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「樋水の流布」 第一話


 女子大生の樋水流布は、中学生の頃から、歴史小説家の竜ヶ崎淳三郎の大ファンで、彼のような話を描きたいと思っていた。大学の文学部に進んだ彼女のレポートが、たまたま、竜ヶ崎の目に留まる。彼女は門下生として、一本釣りされ『竜舌庵』に住み込み、小説家になるべく、修行を始めることとなった。大学に通いながら、他の門下生とともに、作品作りを進めるが、竜ヶ崎は彼女の作品へダメ出しを続ける。月一度の書評会に、ようやく、作品が残されたが、どういうわけか、数枚、抜かれた形で、それは披露された。竜ヶ崎の意図は果たして?そして、流布は、無事、小説家になれるのだろうか。

 当時、私は、まだ、大学の文学部に通い、作家志望だった。竜ヶ崎淳三郎先生が好きで、作品は全て、読破していた。出会ったのは、中学生の頃で、歴史小説の大家である先生の、畸神に関する伝説の小説は、常に、私の心を捉えて、躍らせた。

 学校の勉強は、その為、国語と古文、各国の歴史などの、いわゆる文系科目は、それぞれの学年で、トップクラスを納めていたが、それ以外は、からっきしだった。高校の時、文芸部に所属し、自分なりに、畸神きしんをテーマにした小説を、書き始めてはいた。その作品を読まれ、顧問には、竜ヶ崎先生のファンなのだということが、バレた。ならば、十倉坂大学の文学部を目指したらどうか、と勧められた。私の通っていた、桜耀女子高等学校は、女子校の中では、東都大学の私設附属と言われる程の進学校だった。その実、私は、成績のバランスの悪さがあったので、東都大を目指すのが難しいことは、自分でも解っていた。それでも、竜ヶ崎先生の出身校であることも理由に、受験勉強を切り抜けることができ、何とか、私学の十倉坂大学文学部に、進学することができた。

 大学時代には、やはり、竜ヶ崎先生作品研究を中心とした、文学サークルに入部した。どちらかというと、竜ヶ崎先生の歴史小説は、男性のファンが多い。よって、学部関係なく、男子しか、在籍していなかった。それでも、先生の出身母校ということ、唯一、竜ヶ崎先生ご本人が公認の、由緒あるサークルとのことで、作家志望の人間も在籍している、という惹きもあり、思い切って、入部した。紅一点と言われ、歓迎された。一年生の時、二つ上の副部長をしていた先輩と、付き合うことになった。

 私が、竜ヶ崎先生の作品が好きなのは、当時のことが、手に取るように浮かび上がる情景描写と、また、歴史上の人物でも、普通の人と変わらぬ感情、人としての弱さや、機微を持っていたとして、描かれている所だ。

「渋いよなあ、もう少し、この後、どうなったのか、逆に、続きを読みたいとこで、引き上げてるんだよなあ・・・」

 彼が、そう言った。確かに、そう感じる。特に、恋愛描写や、いわゆる、ラブシーンに当たる部分の喩えが、心憎かった。あとは、想像に任せる、という、読む側の経験測に頼る部分が多い。装飾する言葉が少ないのに、その情景が纏わりつくように、心に沁みていく。ハッピーエンドより、別離のシーンが多く、特に、その主人公などの、男性の心情描写がさりげなく、物や情景に喩えを置きながら、渋く、魅せているのだ。これが、堪らない。中学生の時に、意味が解らなかった所が、最近、大分、感じられるようになって、読み返して、そうだったのか、やっぱり、竜ヶ崎先生は、好いな、と実感している所でもある。

 その恋愛描写について、何かの折に語られた談話が、文学雑誌に掲載されていた。その時に、先生ご自身が、「経験が少ない」「やはり、恥ずかしいから」とか、そのイメージからは、考えられないことを仰っているな、と、その高校時代に思った。先生の写真を、たまに、そのような雑誌や、文庫本のカバーなどで見る。特に、よく宣材写真として使われている、横向きの顔が、主人公の素浪人や、畸神の話であれば、身を引いていく仮婚かりこん役などと、その登場人物のイメージと重なった。当時、もう、先生は、五十歳近くになられる頃だろうか。私は、そんな先生のルックスにも憧れを持っていた。副部長の彼は、雰囲気が少し、似ていたかもしれない。

 ある日、サークルに、竜ヶ崎先生の弟子で、今、先生の元で修行中である、卒業生の先輩がやってきた。齢は、三十代後半で、十年前に、御伽屋文学賞の新人賞をとったことがある方で、渡会という作家だった。しかし、その後は、鳴かず飛ばずだが、未だ、竜ヶ崎門下生だそうだ。

