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仕事にやる気を持たなくなった日本人

仕事にやる気を持って取り組む人の比率が日本は世界最低で5%台、最高はアメリカの34%台(ニュースを見て記事を作成しているので数字が間違っているかもしれませんが、ほぼこんな感じです。)日本での街頭インタビューでは、仕事量に応じた報酬がもらえない。ある営業成績がNo1の高卒の社員は、そのかいあって営業所長代理に4年半後異例の出世を果たすが大卒1年目の社員の給料のほうが高いことを知り、この会社を去り、自分で起業をし、成功し年収は2倍に、会社の雰囲気が最悪、私語が一切なく、隣の同僚がため息をつく音だけが聞こえ、その数は1日に100回を超える。大きな契約を取ると上司が名前の部分を書き換えその上に報告する。方やアメリカでは、人生の多くの時間を仕事に費やすのだから楽しまなきゃ、年齢は関係なく何をクリエートしたかで報酬が出る。ただ、やる気を持って取り組まないと、すぐにレイオフの対象になるという意見もある。キーエンス(日本で一番高年収と言われている)に勤めていて実家を継ぐために戻った3代目が、いくら頑張っても業績が改善しない。ある時、会社のNo2が全員を集めて会議をしていたので、何の為の会議かを聞くと、社長(3代目の父)に言われたからと返答。これはダメだと、評価基準を現場に即応したものに細分化し実施、その際に上司の評価を25%に留める。その評価に応じ半年ごとに給与、ボーナスを決める。それから業績は4倍になり、基本ベースアップは10%以上を達成、インセンティブ最高の人は30%アップを実現している。
働き方改革より、やりがい改革が必要
もし、以前の日本企業が輝いていた頃のやりがいを取り戻した時が日本再生の一歩かもしれない。

#仕事のやりがい
#日本企業の弱点


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