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ヨモギだからと言って良いとは限らない。中村臣市郞先生の緊急提言

夏のヨモギは・有害である
植物は必ず重大な法則がある。
それは気味であった。
気とはその草木が持つ性質であり冷、温、熱に分類される。
だが植物には、成長の過程でその性質を変えるものがある。

それがヨモギである。
冬から春先の、6月末までのヨモギは若葉であり性質は微温である。

だが8月から12月の夏のヨモギは熱性に変わり決して飲んではならない。

病気には病名として炎症がつく病気がある。例えば胃炎、肝炎、気管支炎、脳炎、扁桃腺炎、腹膜炎、胃潰瘍、腸炎、アトピー性皮膚炎、口内炎、耳下腺炎、こられは熱性の疾患である。

炎症は熱の鬱積から生じたもので、この場合冷、涼、寒性の薬草でその病気の原因である炎症、熱を冷ますのである。
そこに熱性の薬物を服用すれば炎症は悪化し逆効果になる。
例えば・夏に取れた熱性のヨモギのお茶を飲むと胃潰瘍の方は吐血し、炎症性の病気は悪化する、これは非常に重大なことで・藥草を利用する場合に知っておくべきことである・
慢性気管支炎の方が毎日熱性の夏のヨモギを飲んだらどうなる、ヨモギの熱により炎症は更にひどくなり病症は悪化することになる・
したがって夏のヨモギは採集し服用してはならない・・

中村臣市郎Facebook投稿より

  たまにお茶を飲んでますという投稿を読むことがあります。心配になりますが、おこがましくてコメントできずにいました。
緊急提言はありがたいです。
夏のヨモギは入浴用に限りますね❗️
冬の寒さにはもってこいですね。
入浴用を作ります🥰🎶✨

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