映画シティーハンターを観て 時代に配慮しつつ本質を見失わないモノづくりについてちょっぴり考えた

娘を幼稚園へ送り出した後、朝9時から公開中の映画シティーハンター最終章を観てきました。
時間帯のせいか人はまばらで、客層はパッと見 30代~シニアの男性といったところでした。
私はシティーハンターのリアルタイム世代より下の世代かと思いますが、来年Netflixで実写化されることをきっかけに興味を持ち、Huluでアニメ1話から観てお勉強中でした。
ネタバレは控えますがとにかく音楽が素晴らしかった!!
シティーハンターのアニメ制作会社にはちょっとした思い入れがあり、それを弄ったネタの箇所は思わず吹き出してしまいました。
ああ、私、オタクで良かった。

このご時世、もっこりを口で言うのはギリギリセーフということで宜しいか。
シティーハンターといえば女たらしの主人公・冴羽獠という強烈なキャラクターがひとつの見どころで、タラシで女にとにかく弱い冴羽獠が二枚目と三枚目を行き来しつつ依頼をこなす姿がギャップ萌えの金字塔。なので女の子にもっこりしちゃうのは作品の肝だし、そういう”もっこり要素"が散りばめられていて個人的にとても良かったと思います。
もっこりされる側の女性の尊厳を失わない程度にバランス調整されていて、流石だなぁ…
作品の魅力を失わず、古くからのファンを置いていかずに時代の流れに配慮しつつモノづくりをするってめちゃくちゃ大変ですよね…
続編もまたありそうな終わり方なので、楽しみに待ってます!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?