「君は、どこが好きなの?竜ヶ崎先生の。女性でそんな人、あんまり、聞いたことないんだよね」

 竜ヶ崎先生の作品は、確かに、淡々と、歴史的背景描写が、延々と続く件の長さに、まず、女性は飽きてしまうだろうと思うが、読み続け、それを踏まえてこそ、それが、その後、物語全体に深く浸透して、響いてくる。だから、こうなのか、そうなのか、と、登場人物の心情にまで、理屈として落ちた瞬間に、竜ヶ崎文学の深さがある、という説明をした。言った、そのすぐ後に、その実、一番弟子の渡会相手に、生意気な発言をしてしまった、と後悔した。感想や、好みの話し方をすれば、良かったのかもしれないが、偉そうなことを言ってしまった・・・。

「今度、遊びに来るかい?うちの竜舌庵に」

 竜舌庵と通称されているのは、竜ヶ崎先生のご自宅兼、門下生が住みこんでいる、お屋敷のことだ。生意気なことを言い過ぎた、と、後悔した瞬間に、こう言われたのが、意外だった。

「いいんですか?私なんか」
「うん、十倉坂大学のサークル時代、僕も呼ばれてね、それが、門下生になるきっかけだったんだよね」
「へえ・・・じゃあ、先輩たちも一緒に・・・」
「いや、これは、君だけ、ご招待だよ。実は、ゼミのレポート論文が、大学の文学部の教授から、先生の手に渡ったらしくて、君の深い考察と文章に、先生がご興味を持たれたらしくて。女性でも、こんな感性の子がいるのか、とね」
「そんな・・・、読まれてしまったのですか?私のレポート・・・」

 今、力説したようなことを、確か、書いたんだっけか・・・。

「まあ、たまたま、十倉坂の文学部の先生がね、うちの先生とお会いした時に、持ち合わせていたらしくて・・・」
「わあ・・・そんな拙いもの、お恥ずかしい限りです、今も、出過ぎたことを言って、すみません・・・」
「まあ、いいよ、大丈夫。・・・で、どうかな?来るに当たって、大切な質問を一つ。作家志望なの?一本釣りの予感がするんだけど」
「あ、はい、竜ヶ崎先生のように、歴史小説が書きたいと、思っておりまして」

 実は、この時点で、そこまで確定して、そう思っていたわけではなかったが・・・。一本釣りって、まさか、・・・。

「じゃあ、作品を持って、是非、遊びに来るといいよ。君の文章を気に入っているみたいだからね。直接、見て貰えるかもしれないよ」
「えー、はいっ・・・わかりました」

 あの憧れの竜ヶ崎先生の竜舌庵に呼ばれるなんて・・・嘘みたい。しかし、問題は、高校生の時以来、まともな作品など、書いたことがないのに、返事をしてしまったこと。まずは、何か、書かなければならない。どうしよう・・・。私は、大学の課題をそっちのけで、かねてから、注目していたが、手つかずだった、「月鬼げっき」をテーマにした短編を仕上げた。かなり、昔の伝説上のことなので、資料は、殆ど、皆無に等しい。しかし、「月鬼」の首魁が苦悩するだろうことを、思うままに書いてみた。いいのだ。きっと、素人の小娘の私の書いたものなど、多分、手にとっても頂けないかもしれないのだから。とにかく、お会いできる。その一心だった。

 その月鬼のイメージは、やはり、竜ヶ崎先生ご自身なのだが・・・。

・・・・・・・・・

 竜舌庵は、赤鬼谷せきや岩宿いわじゅくの間の、いわゆる、高級住宅街にあった。渡会が、赤鬼谷の駅前まで、車で迎えに来てくれた。少し走ると、いわゆる奥屋敷町と言われる、大きなお屋敷が集まっているゾーンに入る。古い構えの木造りの門前に、車は停まった。中に入ると、綺麗に前栽が整ったこみちが続く。敷石を踏みながら、しばらく行くと、剪定の行き届いた緑多い庭が広がる。芝生が青々しい。これらの手入れは、弟子がしていることは、後に、理解することになる。

 門前の雰囲気を裏切るように、その芝生を囲む形で、瀟洒な洋館が迎えてくれた。渡会についていくと、数人の男性たちが出迎えてくれた。彼らも、皆、先生の弟子として、住み込みで、ここで暮しているとのことだった。

「お帰りなさい。渡会わたらいさん」
「ただいま、お連れしたよ。例の現役のサークルの子だ」
「ああ、この子が・・・、いらっしゃい。どうぞ、上がって」
「いらっしゃい。先生がお待ちかねだよ」
「飲み物は何がいい?」
「あ、何でもいいです。あ、いえ、そんな、お構いなく」

 何となく、まとわりつくように、話しかけてくる。サークルの時に似ている。ここも、女性がいないのか。お手伝いさんとか、確か、先生は、奥様がいらっしゃる筈だ。しかし、数年前に、ご病気で入院されているとも、聞いたことがあるが・・・。

