春休みがやってきた

実家に帰る人、海外に行く人
みんないつの間にかいなくなる
僕はまだ春休みの予定が不明瞭なんだ。
みんなの計画性には感服し、自分も何かしないといけないって思うけど、
自分の心と身体の体力はもうゲームオーバーみたい。

僕はこのセメスター本当に頑張ったと思う。


良い友と出会うために行動を起こした。
朝から夜まで学校で文武両道で頑張った。
日々逃げたいと思いながらもやりきった。
こんなに頑張ったんだなよね。僕は。
大学の中でも頑張っている人として認めてもらええもらって嬉しかった！
その学校生活がバタンと終わった。

その反動で今は絶賛「燃え尽き症候群」である。
自分の六年以上頑なに押し込んでいた涙腺コルクが外れ、前まで頑張ってた自分と今の無気力な自分とのギャップで悔しくて瞼が潤う。
その悔しいと思っている時間の中でも
他の人はどんどん自分を高めるために、努力を重ねている。
あーもうだめだ
こんな自分は俺じゃない
俺はもっとできるやつだ！と思いながら、
ベッドから出れない自分は本当に情けないやつだ

あー、じゃあ一旦休もう
僕は最近こんなマインドだ
なんか心身を休ませる方法はないかな？
温泉だ！別府には温泉がある

先輩と友だちと二週間連続で温泉に来ている。
別府の温泉は大阪のスーパー銭湯とは違う。
湯質、雰囲気、広々とした空間
全てスーパー銭湯を凌駕している
ポカポカした湯と日光に身体は很舒服なようだ、これが「整う」か！
湯と差し込む日の光が僕の凝り固まったストレスを溶かしてくれて、エナジーとビタミンを代わりに供給してくれる。
温泉が自分を丸裸にしてしまう。
入浴後は地元価格のみかんを食べ、春の陽気な空気を吸い込み、喫茶店にくる。
そして喫茶店でみんなでNoteを書く。
うーん。いいなぁ。
今の無気力ボーイには真面目にアカデミックに取り組むことはできない。けれども、こうやって外に出て健康に過ごすことで、休めている気がする。このバッドムーブはいつ終わるか正直わからない。僕にとっての乗り越えないといけない敵なのは確かだが。
今は自分を休めて、敵を倒して、その後本来の自分に帰ってくるぞ。

さぁ頑張れ俺
帰ってこい俺
お前の未来は明るいぞ
ただ前に進むだけだ
だから今日は戻らない日々を思い出して笑おう
今日だけ、今日だけは思い出して笑おう