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インタビューライターが教える!明日からできる「聞く習慣」イベントレポート


本日は、こちらのオンラインイベントに参加しました。

登壇者である、いしかわゆき(ゆぴ)さんが出版された『聞く習慣』に関するイベントでした。

インタビューライターを目指す私にとって、有益な情報を得たのでこちらに残します。

インタビューは、質問で決まる

一定の時期に話題になってる人へのインタビューは、同じ質問内容であることが多いそうです。

なので、他とかぶらないためにも、質問にはもっとも時間をかける必要があります。

「そんなこときかれたことない!」「そのまで聞くの?」と言われるように、相手のことをとことん調べて、どの角度から聞くかを考えます。

ゆぴさんは、ぼくのりりっくのぼうよみさんへのインタビューを例に出していました。

物知りさんは、聞くことも上手い

いい質問をつくるために必要なこととして、情報感度と経験値をあげていました。

日頃からさまざまな情報をインプットしていると、自然と物知りさんになれて、質問内容も変わっていきます。

たとえば
「普段どのような映画を見るんですか?」
「ホラー系ですね」
「そしたら、◯◯監督の作品好きですか?」
「好きです!」

このような形で、物知りさんになると会話が弾むし、より深い質問ができます。

大事なのは、ミーハーになること。具体的には、賞を獲っていて、世の中から評価されているものは積極的にインプットするべきとのことでした。

人から聞くことは、どこにも落ちていない情報

この言葉、胸にグサっと刺さりました。

聞き手次第で、相手から出てくる情報は変わってきます。つまり、聞く力がないと情報を引き出すことができないのです。

だからこそ、普段の会話から「聞く」を意識することが大事なんですね...!


インタビューライターの差別化=聞く力

なのかな?と感じたイベントでした。
唯一無二のインタビューライターになりたい私にとっては、有益な情報を得ることができました。

聞き上手になりたい!
再度『聞く習慣』を読んで、意識しながら生活していこうと思いました!

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