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#049 夏祭り反省と次回展望

3回にわたって夏祭りについて共有してきました。

仲間集め編・・・中学生店長、メニュー開発、メンバー組成
準備/買い出し編・・・保健所への届け出、採算検討、マーケティング
当日編・・・当日のオペレーションの様子、大失敗そして大成功

これで2023年のお祭りについては一旦終了です。
今回は2024年(今年)の夏祭りへ向けての総括とします。


2023年度反省

(1)もっと売れる

 当日の来客数はおそらく1万人以上。中学生の友人がたくさん来てくれたこともあり、顔を知っている人だけでも100人以上。あんなに来客があるなら「もっと売れた」というのが正直なところ。
つまり、たくさん売るための準備がまだ不足していたと考えます。
 今回は間口2.7mの1区画のみ借りましたが、実に狭くて売るものの数に限界がありました。更に1区画使えればもっと売れたでしょう。特に飲み物はまだまだ余地がありました。
そして、初日にピーク時間での売り切れを無くすだけでも10%ほど上積みできたはず。
 そのために仕入れ、店構え、オペレーションを今年の経験をもとにグレードアップさせて対応していきます。

(2)品数を絞る

 クリームチーズはちみつ、クリームチーズキムチは殆ど出ませんでした。全く出なければ何の悪影響も無いのですがちょっとだけでオーダーが入ってオペレーションをややこしくしていました。来年はチーズ、タコヤキ、スパムくらいに絞ってよいでしょう。

(3)瓶ドリンク増やす

 瓶コーラ、瓶ラムネは飛ぶように売れたところを見ると、他の店と差別化できていたのでしょう。運び込むのは大変でしたがもっと売れた感じしました。一日100本いけますね。
初日でたくさん用意して、次の日の仕入れで調整すればうまくいく気がしました。

(4)エアレジやめる

 今回は当初、エアレジで記録を取っていくつもりでしたが、やってみるとそんな暇はなかった。お金をもらって渡すだけで手いっぱい。
厳密に記録をつける理由が無いので早々に諦めました。今年も不要でしょう。

(5)整理整頓

 トッピングに使うものがどこに何が入っているかわからなくなりました。中が見える透明なケースなどに収納し、ロケーションも決めておけば材料を探さなくてすみます。

(6)フリートッピングの薬味はいらない
 ネギとキャベツを用意したけど殆ど使われなかった。あまりに賑わっていたのでスペースがないからか。おそらく今年も不要でしょう。

(6)包み紙の変更
アルミホイルで自作したため費用はかからなかったけど手間が大変かかったので簡単に包める、安い紙を探すべし。

2024年にやりたいこと

中学生におまかせ

 来年は手続き関連も全て中学生に全てやらせてみます。責任者として名前だけ使い現場では座ってるだけを目論みます。資金が足りなければファイナンスからやらせてみるのも良いでしょう。小中学生が商売で成功できる場にできれば最高のマネリテ教育になります。日本の将来は彼らにかかっている。そして関わる大人達も商売の知見が溜まっていくのです。

もう1店出すとするならば

板割りチャレンジ 上記の通り子供達に飲食店は任せ、おじさんたちは実験的な店舗を出そうかと。有料で瓦割りにチャレンジできるお店が東京にあるようです。お祭りでは我が空手道場の板割りショーなどやるので、板割りチャレンジ店とかも面白いかもしれません。(怪我人がでないか心配ですが😅)

空手道場の生徒募集動線になればそれもよし。

tomajoと絡める 私の所属する農業コミュニティtomajoDAOの仲間で野菜に絡めて何かを売れないか?メチャ旨冷凍焼き芋とかイチジクやクラフトコーラもいいでしょう。(あれ、3店舗必要になるのか。)

まとめ

 2023年は私が企画しましたが、2024年は何を売るかどんな店にするかは中学生店長に決めてもらうつもりです。
 今年はほとんど仕事が無くてビール飲む人で行きたいなあと。5月には募集が始まる。楽しくなりそうです♪

では、おやすみなさい。
ばいちゃ!

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