クリアリングピアノセッションをやっております

ピアニスト＋ケアマネージャーのレムリアンHitomiです。

今日は、デイケアの利用者Kさんに

嬉しすぎることを言われました。

『またピアノ聴きたいわ』

『生のピアノを聞くと心が潤う』

『ピアノの音に飢えている』

以前デイケアのクリスマスイベントや春の音楽会で

施設のグランドピアノを弾きました。

季節の歌を歌っていただいたり

一緒に合奏したりと、とても楽しかったんです。

コロナのクラスターが施設で起きてから

全くできなくなりました。

せっかくあるグランドピアノ。

広ーいリハビリ室にある、ただのオブジェ。

何の制約もなく、何の縛りも無かったら

どんなことしたいかな？と考えた時に

デイの人も入居者も音楽の好きな人が参加できる

”歌う会”を作りたいなと思いました。

以前、高齢者コーラスグループの伴奏者を10年していたことがあります。

その名も”歌う会”

無償だったけど

それはそれは皆さん音楽が好きな人ばかりで

私のピアノも”優しい音、美しい音”と

いつも褒めてくださいました。

私のピアノを聴くためだけに

来てくださった方もいました。

伝わる人には伝わる。

そこを信じて、

本を書くことも

ピアノを演奏することも

言葉で何か伝えることも

地道にやっていくことが

私のライフワークなんだなと

改めて思った今日でした。

”牧場の朝”　まきばのあさ

文部省唱歌

昭和７年初出

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