東京都国立市における大学通り緑地帯(公園緑地)内での土壌水分の計測と都市域における雨水の流出抑制への展開について 1 maeda-genjirou 2022年10月1日 10:05 9月12日撮影計測した12日の前に1日から11日にかけて府中にあるアメダスのデータで合計で52ミリのややまとまった雨が降り日照時間が短い日が続いたことで蒸発するよりも地中に浸透する量の方が増えたからか地下30センチの土壌水分量が増えました。メーターが黄色く塗られた目盛りを示していますがこれは土壌に含まれる水分量が過剰であることを示しています。9月17日12日の計測から5日後の写真です。pFメーターの値が急上昇していました。メーターの針はー(マイナス)35KPaを指示して降り切れそうでした。写真のように表面が乾ききり水分量が急激に減っている状況でした。ただし、計測用の穴の壁を伝って水が吸われて測りたい深度の本来の値と変わった可能性もあります。9月30日9月17日からこの写真を撮影した30日にかけて日本列島を通過した台風の影響による降雨(府中にあるアメダスのデータによれば合計で239.5ミリ)で土壌水分量が増えました。メーターはー(マイナス)11KPaを指示していますがこれは適正な範囲内です。降雨からしばらく時間が経過してすでに地面の表面が少しだけ乾き始めていますので直後に計測できたらもう少し違う値になっていたと思います。 ほぼ1週間に一回の割合でハローワークに通いながら計測を続けていますが本来でしたら連続的にかつ複数の地点で計れれば土壌条件と雨水流出の関係をもう少し明らかにできると思っています。 色々な学術系のイベントに参加して成果を発表しつつ、研究資金の継続的な確保もしたいと考えています。 投稿をご覧いただきありがとうございます。 ダウンロード copy この記事が参加している募集 今日やったこと 30,217件 #今日やったこと #国立市 #継続的 #大学通り #研究資金 #土壌水分 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート