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水泳シーズンに思い出すこと

夏真っ盛りです。台風も元気…

水泳シーズンになる度に思い出すのは、小学校一年生の初プール。

担任の先生が、全員プールの端に並んで顔を水につけるよう命じました。

泳げなかった私は、水に顔をつけることができず、うつむいて水面を見つめていました。他の子は頭を水につけていた様子。先生がプールサイドを歩いて生徒を確認していました。

突然私は頭を上から押さえつけられ、水の中に沈められました。

息を止めていなかったから、鼻から水が入ってつーんとした痛みが走ってもうパニック!

五十歳手前の女教師は、無言で立ち去りました。

この経験から、

「学校って、全員が先生から命じられたことができないといけない、子供が家から通う刑務所なんだ。」


そんな思いが魂に焼き付けられました。


今なら立派な「児童虐待」ですね。
昭和40年代の小学校教育は、こんなものでした。まさに組織的暴力‼️