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部屋のレイアウトと片付け

猿人全開ゴリラ・ゴリラ・ゴリラ🦍
サンシャインゴリラです🦍

インテリアを置きたいと思っていながら、数ヶ月は経った。
しかし。ゴリラは片付けができないあまり、どんなに部屋を片付けようと思っても、趣味部屋やホテルさながらの整頓はできないままでいる。
部屋を片付けたらとても清々しい気持ちになれるけど、動き出すまでの初動が遅い。片付けはできるがインテリアを含めて部屋のコーディネートを綺麗なままにすることが億劫なまま時間が過ぎてしまい…自分はインテリアを置くことを諦めた。
衛生状態の向上と整頓でいいんだ。と自分が使いやすい部屋を第一に考えることにした。

定点観測

午後2時、散らかった部屋を3分眺めてみた。
目に入るものは服。1箇所に山積みになっている。
タンスがあってもタンスに入れることが少なく、タンスの1枠あたりの空き容量は8割、なぜかシャツや下着類の服がUNOの山札のように置いてあり、上着と背広はクローゼットに収納されている。
モノはしまわれているが、何がどこにあるかはおぼろげながら把握している。
本の形をしているものは本棚へ、体に使うものは薬箱に入れて床に直置きしている。
チェストボックスの上には、日常的に使うものが乗っている。

観測終了
土日の昼下がり、特に午後2時の時間帯が好きなんだけど、わかる人いませんか?
実家に神棚があり、そこに鍵やら財布を置いているように聖域スペースが存在して、日常的に肌身離さず持つものを置いていた。
神棚のない賃貸では、誰に教えられることもなく神棚的スペースを配置し、なくしたら困るものを、同じ要領で置いている。

シャツや下着類の収納行為を分解してみた。
・本来の収納
洗濯機(乾燥機能付き)から取り出す→畳む→タオル類の仕分け→引き出しを開ける→空いているスペースに収納する

・我流の収納
洗濯機(乾燥機能付き)から取り出す→タオルを取り出して畳んで洗面台収納に置く→衣類カゴに入れる→衣類カゴを部屋の隅に置く

といったところだ。

この我流の収納は本質的に必要なものを適宜出し入れすることに重点を置いている。先入先出というシステムは考えておらず、一度着回しのローテに乗ったらしばらく降りることはない。タイヤの偏磨耗のごとく持ち物の衣類の消耗に偏りが生じ、同じように気に入ったものだけを使い続ける。
大きなカゴを2つ用意するだけの簡単な仕組みで、単純なほど細かい制約をつける事がない。

整頓されていることに越したことはない。
小さなカゴに小分けして収納をすると、出し入れの度に探し物を探すことで頭がいっぱいになることを恐れた。
例えば工具なんか忘れた頃に必要になり、いざ探し出すと見つからないことなんてよく起きるので、探すことに時間を食われてしまう。

なので、分類別に書かれたカゴを漁れば目的のものを見つけ出す仕組みを採用することに。

仕事、服、貴重品、品目はこの3つ。
貴重品は小さい箱でいい。服と仕事道具だけ大きいカゴに準備して整理整頓をしている。

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