「君、名前は?大学のサークルの子だよね?」
「樋水流布です」
「え?」
「それって、ペンネーム?」
「いいえ、本名です」
「るふ、って珍しい名前だ。本当に、ペンネームみたいだね」
「すぐ、覚えて貰えそうだな、性別不詳の仮面作家風だな」

 色々と言われながら、長い廊下を、かなり歩き、いわゆる、芝生の庭の奥にある、先生のいらっしゃる離れに通された。ドアが重厚な観音開きになっている。恐らく、ピアノや大きなタンスでも、容易に通りそうだ。と、勝手な想像をした。これで、グランドピアノかなんかあっても、あの宣材写真の先生にお似合いだな、とも。

 渡会がドアをノックした。

「先生、十倉坂のサークルの学生さん、お連れしました」
「どうぞ」

 ちょっと、鼻にかかった、それでも、低い声が返ってきた。先生が、テレビで対談されてたものを録画して、何度も観ていたので、その声だと思った。途端に、緊張してきた。

 渡会がドアを開けると、大きな窓を背に、大きな机の前に座っている方が目に入った。すかさず、一礼する。・・・グランドピアノは無かった。まあ、当たり前だが。

「はじめまして、十倉坂大学、文学サークルの樋水流布といいます。本日はお招きを頂き、ありがとうございます」

 玄関先で、渡せばよかったのに、お遣いものを、まだ、手に持っていたままなのに、気づいた。

「あ、あの、これ、先生のお好きな、中野の水羊羹です。すみません。今になって」
「・・・まあ、顔を見せて、君、入るなり、頭を下げたままなんだが・・・」
「あ、これ、預かりますから」
「先生と、皆様で、どうぞ」

 渡会が、羊羹の箱を受け取った。

「今、切って、お茶とお持ちしますよ。ほうじ茶ですね」
「茎のやつね」
「ああ、北東部名産の棒茶ですね」
「そうしてくれるかな」
「はい、わかりました。失礼します」

 外したのであろう眼鏡を持った、その手が、まず、目に入った。若干の白髪交じりの柔らかいウエーブの肩まで伸びた髪。時折、ヘアバンドのようなもので、前髪を上げているのを、写真で見たことがあるが、今日は、そのまま、何もされていなかった。


「えーと、もう一度、お名前は?」
「樋水流布です」
「ひみずるふ、さんね。ああ、そのまま、読むんだな、これ」

 手元に、私の論文の原稿のコピーらしきものを持ってらっしゃる。あああ、読まれてしまったんだ、それ・・・でも、だから、ここに呼ばれたんだよな・・・。

「つまりは、本名だね。大学に提出した論文だからね。で、何年生だったっけ・・・」
「はい、今、十倉坂の文学部の二年生です」
「そう・・・で、作家志望?」
「あ・・・いえ・・・はい」

 竜ヶ崎先生は、じっと、こちらを見る。

「書いてみる気はあるの?持ってきた?作品」
「あ・・・はい」
「そう。じゃ、見せて」
「あ、・・・はい」

 先生は、私の手から、書いてきた原稿を受け取り、ご自分の机に戻って、座られた。

「いいよ。すぐ見るから、そこのソファ、好きな所に掛けて、待ちなさい。ああ、もう、羊羹とお茶が来るから、それ、食べてなさい」
「はい、わかりました」

 ああっ、そうだった。しまった・・・、形式とか、渡会さんに聞いてから、作成すれば良かった・・・。先生の目が、横に動いている。

「東国語ですからね、縦書きが基本です」

 原稿は、その実、PCで打ったものだった。横書きA4のワードの原稿だった。なんで、こんな、基本的なことに気づかなかったのだろう?せめて、原稿用紙の形式に印刷してくれば良かった・・・どうしよう・・・。雑誌対談で、そんなこと、仰っていたのを、読んだことがあったのに・・・

「あの・・・」
「ああ、待ってて。今、読んでるから」
「すみません」

「失礼します」

 その時、ノックと共に、渡会がお茶と羊羹を持って、入室した。

「どうぞ。残りは、僕たちも、御相伴にあずかりますね」
「ああ、はい、皆さんで」

 いつの間にか、立ち上がって、窓辺を向いて、先生は、私のそれを、読み続けてらっしゃる。それを、渡会は、ふっと見やると、私にニッコリと笑いかけた。

「この時間、針のむしろだよね。皆、そう。まあ、頑張って」

 そういうと、ドア前で頭を下げて、退室していった。

 そのまま、五分程すると、先生は、ざっと目を通された感じで、ページを捲り直して見ながら、赤鉛筆を持って、こちらに来られた。

「ちょっと、どけて」

 テーブルの上の、お茶と羊羹の皿を横に、という指示と思い、その通りに動く。すると、先生は、そこに原稿を置いて、何か所か、赤鉛筆で書き始められた。

 ああ、添削だ・・・え?添削?・・・凄い、先生が、あの竜ヶ崎先生が、私の文章に添削なんて・・・。

「基本的に、嫌いじゃない」
「え、あ、はい・・・」
「というのは、僕の好みの話です。好きな題材で、好きな感じの話だということです」
「あ、ありがとうございます」
「僕の為に書いたの?」
「え?・・・あ、えーと」
「僕の所に来るから、僕の為に書いたんだね。でしょう?」
「はい・・・」

