中国歴史旅「雲崗石窟と龍門石窟」㉛日誌令和元年10月29日その3記録者山本甚吉隊員

画像1 中国歴史旅「雲崗石窟と龍門石窟」㉛日誌令和元年10月29日その3記録者山本甚吉隊員 一六時三五分 次の目的地「華精池」に向け出発しました。西安に引き帰す途中に「華精池」があります。  一六時五四分 「華精池」に到着しました。なぜだか広場には敦煌で見かけた「反弾琵琶」の女性像が出迎えてくれました。入場料一二〇元、華精池の記録担当者は安田玲子隊員です。
画像2 ①チケットの裏側に地図がありました。 「望京門」より入場して目の前に「芙蓉湖風景区」を観覧しました。「唐御湯遺址博物館」前の庭園の楊貴妃像に対面しました。この像からは豊満な、豊麗な美貌と才知に優れ、歌舞音曲に精通していた雰囲気がよく伝わってきました。美しい女性でした。
画像3 玄宗と楊貴妃の物語は白居易が八〇六年に創った有名な「長恨歌」に詠われています。日本の「源氏物語」などの王朝文学に大きな影響を与えたと聞いています。白居易の墓は昨日(28日)見学した龍門石窟の東山側を電気自動車に乗って帰るときに知りました
画像4 「海棠湯」は、楊貴妃専用の浴場でお風呂の形が海棠花を模したものです。「蓮花湯」は、玄宗専用の浴場で長方形で角が丸く仕上げられています。
画像5 一七時四〇分 「津陽門」から出ました。海抜三九八㍍、気温一七度、湿度五九㌫、地図の約半分を見学しました。林間の道路を歩きました。最初の「望京門」に戻りました。  一七時五〇分 バスは西安の町、西に向けて出発しました。
画像6 一七時四〇分 「津陽門」から出ました。海抜三九八㍍、気温一七度、湿度五九㌫、地図の約半分を見学しました。林間の道路を歩きました。最初の「望京門」に戻りました。  一七時五〇分 バスは西安の町、西に向けて出発しました。
画像7 料理はメニューのとおりですが、主食は三種類の麺でした。①ソーメン、②トウショウメン、③ビャンビャンメンと区別されていました。歯ごたえや味に違いがあり食べ比べができました。特に、隊長の話では「ビャンビャンメン」は二回目の中国歴史旅の時に、その名前を初めて知ってから何時かは食べてみたいと、思っていた憧れの麺だったということでした。

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