「マイナス報酬」について


昔から思うのが、無意味な仕事の事だ。
例えば教師がその場しのぎの大人を演じ、子供に嘘を教え込む、
あるいは有力者の親の顔を立てる為に子供の評価を水増しし、取り入る。
そうやって「自分の為」に現実を歪め、他の子供が割を食う。
これで給料もらうなら、

「賽銭泥棒」とどこが違うの??


たまたま報酬が発生したのはシステムのおかげなんだろうが、
「自分自身」はどう思ったの?
賽銭箱にお金が置いてあるから盗って当たり前だというロジック、
意味の無い、垂れ流しの人生だ。
金を得るために仕方なく、教師、医者、専門家、政治家をやっている。

例えそれが「領分違い」でも。


この自己欺瞞が増殖し、とうとう真偽の逆転現象が起きた。
騙しても水増ししても、何もしなくても金が入るなら、
その報酬は自慢できるの? 勝ち組なの??
己の犯罪を誇るくらいならホームレスの方がマシだろうに。

価値を生み出さない、感動を生まないならそれはマイナス努力、
何もしないのよりタチが悪い、引き下げ報酬だ。
何にも役に立たない、むしろ全体に損害を与えているだけ。

「いらない人」という事だ。


マトモな人間なら、そらみんなプロゲーマーを目指すだろう。
配信者でもいい、ホロライブでも、漫画家でもアニメーターでもいい。
彼等は感動を「生み出している」からな。
なら、

その報酬には「価値」がある。


彼等のは遊びじゃなく、ちゃんと働いてる。
本質のリバウンド、下剋上が始まってる。

そこに気付くべきだろう。
得られる金額の過多は関係ない、意味があるかどうかだ。
そこに投資していけば、意味がある社会が復権する。
ねじ曲がった逆柱の呪いを元に戻せば世界は上手く回りだすハズだ。

おしまい。


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