岐阜のルーツ「曲阜」と水の都「杭州」を巡る旅 平成二九年一月二四日 記録者戸田修隊員

画像1 岐阜のルーツ「曲阜」と水の都「杭州」を巡る旅 平成二九年一月二四日 記録者戸田修隊員  岐阜市歴史探検隊は、四回目の旅行先として中国杭州・泰安・曲阜・上海の各都市を訪ねることになった。今回の訪問目的の一つは岐阜市と杭州市の不再戦の碑文交換五五周年記念式典に参加することであり、終了後山東省の泰安市、泰山登山、孔子の故郷であり岐阜市の「阜」の名前の由来となった曲阜市の市役所を表敬訪問する計画である。私としては三回目の参加で、杭州は平成二四年二月の碑文交換五〇周年の訪問以来五年ぶりとなる。
画像2 歴史探検隊の結団式が、一月二四日岐阜市内で開催された。参加者は、一五名である。このうち一二名の方がこれまで探検隊として旅行されており、三名の方が初参加である。趣味の友人である中浦實さんをお誘いし初参加されることになった。中浦さんはこれまで杭州を含め数回中国を旅行したという。一五名の平均年齢七〇歳。高齢者訪問団である。着席するや既に参加者全員のレポート提出の役割が決定されていた。相変わらず隊長の段取りの良さに感心する。
画像3 岐阜市と杭州市の不再戦の碑文交換五五周年記念式典に参加する訪問団は細江岐阜市長を始めとする市役所関係者一五名、岐阜市書作家協会一二名と歴史探検隊員一五名、総勢四二名である。※上海への機内食(イラストは中浦貢さん))
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画像5 岐阜市歴史探検隊の参加者は、 薮下浩(隊長)、堀田文夫(副隊長)、薮下賀代子、中浦實、山田久典、山田秀子、渡辺照恵、南城良子、岩水龍峰、熊田正雄、山本甚吉、白木一利、波多野光一、松 原健治、戸田修

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