ご近所トラブルがあって

もう嫌だなー。って気持ちだったんだけど

今日は仕事だし

仕事中ミスでもしたら私のメンタルは死ぬと思ってたから

慎重に過ごしてたんだけど

いろんな人のおかげで

普通に過ごせた！

もうなんか心から笑えないなと思ってたんだけど

くだらないことで笑えて

また笑えるようになるんだってわかった。

旦那のお母さんが教えてくれた

中島みゆきの「命の別名」が

なんか急に頭に流れてきて

お母さんが言ってた
「聞く時によっては涙がでるよ」って言葉が
今、凄くわかった。

歌詞に

「何かの足しにもならずに生きて

何にもならずに消えてゆく

僕がいることで喜ぶ人が

どこかにいて欲しい」

ってところがあって
本当に今の気持ちだって思ったのと同時に

仕事場にいるこの人たちは
なんやかんやあるけど
いつでもあったかいなって。

「繰り返す過ちを照らす灯をかざせ
君にも僕にも全ての人にも

命につく名前を心と呼ぶ
名もなき君にも名もなき僕にも」

初めて聞いた時はあんまり入ってこなかったけど

命イコール心

心を傷つけてくる出来事、人は

命を傷つけてくる。

命を大切にって、
殺さなきゃ悪くないってことじゃなくて
心を傷つけることも同じこと。

人には命があって命は心なんだ。

なんか凄い勇気が湧いてきた。

噂話なんておとぎ話と一緒。
誰が見たの？
それ本当なの？
ピーターパンを本気で信じてるみたいなこと。

そういう人たちに私の心を傷つけられていたなんて
馬鹿馬鹿しいことなんだよ。

こんなに近くに他人が家を建てて住んでるんだから
音がする、匂いがする、光が出る、
家の前が道だってわかって買ったんだから
車が通るよ。
何でもかんでも文句を言ってたけど

みんな何かしら許されてるんだよ。

ぶつかることもあるよ。
でもそこで誠意を持って謝ってまた
関係を続けられないなら
大草原に住むしかないよその人は。

自分も許されてる存在なんだってわかってないんだから。

その出来事しか見れない。
自分もまあ、迷惑かけてるしなって
妥協できない、

私にできることは
あとはもう、
川のように時間が流れることを
川のように静かに待つ。

悪口を言ったらその分
自分も言われてると思いなさい。

言えばいうほど
自分も言われてるんじゃないかと
不安になるけど。

因果応報なんだよな。

やり返してやりたい気持ちをグッと堪えて
私は悪口を言う側に
意地でもまわらない。