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【旅行】『秋の京都、名古屋』

今回、京都に行く目的はこれです!

新選組展2022

夏休み期間中に福島県会津若松市、10月~11月にかけて京都市で開催
新発見のものやら土方さんの愛刀、和泉守兼定が展示されるということで福島の前売り券を購入していたのですが、観劇と仕事で日程調整がつかずけっきょく見られませんでした。😢
会津って都内から4時間かかるし電車の本数が少ないから、日帰りがむつかしく、京都に行くほうが速いんですよ。
直線距離なら会津の方がすごく近いんですけどね。

深夜バスで京都入り、駅近くで朝食を食べながら時間をつぶし、文化博物館に行く前に近くの本能寺へ立ち寄りました。

薬研、見てきましたよ。
御朱印は薬研藤四郎が入っているものを頂きました。
粟田口の短刀では薬研が一番好き~~

京都は年に数回行きますが、なんと本能寺は初なのです。
あのときの本能寺とは場所も違うしね~と、ちょっと尖がっていた高校時代そのままに幾年月を過ごし、他にも行きたいところは目白押しなので行かずじまいだったのです。
森蘭丸たちの供養塔もあります。

京都文化博物館は三条通に面しており、修学旅行でお世話になった日本旅館とはご近所様。三条通は観光客や修学旅行生でごった返すので極力避けていたのですごく久しぶり、修学旅行で泊まった宿はあのときでも年期が入っていたので、もうないだろうか…と思っていたら、まだ健在でした。
純日本風だからかえって海外からの旅行者に需要が有るのかな。

新選組展は10時からなので、9時半から並びました。土曜日だけありそれなりに列が出来ていましたが、もっとすごいのを知っているので「こんなもんか~」って感じです。
わたしの後ろにいた40代くらいのカップルの男性が、「相変わらず新選組は人気あるな~この中に審神者もいたりして」とお連れの女性に言ってました。
「はい、は~い。前にいるのは、土方歳三ラブな審神者です~」と手を挙げたかった((´∀`))

順番が早かったせいか、スムースに展示品を見ることが出来ました。
兼さんにも一人でのんびりじっくり会えました。

カッコ良くて強い和泉守兼定

博物館のあとは、青蓮院と粟田神社に行く予定でしたが、市役所前に近いこともあり少し足を延ばしました。

前回は醍醐寺のあとに寄ったな~


前回来たときは「遙かなる時空の中で」をやりこんでいたころで震災前でした。変わらずおっとりと時間が流れていました。

地下鉄で東山まで戻り、青蓮院へ



知恩院の並びなので、入口付近には修学旅行生もいましたが、写真を撮るだけのようでした。

こちらはお布施をして、鐘をつくことができます。
わたしも突かせていただきました。
とても良い音が出ましたよ。

隋心院と青蓮院は門跡寺院なのですが、コロナの影響か参拝者が減っているのでしょうね。
庭園の手入れなどがちょっと…とっても悲しい。

前回、青蓮院を訪れたのは御開帳のときでした。すごく暑くて、この後、知恩院で熱中症の症状に陥り、タクシーでホテルオークラに戻ったのを思い出しました。人生2回目の熱中症…冷房を20度設定にして寝たな~


二の鳥居
鍛冶神社

鍛冶神社は粟田神社の二の鳥居の中にあります。
このあたりは粟田口鍛冶町という地名
吉光の鍛冶場もこの辺りに在ったのかな~と、ちょい妄想

京都駅近くのホテルにチェックイン後、夕食を食べに東本願寺近くのうどん屋さんへ行きました。
普通のうどん屋さんですが、美味しかった。

映りこんでいる屋根は東本願寺

深夜バスは振動が凄くてほぼ眠れなかったので、この日はベッドで爆睡しました。

翌朝の京都タワー

7時のバスで名古屋へ移動
かなり寝たのに、またもや爆睡

今回の目的その2

徳川美術館 in 名古屋

徳川美術館で物吉貞宗くんに会う!
前回は後藤藤四郎たちには会えたのですが、物吉くんは出し惜しみされていたのです。
はい!
無事に会えました!
すごく大事にされているのがわかって嬉しい。不覚にも泣いてしまった。

展示室に見覚えある細身の太刀と黒い拵があって、「あれ?」って思ったらなんと「獅子王」と「黒漆拵」でした。
なんで、あんた東京から遊びに来てんの~~(* ´艸`)

名古屋城で少し遊んで帰るつもりでしたが、朝から物吉くんたちに囲まれ、脳みそがいっぱいいっぱいになってしまったので、駅地下で烏骨鶏の親子丼を食べて新幹線で帰京しました。

帰りの富士山

この日、富士山の周辺だけ雲が有りました。

物吉くんが11月まで展示されているなら、11月に行きたかったのですが(そうすれば平日に行けた)、会期が10月中だったので急遽変更しました。
土日にかけて国内旅行はほぼしないので新鮮でした。
コロナ絡みの規制が外れたこともあり日本人も海外の方も大勢いたな~

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