4月1日(月)ビルボードライブ横浜にてC;ON【シーオン】初のジャズライブがありました♪あまりに余韻がすごいので書き留めておきます。ライブについて語るのは怖いし、音楽やジャズのことよく知らないし、通い慣れた場所なので小生意気なことも平気で書いちゃうけど、お許しください。

参加できるのか？スリリングとスリランカ

4月1日。今年度の組織固めをする、とても重要な日。毎年緊張する日。ぼくらの業界では、この日の会議次第で1年間が決まってしまう認識なので、会議の行方が不安でたまらない。もめにもめて4月2日まで決着がつかないこともありました。ところが12時前に会議終了！ここから変なテンションで現地に向かいます。馬車道駅からのエスカレーターを上がればビルボード横浜!!ハァハァ言いながら動画を回しました。

早くも15時には現地に到着。同じ遠征仲間のひーさんと前祝い🎉お店がほとんど空いてないためスリランカ料理の「シンハ」さんで乾杯🍻いつもの焼鳥＆ビールとは違うお洒落空間でした♪

開場時間にビルボード横浜に戻るとシーオンさんたちがウェルカムボードでお出迎え♪ビルボードは何度も来ていますが、さすがにこの日だけはワクワク感しかありませんでした。どんな方とテーブル一緒になっても大丈夫！な人間なのですが隣がやまさんでホッとしました♪ペアや複数で席を確保している方もいたので、それもありだな！と。ただし今回は参加できるのか不確定なのもあってソロ買いにしました♪通い慣れた…って書きましたが生粋のJAZZより、山中千尋さん(群馬が生んだ世界的ジャズピアニスト)、orange pekoe、一十三十一(ヒトミトイ)、birdなんかの参戦が多いかな？特にオレペコは数え切れないほど通いました♪
ヲタクたちも少し着飾っていたので記念撮影したり、シーオンオリジナルカクテルを味わったりして開演までを優雅に過ごしました。カクテルはメンバーカラー5色の花で佳子さんだけ葉っぱでした💚

照明が変化しサポートメンバーを拍手で迎えます。いよいよ開演です✨

緊張感漂う第1部

楽器隊を先頭にメンバーが入場します。いつもの配置と違い下手に杏実・佳子、上手に聖奈。遅れてその間にしおん・あいかのボーカルが割って入り、揃いました。
🍷01 OPENING
杏実のピアノソロ「When You Wish Upon A Star」がゆっくりと会場に響きます。穏やかだけど緊張感を伴って。品川360°ライブのカプースチンとは違い(アレはアレですごかった！)、今回のコンセプトの先導役。シーオンオリジナル曲もピアノソロでつなぎます。
🍷02 月逢夜
今回の音楽監督、西崎ゴウシ先生の楽曲✨必ず1曲目にくると思ってました。当たったぞウシシ。しかし何かが違う。それは演者もフロアも緊張でお利口さん。あいかマンはすでに汗ばんだ感じで、怖い顔をしていました。いつでも怖いので、ちおたんはどうかな？って視線をずらすと硬直した感じでした。これはビルボードに対する敬意の現れだとすぐわかりました♪
🍷03 Masqurlady
🍷04 MagiC!on…
人気曲2つがJAZZアレンジでフロアを盛り上げます♪上半身だけでマジックオンの振り付けをしたり、指笛や声援、クラップでぼくは熱が入ります🔥聴き慣れた2曲が不思議なことに生まれたばかりの曲に聴こえました。生音とボーカルの相乗効果ですよね♪ちなみにマジックオンのピリオド(ドット)は3つです。公式セトリは2つだったので注意が必要です。
into U.は1つです。…にすると物悲しくなるので気をつけてください。
🍷05 もしも
🍷06 Re:take
スローな曲が続きます。断言します！ユーフォニアム優勝👑
今回はせあさんの真ん前！いつものステージでは当然オケがあるので低音部は届かないことが多いのですが、眼の前で耳でユーフォの多彩な音色が輝きます。真鍮製のユーフォは深く優しく時に力強く。こんな音あるのか…(ここ3つ)。以前渋谷でせあさんのソロライブに行きましたが、主旋律を奏でていたその時とは違う魅力を感じました♪(伝われ)
誰もが感じていたとは思いますが、今回は座席の位置で音の感じ方が違いました。それでもピアノとボーカルは均等に聴こえましたが、サックスが遠かった…(ここも3つ)かこさんごめんなさい。今度面白いこと言って笑わします💚

