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#NR懇話会 #神経放射線科 存続と発展のために。 #放射線科不名誉享受 #六甲学院 #関西医科大学

600回を迎えて、現地がここ何回かの倍近く参加。
僕はここ数回現地参加で、コロナ前は1-2回の僕なので、この流れを維持できるかは難しいと思う。
一方で、無策であるよりも、トライアンドエラーがあった方が良いと思う。


現地参加。

いいねカードはびっくりしたが、ネットも含めて予算計上できるなら、続けて、現地参加のモチベーションにしてもいいのかもしれない。

労働時間に計算できる自己研鑽枠にこういう会を使うと気まずい人もいるかもしれないが、うまく運用できれば、参加者は増やせるか?

基本的に出世コースの先生が、他の学会も含めて忙しすぎる問題を、チームとしてどう解決するか?


懇親会。

懇親会は重要で、特に近隣の先生方が毎回でなくても参加して風通しを良くするのが大事だと思う。
問題のない個人や組織はなくて、火消し上手になるために、表に裏にネットワークを持つ方が良い。
同時に、アカデミックも臨床も強くなくても、人当たりや無茶ぶりのできる先生は大事。
この時に、予算のコントロールが大事だと思う。
ゲストや学生さんの問題もあるけど、金額が一定の幅に収まるように店と交渉してしまえばいい。

どうせ、みんな、安くてもいいから、同じようなものを飲んで食って、最後に〆のラーメンか丼でも食っていればいい。
東京のラーメンや蕎麦は大体うまい。
というのは、僕の考えで、その日のメンツとかで、テキトーに分かれて運用してもいいと思う。
個人的には、スケール下がってもいいので、3回に1回は全体懇親会にしたほうが仲良くなれると思う。
うまい飯は、一部の先生は経費で落ちる、学会の懇親会で食えばいいので。


神経放射線の特殊性を考える。

放射線科専門医、診断専門医の上に、存在する。
さらに、神経内科、脳外科、小児科などと並列。
開業医や他科医も含めて、共通言語のレベルはここまで求められない。
また、諸般の事情で、メインの仕事にできない人もいる。

一方で、前回の3D-FLAIRでも映るかわからない病変などの知識は、アカデミックの名前で、組織の優位性を維持するのに役にたつ。
正式にアカデミックに所属していなかったり、アカデミックの能力のない医師もいるが、組織再編の中で、上手に組み入れていく方が、形を変えてでも組織を存続するという目的にはかなう。
一方で、昔からの先生の心情や経緯にも十二分に配慮する必要がある。


国内留学などの意見調整に使えないか?

地方の後期研修医の先生を何人かお見かけしたが、地方のマンパワーの中で、頭頚部腫瘍に専門を持っていくのは難しい。
ただ、今後、遠隔読影などの整備次第では、ある程度融通が利くようになるのではないかと思う。

シーリングとかの問題も含めて、今はシステムが難しい。
本来であれば、放射線科はマンパワーのあるところで、大量に栽培するほうがドロップアウトは少ないと思うが、制度に文句を言ってもしょうがない。
この中で、神経放射線の潜在的戦力を失うのはもったいない。



学生さん向けの、アシスタントを用意できないか?

研修医からでも、診断専門医になるのに5年かかるのに、学生さんはもっと大変。
でも、種をまき続けることで、目が出て、花が咲く。
会の進行を妨げないために、学生レベルに落とすことはできないけれども、持ち回りで、学生さん向けに、基本から解説できる人が増えると、学生さんの満足度も上がるし、教える方も勉強するので、基礎が固まる。

僕も大概怪しいが、基本の撮像や解剖構造を教えることが、学ぶことになる。
それは、学生を連れてきた医局やそういう経験を求めている先生を利用すればいいと思う。

とりあえず5つ。
2024年2月4日20時19分。

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