福島

5レース

◎エリダヌス

ずっと先着続きで追い切りの動きが目立つ馬。3勝馬のオルダージュをここ2週あおってラスト1ハロンまで切れている動きが非常に好感が持てる。スピードを感じる動き。仕上がりの良さを生かして勝ち負けを期待。

相手はホウオウジュビリー、マスキュリン、メテオールライト。

6レース

ここは攻め動きすぎるくらいなので終いに重点を置く調教でスイッチを入れすぎない形にしているベースセッティング。ただオープン馬メイショウウズマサをあおったりしているのはど迫力もの。ラスト1ハロンかなり切れる脚が追い切りでも使えており坂路でもラスト1ハロン11秒台は出ている。ここなら能力が違うはずなので勝ち方注目で単勝。

小倉

5レース

ここはCW長めからなかなか良い動きができておりヴァーチャリティ相手に先着してきたのも評価してセレッソデアモールと追い切りをやるごとに動きがよくなってきて水準以上のものがあるマテンロウプラウドの1点。

函館

5レース

◎シルトホルン

本州でもウッド、坂路でいい動きを見せていたが、今週の函館本馬場に入れての動きがメチャクチャいい。先着の仕方がメチャクチャいい。洋芝への適性も感じさせるものなのでいきなりから。

相手はキングズレイン、キミノナハマリア、ヒラリ。

函館記念

◎スマイル

もともとテンションが高すぎるところがある馬。それが出世をやや阻んでいる印象も。それでもオープンまで上がってこれたのは能力の証。オープンに上がってから3戦も全て秒差のところの負けて悪い内容ではない。展開一つで重賞でも間に合うとは思っている。時計勝負にも課題があるしテンションからも本来は滞在競馬は抜群に合うはず。それを示すように追い切りでしっかりと負荷をかけているのは落ち着いている証拠。洋芝も札幌で4着というのがあるも2600メートルの距離もあったしそれもあれば合うはず。狙う。

相手はマイネルウィルトス、スカーフェイス、アラタ、サンレイポケット。

トレノ賞
◎ブラックランナー
○ゴールドぷりんす
▲ダノングッド
△ダノンジャスティス

ブラックランナーはやはりスピードの絶対値がここでは違う印象がある。重たい馬場だとたまに心許ないところがあるが雨が残る軽い馬場なら更に戦力がアップする。1300メートルはベストであるし楽にハナにいけちゃうメンバー構成っぽいのでまず押し切り有望。

相手はゴールドプリンスをとる。こちらも軽い馬場巧者で不良馬場は大井時代1800メートルとはいえ大差勝ちがある。折り合いが難しいところがあったから前走不良馬場の時計勝負で折り合えていたら切れる脚が使えていたからね。1300メートルで更に折り合い面は大丈夫だから馬場を味方に突っ込む。

園田FCスプリントでワンツーを決めた別府真司軍団のダノングッド、ダノンジャスティスはどちらも遠征の疲れはない。グッドの方はどちらかといえばパワータイプなので軽い馬場でブラックランナーに勝てるかと言われると…のところがある。ダノンジャスティスもどちらかといえば馬場は乾いたほうがいいタイプではあるので3.4番手評価とした。

基本はブラックランナー、ゴールドプリンスの馬連、ワイド。保険でブラックランナー頭固定の3連単6点。