 先生は、小さく、笑ってらっしゃる。

「テストの題材に答えるのが、お上手だということですね。女子大生さんだ」
「はい・・・渡会さんから、そのように、お伝えがあったので」
「ふん、それ以前に書いたものとか、書きかけとか、書きたいものとか、なかったの?」
「えーと、中学生の頃、書いたものがありましたが・・・」
「・・・大学の勉強は、どうなってますか?これを書いていた時は」
「・・・あ、えーと・・・」
「・・・まあ、残念ながら、本気が感じられません。小手先の真似事は、お上手です。驚くぐらい、僕みたいなこと、書いているから、恥ずかしくなりましたが・・・今日は、わざわざ、何をしに来ましたか?」
「あ、あの、すみません・・・私、先生のファンで、お会いしたくて、渡会さんから、お声がけして頂いて、それで」
「僕の本とか、持ってる?今」
「あ、いいえ・・・すみません」

 そういうと、先生は、一番最近に出版された作品の新書版にサインをして、渡してくれた。

「ああ、ありがとうございます」
「これでいい?」
「え?」
「君の本気が見られなければ、添削してもお渡しする意味はないよ。ファンの域を超えないなら、これで、お帰りなさい」
「え・・・あ」
「君、さっきから、受け答えがそれだけだね。・・・つまりね、僕は、僕のコピーは要らないんだ。ここの門下生はね、皆、独自のことをやっていてね、結果的には、多くの人には、必ずしも、受け入れられないかもしれない。しかし、熱意は、人一倍の者しかいない。人に何が受けるか、ではなくて、書きたいものの為に、精進している者ばかりだ」
「・・・」
「作家志望ですか?本当に」
「・・・はい」
「君がね、この論文に書いていたこと、ここです。これ、君が書いたんじゃないの?」

竜ヶ崎先生の文章は・・・

「本当に、同じ人なのかな、と思って。僕は、例えば、そうだね。君に解り易く言うと、『月鬼の祠』の天照アマテルのような女性なのかな、と思ったんだけどね」

 あ、作品の中の畸神様の・・・天照は、第二畸神だ。夫の天護アモルをひたすら支えている、畸神格の中では、どちらかと言えば、地味だが、芯の通った女性像で・・・。え、そんな風に?

「なんて、昨今の女子大生の君には、程遠いみたいですね」
「あ、あの、・・・すみません」

 どういったらいいのだろうか?天照は、女性として、私の理想に近い。でも・・・、

「あ、アマテルは、私も大好きです。そのようになれたらと、ずっと思っていましたから」

 あの小説は珍しく、先生の作品の中では、心情に迫った部分が書かれていて、これは映画にもなったんだよね。

 苦笑いのような顔で、先生は、私を見てらっしゃる。
 ・・・あああ、もう、ダメだ。

「僕が、好きですか?」
「え?」
「聞いたままの質問ですよ」
「はい・・・も、勿論」
「じゃあ、もしも、やる気があるなら、もう一度だけ、チャンスを与えます。いいですか。この赤を入れた所、指示通り、書き直してみてください。あと、ここは、ぼかさないで、女性の貴女でなければ、描けない部分の筈です」
「えっと・・・」

 これって・・・あ、この部分って・・・え・・・?

「ここで、よく言う、ハラスメント系のことを言われるようなら、お終いです。それなら、君の方から、断って、お帰りなさい。今の世の中、ネット発信があるようだね。吹聴してもらっても、こちらは、一向に、構わないよ。言ってる意味は、解るよね?」

 どういうこと?竜ヶ崎先生。・・・そういえば、女性の門下生はいないって。ひょっとして、追い払う為にしてるのかも・・・え?じゃあ、なんで、呼んだのかな・・・?

「あ、羊羹、いただきます。君も食べて帰りなさい。御持たせで、恐縮です」

 先生は、原稿を、私に手渡すと、美味しそうに、羊羹を頬張り、お茶を啜って、ニッコリとした。

「ああ、やっぱり、中野の羊羹は美味い、ありがとう」

 そう言って、私の食べる様子を、じっと見てる。先生のこと、少し、解らなくなってきました・・・。
                            ~つづく~


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