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【100日間で自分を変える/#day5】助けて〜と言える人間になりたい

私は人に「助けて〜」と言えないタイプの人間である。

本当は言えたらかなり楽なんだけど、「今忙しいかな」「断られたらどうしよう」とか色々考えてしまって言えなくて、結果自分で抱えすぎて爆発する。


なので、これまでの人生で人に何回も「先に言ってくれればよかったのに!」「溜め込む前に相談して!?」と言われたこともあるのに、どうしてもこの「助けてと言えない病気」が治せない。


治せない、というか、これまでそれで何となくうまくやってこれたから「治さなくてもなんとかなる」「なんだかんだ言っても最終的には周りの人が声かけて助けてくれる」って、そこまでピンチに思っていないんだろうな。

本当にやばい、と思っていたら人間何が何でも直そうと多少なりとも努力するもんだ。


あと、「助けて」と言えない原因かと思い当たる節があるのだけど、「助けてって言いたいけど、どうやって助けて欲しいのか人にうまく伝わらないといけない。人にうまく伝わるように言わなければ助けてと言ってはいけない」と思い込んでいること。


出ましたね。「〜しなくてはならない」呪縛シリーズ。


そもそも、なんかこれ人に助けて欲しいなって思った時点で、頭の中ではプチ混乱を起こしている可能性があるんだから、そんな状態でうまく人に伝わるように言おうなんて無理という話。


「こういう状況ですが、困ってます」
「今、こんな感じなんですけど、どうやったら間に合うかな」
ってたった一言だけでもいいから言えると、「どうしよう」という混乱状態から少し抜け出せると思うんですよね。少し解けるというか。


私は「助けて」を言えないタイプの人間ではあるけど、そういえば過去を思い返してみて、助けて欲しくて人に相談したけど、相談していくうちに自己解決したこともあるなって。

人に言うことで「どうしよう…」と周りが見えなくなっている状態から少し離れて自分の状況を見れる時って、ありますよね。そんな感じ。


迷惑がられないだろうか、とか色々考えてしまうけど、逆の立場になった時、「困ってるんですよね」って声かけられたら「あれ、私のこと頼ってくれてるの…?」ってちょっと嬉しくなる。

案外、自分が思ってるより人って難しくないのかもしれないなァ…。


今日はちょっとまとまりのない文章。

今日はおしまい。



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