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平日と土日を駆け足で(2024.5.10~12)

10日は本来であれば午後休暇を取って娘のピアノ…というか俺自身も弾くんだけど、に行くはずだったけど訴訟の新件が午前中に届いたんで残念ながら午後対応を余儀なくされた。その対応自体は15時前には終わってたんだけど、もう一つ、ストレッサー弁護士案件で、和解議案のありかたについてずっと昨年度から調整し続けている件についてちょっと動きがあり、週明けに一定の重要局面を迎えるということでそれへの準備的な対応で結局21時過ぎまで超勤することとなった。週明けの重要局面というのはまぁ、事案の特殊性に即して少しイレギュラーな対応をするための調整のための調整というもので、交渉相手は海千山千な人たちと思われはするんだけどまぁ過度にリスペクトせず、自分たちが事案を最も理解しているのであり、当該事案に適合的な対応を取ることは自分たちの責任ということをしっかり認識して、しっかり考えて伝えるべきことを伝えてきたいと思う。
昨日は嫁と娘と、さらに兄夫婦と共に実母の誕生日祝いを行った。まぁなんてことないイベントではあるけど、俺と実母の間にもそれなりに色々あったと言えばあり、そういう諸々を乗り越えて普通に誕生日祝いをできるところまでこぎつけられたのは良かったなと。かつまた、俺ら家族だけでなく兄夫婦も一緒に祝えた点にも価値があると考えており、親父に対してはそういう対応をしたことはないけど、機会があればそういう対応も検討していきたいかななど。
今日はmatcherで公務員志望の方と面談をした。今回の方は農業職で公務員になりたいということで、いつも話している行政職志望の方とは若干前提が違うなと…経験しうる業務の幅広さを公務員の特徴としていつも学生さんに話をしているところ、今日の方の場合は従事するのは必ず農業絡みの業務になる点、業務の幅広さに自ずから限定がかかるという点が違うなというところだったけど、まぁ基本的には、行政に過度に適応して自分を偽ることは誰の得にもならないんじゃないかと思う、したがってありのまま、本音ベースで面接に臨んでほしいと思っている、という持論を伝え、異動とか給料のところもぶっちゃけたものを話す、といういつもの方針に沿って対応したつもり。今日の学生さんもそれなりに誠実に自分のキャリアとかを考えているんじゃないかなという気がしたし、課題に正面から向き合って克服したという行動力もうかがえたので、素直に応援できるというか、がんばって欲しいなと思えた。

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