美女と野獣ライドに乗ったっ!
先日、ついに念願の美女と野獣のアトラクションを体験することができました😭🙏
ディズニーにはしょっちゅう行くので、なかなか「はじめて乗るアトラクション」を体験できないことが中学生のときからの悩みです。そんなわけで記憶の鮮明なうちに貴重な「はじめて乗った」ときの感想を残したいなーと書き始めた次第です。
美女と野獣への思い
美女と野獣をはじめて見たのは幼稚園生のときで、やたらとストーリーに感心した記憶があります。テレビに食いついて夢中になって見たのを今でも覚えています。思えば、美女と野獣は生まれてはじめて最初から最後までしっかり見た映画です。そのときからずっと、自分にとって美女と野獣は特別なディズニー作品の1つです。🌹
作品として大好きなのに、なかなかディズニーランドでの体験として美女と野獣成分を摂取できる機会は少なかった(※)ので、アトラクションができることを知った時はかなり喜びました。🎊
※ まぁフィルハーマジックに行けばルミエールに会えるし、もちろんショーやパレードには登場していたけどね。。特に「ワンス・アポン・ア・タイム」では、美女と野獣が大トリで最高だった。。☺️ リニューアル後のエレクトリカルパレードのルミエールのフロートも、ドリーミングアップのダイナミックなフロートももちろん大好き。。❤️
あとは、オープンのだいぶ前(2018年)から東京ディズニーリゾート公式が開発中の映像や開発者のインタビュー動画を公開してくれていたので、2年かけて、かなり期待がぶちあがっていました。。☺️
そんな私が美女と野獣ライドに乗った感想を書いていきます👊👊ドン!
⚠️これ以降はアトラクションの内容のネタバレを含むので、先入観なく体験したい方はどうか乗るまでは読まないでください⚠️
乗り終わったときに思ってたこと
「映画1本見たのか...???????」
と感じるくらい体験時間が長いです😂めっっっちゃ長い。7〜8分くらい?🤔プーさんのハニーハントはいつも降りる時に「あっというまだった😫」と嘆くけど、美女と野獣ライドの場合は、乗った後の満足感と余韻が、映画を観たあとのようでした..🥺しっかりストーリーを伝えて、音楽を聴かせてくれるアトラクションです。
アトラクションの内容は、コーヒーカップを模した乗り物に乗りこみ、Be Our Guest以降の美女と野獣のミュージカルシーンを体験していく感じ。乗り物自体には移動・回転・揺れの機能があり、シーンごとの音楽に合わせた動きを体験させてくれます🫖🎶あとはその機能によって、視覚誘導が意図的に行われていた気がしました。
カリブの海賊やホーンテッドマンションって、どこをみればいいか・どの声を聞いたらいいかわからないけど、乗るたびに違う発見ができるからそれでよい、とウォルトが言っていた、という話はイマジニア物語(Disney+で配信中)か何かで紹介されていたけれど、美女と野獣ライドの場合は、今はここを見て!今はここ見ないで!がちゃんとデザインされている感じがしました。(まぁ前者はアトラクションが先で、後者はアニメーションが先なので然るべきって感じか)
(そういえば、上海ディズニーランドのカリブの海賊アトラクションは、映画のカリブの海賊のストーリーがベースになったアトラクションだったんですが、これもシーンごとに船が停止したり回転したりして、「ストーリー理解してほしい」感あったな〜と思ったりして。)
最高のQライン
ストーリーを伝えたい、という意図は、Qラインからもとってもとっても感じました。とにかく、Qラインの作り込みが最高でした。Qラインだけでアトラクションが成立してました。😭
Qラインでは、ベルがお城に来たあと〜Be Our Guestの直前までのストーリーを、美女と野獣のキャラクターたちの会話を覗き見する感覚で体験できます🫖🕰 また、(私の勘違いでなければ)実写版を想起させるようなアイテムも散らばっていて、探すのが楽しいです。プロップスオタクの腕が鳴る..
