岐阜のルーツ「曲阜」と水の都「杭州」を巡る旅⑤日誌平成二九年二月十七日記録者戸田修隊員
岐阜のルーツ「曲阜」と水の都「杭州」を巡る旅⑤日誌平成二九年二月十七日記録者戸田修隊員 一二時三二分ホテルを出発し日中不再戦碑文碑のある西湖十景のひとつ柳浪聞鶯公園へ向かう。 市内の交通量は多く、バイクが歩道を走る、自転車が斜めに横断する、音もなく走るバイク、小型バイクの前と後ろに子供を乗せる三人乗りバイク、車道を歩く人など様々。大きなブラシで落ち葉を清掃する人もいた。
劉運転手は、遅い車には真後ろにつけ大きなクラクションを鳴らし急き立てる。しかしほとんど車線を譲る車はない。譲らないので加速して追い越していく。 市民がゆっくり車道を横断する姿を見かける。中国の道路には殆ど横断歩道がない。あっても信号がなく車は一旦停止してくれないので、やむを得ず歩くのだろう。Ｕターン自由で車優先の道路だ。
一二時四五分駐車場に到着。昔の城壁である古清波門を通りに入る。公園内は整備されている。春は桜、秋には金木犀が楽しめるという。
一三時五分、日中不再戦碑文碑に到着。記念写真を撮る。ここで一三時三〇分頃到着予定の岐阜市長を待つため暫し散策する。近くには五年前、それ以前に植樹した桜があり、岐阜市から贈呈された「元気・健康都市」の両手を上げたモニュメントもあった。藪下隊長は誇らしげに「これは私がデザインしたものです。同じものが長良公園にもあります」と説明。
一三時五分、日中不再戦碑文碑に到着。記念写真を撮る。ここで一三時三〇分頃到着予定の岐阜市長を待つため暫し散策する。近くには五年前、それ以前に植樹した桜があり、岐阜市から贈呈された「元気・健康都市」の両手を上げたモニュメントもあった。藪下隊長は誇らしげに「これは私がデザインしたものです。同じものが長良公園にもあります」と説明。
一四時二一分杭州市歴史博物館へ向かう。二八分博物館に到着。館長自ら出迎えてくれた。応接室に案内され女性の劉館長、初代の呉館長から歓迎のあいさつを受けた。詳細は、松原さんの報告による。
一六時九分博物館を出発。一六時三〇分ホテル到着。一七時一五分友好五五周年歓迎レセプション会場へ出発。一七時三三分会場到着。周辺は、新たに開発整備された官庁街。サミットの際のビジネスマンの会場となった立派な建物。杭州市国際会議場の共創新境界の杭州州祭酒店が会場だ。 詳細は、岩水さんの報告による。 一九時五五分会場を出る。二〇時二五分ホテル到着。明日から通訳してくれる馴染みの馬立群さんが出迎えてくれた。この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？