「もしも」からのユーフォが、やわらかな夜を演出してくれたのです♪
🍷07 アンパンマンのマーチ
🍷08 Fly Me To The Moon
「なんのために生まれて なにをして生きるのか…」新曲キタ!!と思ったらアンパンマンでしたw 初のビルボードにこのカバー曲をもってくる栞音はどうかしてるorセンス抜群のどちらかですが、どちらもとわかりました。続けてのFly Me To The Moonと一体化しています。アンパンマンのマーチ dedicate Fly Me To The Moonと1曲扱いでも良かったかもしれません。そしてここで登場したのがバルブトロンボーン✨運指まで釘付けになり、たぶん口開いてたと思います。
🍷09 LA・LA・LA LOVESONG
🍷10 Inst Session
アコギを手にしたあいかマンが歌いだしたのが久保田利伸の名曲「ララララブソング」ずっと練習してきた愛佳のギターは安心して観ることが出来ました。R＆B、ソウルナンバーとしても有名すぎる曲ですが、もしかして尊敬してやまないフィロソフィーのダンス❤️日向ハルちゃんの影響なのかな？と思ったりもしました♪いずれにせよ、あいかマン節炸裂です💥この頃にはステージもフロアもリラックスした雰囲気になってきました♪
※このMVは相当カッコいいコーラスになっています🤗きーちくん喜びそう♪

Inst Sessionは栞音がピアノ、愛佳がギター。この日だけの特別インスト曲でしょうか？全員が楽器隊。緊張するちおたんをよそに安心して聴くことができました。ゴウシ先生！音源お願いします♪曲名も教えてください✨
🍷11 あなたのせい(Sing Sing Sing remix)
本日のメインディッシュ✨ゴウシ先生のアレンジが光る究極の一品。
「あなたのせい」はシーオンの楽曲でも異質な1曲。不倫ともとらえられる都合のいい男と都合のいい女の大人の恋愛💕この曲を選んだことに脱帽します。remixしたのが、誰もが知る超スタンダード曲のSing Sing Sing✨陰キャと陽キャを併せておいしく召し上がれ♪のメッセージがこめられていたのだろうか？JAZZセッションにふさわしい極上の楽曲でした。ぼくはオリカクとドライフルーツしか頼んでなかったのですが、お腹いっぱいになりました♪どんな発想でこの2つを結びつけたのだろう。ゴウシ先生とサシ飲みしたいです。「あなたのせい」が全く別の曲に変貌しました。
🍷12 nonfiction
まさかまさかのnonfiction！いつ以来だろう？初めて聴くオーディエンスも多かったのではないかな？JAZZというよりバンドアレンジ。これですら珍しい。オールドファンも大喜びの1曲になりました✨
🍷13 微熱
🍷14 Last Order
ゴウシ先生作の新曲「微熱」ちおたんが得意とする曲調♪実はここでもユーフォのベースラインにやられることになります。シーオンの楽曲の中には数回しかお披露目していない曲もあって、これからどう化けていくのか楽しみです。2020年夏🌴この曲が俺たちの夏といわれた「Clap your Heart」の再演も心から望んでいます♪ゴウシ先生編曲していただいてかまいませんので何卒〜♪
ラストは大円団の「Last Order」総立ちしたかったな♪

余韻は続く

家庭や仕事の都合で第1部だけの参加でしたが、本当に第2部に参加したく後ろ髪を引かれる思いでビルボードを後にしました。もしかしたら第1部で「めっちゃ好きやで〜🩷」なんて発したのは自分だけだったかもしれません。甲高い声の「ちおたん大好き〜！」も、長文のロシア語も聞こえなかったように思いますw
ぼく自身はいつもと変わらず声援と指笛を送りました。楽器ソロで拍手するのはJAZZ界のお決まりなのですが、ボーカルや他の楽器が重なるとタイミングを失うこともあります。それでもボーカルや楽器隊にそれぞれ拍手を送ることができました♪そこに音楽があったからです。シーオンに出会えてよかった🩷❤️💜💚🧡あの日、ひでちゃんからCDをプレゼントされなければ今日のぼくはなかったと思います。
帰路に着くみなとみらい線でツイートしたのがコレでした♪

ありがとうシーオン♪5/6のメジャーデビューライブも楽しみにしています✨