今回はエントリー受付で、ほぼウォークスルーで乗れてしまったけど、何時間でも待てるくらい素敵なQラインです。むしろ、あまりにも気持ちの準備ができないままに乗ってしまったので、気持ちを醸成するために、待ち時間て重要だなと感じました。🥺
いつもの混んでいるディズニーランドが戻ってきたら、友達と何時間も美女と野獣トークをしながらスタンバイで待つ日が楽しみです☺️🤝
想像と違ったこと
Qラインの話からまたアトラクションの話にもどりますが、、、
美女と野獣ライドを体験する前、はじめて乗った日にはきっと乗ってる最中から号泣するのだろうと思ってましたが、実際はカラッカラでした😧
というのも、はじめて乗るゆえに展開が未知すぎて、あとはワンシーンワンシーンが長すぎて、「え!このシーンでアトラクション終わっちゃったらどうしよう😭」と謎の不安に駆られまくり、アトラクションに集中できなかったからですw
(この手の不安は、映画を見ている時に「もう映画開始して60分くらい経つけど全然フラグ回収してない大丈夫かな..」と、よく感じます...)
いちばんの(わたし的)泣きどころの美女と野獣ライドの最後のダンスシーンが、特にこれでもかってくらい長かったのですが、そのときも「このダンスシーン素敵だからもっと見てたいけど終わっちゃったらどうしよう😭」という不安で全然集中できず...
いかにわたしが(自分の不本意な部分で)終わってしまうことを恐れているかを、自覚できました😂どうりで私、好きな映画とかを何回も見てしまうわけよね、、ぜったい楽しめるとわかっていたら安心して世界観に没入できるから..笑
まぁそんな心配もよそに、ちゃんとストーリーと音楽を味あわせてくれるアトラクションだったので安心しました..☺️ なので次回以降、乗る時はもっと集中して世界観に没入できる予定です🌹笑
(ちなみにソアリンがシーにできてはじめて乗った時は号泣しました。アトラクション自体はカリフォルニアアドベンチャーで体験してたので、内容を知っていて安心していたのと、周りの乗客がみんな楽しそうに乗っているのを見てなんか嬉しくて泣いちゃった)
あと、マスクをしたままの体験だと、酸素が足りないので感覚が鈍ってる感じがしました🥲においや風を顔の全部の皮膚から摂取して、もっと全身で美女と野獣を感じたい!!😭😭早くコロナ去って👊😫
その他思ったこと①: メンテ楽そう(?)
カリブの海賊やホーンテッドマンション、インディージョーンズなど、ほかのオーディオアニマトロニクスを使ったアトラクションに比べたら、メンテナンス楽そう!と思いました😳先にあげたアトラクションではライド中のプロップスがめっちゃ多いandゴチャゴチャしているのに対して、美女と野獣は結構シンプルな構成(ものが少ない)だからです。
まぁ実際のところ、よくシステム調整にはなっているし、乗り物自体がめっちゃ動くので、絶対に楽では無いと思います🙏(ごめんなさい笑)OLCのエンジニアの皆さん、おつかれ様です。。
その他思ったこと②: 音量あげてほしい
音量が思ったよりも小さく感じました。倍くらいにしてくれたら、もっとアトラクション内での没入感上がりそうです。(私があまり耳が良くないからかもしれないけど)
担当者さん、音量はぜひとも検討してください😭🙏
まとめ
ディズニーランド大好きマンが、美女と野獣ライドにはじめて乗った感想でした🥺🌹これから一生のうち、何回くらい乗れるかな?早くまた乗りたいな!
ゴーカートとスタージェットがなくなってしまったのは今でも寂しいけれど、こんなに規模の大きいエリアと、アトラクションが東京のディズニーランドに新しく誕生したことはとってもとっても嬉しいし、誇らしいです。🥺(誰目線w)
また、新しいアトラクションに乗ってみていちばん感動したのは、カントリーベアシアター、チキルーム、カリブの海賊、ホーンテッドマンションなど、クラッシックなアトラクションが、この時代でも、負けず劣らずに何回乗っても楽しめることです。(WDIすげー!!いや、、WEDと呼ぶべきか..?)
これからも、新しいアトラクションも楽しみにしながら、これまでディズニーランドに創られてきたアトラクションでの体験を一層大切にしていくぞ☺️👊
ここまで読んでくれた方、ありがとうございます🥺✨またディズニー話かこうっと!
See you in my next article! Bye!
おまけ
美女と野獣ライド直後の、放心してる私。ルフウのチュロス食べてる。
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