一昨日は下呂温泉に義両親・妻子と泊まりに行った。なんというかいつもどおりにみんなで移動し、いつもどおりにみんなで晩飯食べ、いつもどおりに温泉に浸かり、いつもどおりにみんなで部屋で飲み、いつもどおりに寝て、いつもどおりにみんなで朝飯食べ、いつもどおりに温泉に浸かり、いつもどおりに途中から嫁と運転代わって帰ってきた。ほんとに何もかもいつもどおりだったと思うけど、よく考えたらひとつ違ったことがあって、義父がホテル内を車いすで移動していたし、移動がしんどすぎるとかで温泉に浸かっていなかった。温泉に浸かりに行っているはずが温泉に浸からないわけだけど、なんというかそれはわかる気がするというか、要は旅行に行けること自体が大事ということなんだろうなと思う。だからこれからもきっと、家族で「温泉に浸かりに」行くことは続いていくんだと思う。俺はまぁ、新味には乏しいけど別に楽しいというか、少なくとも嫌ではないし、娘はけっこう楽しみにしている感じがするので、温泉に行けることはこれからも楽しみにしていく。
昨日は昼に下呂から帰ってきて、それから娘と遊んでいたけど、昼過ぎにいちど娘が美容院に行って（嫁が連れて行って）その間は俺のひとり時間であったので清水vs仙台を観戦した。この時間帯には2-1のとこまで観た感じだったけど、失点するまではまぁ強いなと。で最終的に3-2で勝ったんだけど、なんかしょぼい失点するな～って気持ちと西原くんやばいの決めたな、真の意味で清水ユースの最高傑作なのでは？という気持ちと両者が加わった感じ。現状の強さについての確信は弱まったけど将来への展望はより開けたかなというような。
今日は午前中は嫁と娘のピアノの習い事に随伴した…というか俺も今度の発表会出演して娘と連弾することになってるので、俺自身の習い事でもあるというような構図ではあったんだけど、とはいえしょせん5歳児（とド素人のおっさん）が週１、30分練習してする発表にすぎないので、なんというか「習い事」と呼べるほど「習」ってないけど。まぁ何しろ娘と一緒にピアノ弾いてきた。夜にも少し娘とピアノ弾いたんだけど、いちおう普通に弾いてる感じで弾けていたので、ここでもなんとなく娘の成長を感じた。
午後は母親と母親のご友人夫婦と食事してきた。まぁ俺と当該ご夫妻の関係性というのもなんというかそう濃いものじゃない（だって母親のご友人なのだし）んだけど、母親が当該ご夫妻の家の近くに引っ越したということがあって、それからけっこう当該ご夫妻が母親と遊んでくれていると。母親は寂しさ耐性が極めて低いので、そうやって相手してくれる人がいるというのは俺としても大変にありがたく、今後も何卒よろしくお願いします、というべく食事した。まぁ改めていい人たちだな、と思えて、また泊まりにおいで、なんて言ってくれたしありがたいなと。