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葡萄酒か、さもなくば銃弾を 単行本 – 2008/4/25
手嶋 龍一 (著)

「医療も政治も洋の東西を問わず Art based on Science」

この、15年ほど前の本を、3月11日に読み終わって、3月14日には 鳴かずのカッコウ の再読を行った。
佐藤優がどこかの本で、北方領土交渉が正攻法でうまくいかないからインテリジェンスの技法を使ったと書いていた。
それで、インテリジェンスには様々な方策があるが、やはり相手がどんな思考回路や情報なのかと言うのはとても大事だ。
3月20日の日経新聞では、池上彰がロシアとプーチンの内在論理と言う言葉を使っていた。
同じページに、クリミアでの民族浄化という違法行為の歴史を書いていた記事もあったが、前後の文脈がどうなっているか、そして、その通過点としての現在を見つめる行為はとても大事だ。
池上彰には批判も多いが、この言論統制の時代にうまく官憲に抱かれながら頑張っているんじゃないかと本や記事の感想では思う。

P8
CFIA国際問題研究所に亡命していたフィリピンのアキノ。
マニラに戻ったら殺された。
リチャードゴールドストーン。
金大中。

P18
オサマビンラディンとバラクフセインオバマ。
名前はとても大事という話。
黒人との混血大統領が必要とされた理由。

P21
銀河英雄伝説でも似たようなシーンがあるが、ブッシュの戦争の被害者でもある兵士家族との連帯。

P22
シカゴ郊外の貧民街。
この街をどうにかしてやろうなどとは思わない方が良い。
これは、本当にそうで、僕も枚方や大阪や神戸をどうこうしようとは思わなかったが、濡れ衣を着せる人がいたので仕方なく抵抗していたら、何か色々起こったようだ。
割れ窓理論で崩壊していく町や人々をどうこうすることはできない。

P24
オバマ大統領はケニアのエリートとカンザスの白人の母の子供。
それ自体がカヴァードストーリーと言う説もあるが、それは必要に応じて存在する話だ。

P28
ジャン・ピエール・ゴイエンバーレのリヨン・ドールという接待レストラン。
ロビイストの仕事場はスターバックスになり、そして、機密は漏れやすくなりました、と。

P31
ジャクリーヌ・ブーヴィエ・ケネディ夫人。
偽貴族の父は資産家の母と結婚。
母の再婚とその間の貧乏生活ゆえに、ケネディの息子の浮気にも耐える妻になる。
父と同じイェール大学。
P39にはスカルアンドボーンズとか微妙な名前が書いてある。

P42
ヒラリーの野心。
ビルクリントンも作られたアイドルと言う話があるが、そういう坊ちゃんを女性の皮を着た猛将につけて祭り上げるのは洋の東西を問わない一つのスタイルなのかもしれない。
モニカとの事件は日本のスポーツ新聞になったのも覚えている。
しかし、不倫はいきなり発生しない。
これは、医学にも通じるところがある。

P44
そして、演技派女優ヒラリー出現。

P46
ビルブラッドレー不出馬。
その陰に、何かがあったという事だろう。

P59
バスケットボーラーのビルブラッドレーとFSX開発問題。
FSX共同開発をすると日米メリットがあるが、それを断ると三菱重工の独り勝ちだ、と。

P66
そんな彼は民主党から貧困対策を訴えたものの、ゴアに敗れて、歴史的敗戦になった。
2000年という時期を思えば、裏事情は複雑なのかもしれない。

P74
ベトナム戦争やその前の訓練で、何度も死にかけた軍人家系のマケイン。
銀河英雄伝説を見ているとなにか嫌われる要素があったのだと思う。

P77
優先の権利を捨て捕虜生活を敢えて続けたマケイン。
あるいは、死にかけると、本土に戻って復員するより捕虜の方がましだと思えるのだろうか?

P80
軍人あがりのきれいなマケインを打ち負かすために、キリスト教右派のネオコンに抱かれたブッシュ。

P86
先祖は東ドイツのハレ出身のヘルムートコール。
WIKIで見ると、カトリック出身で、ヒトラーユーゲント。
公式情報さえ、普通の人はあまり知らないと分かる。

P89
スエズ動乱のNATO問題から通貨統合への伏線。
こんなものは、高校の世界史の教科書には書いてない。
ビスマルクへのあこがれ。
そして、この手の天才とそこに頼り切った問題のもたらす問題の描かれ方が秀逸である。
サッカー日本代表の10番は誰かの問題とは比較にならない。

P94
ポピュリズムの中での通貨統合と核の傘とNATO。
軍事は外交の手段であり、外交は政治経済の手段であるという事を思い出す。
しかし、議論自体を国内で禁じる。
これは、日米関係にも似ている。

P97
ロサンゼルスの山の手住宅と女優。

P99
女優へのあこがれと映画タクシードライバーによる洗脳とレーガン暗殺未遂。
ここで、心臓外科が登場する不思議。
そして、キッシンジャーの評論によるゴルバチョフとの比較。
ここで、佐藤優の本のある一説を思い出すと、与件が大幅に違うという問題が出てきて、ゴルビーは間違った回答を強要されたのだと分かる。
それは、英国による世界支配の問題。

P103
太平洋戦争時の日系市民の収容。
マイク正岡。
杉原先生なんて先生もいたが、六甲学院はやはり、そういう人を集めていたのだろうか?

P104
直接の金額ではなく何かを認められることの意味。
それが政治。

P108
ジョンFケネディとロベット。

P111
キューバ危機と核戦争回避。
ケネディがカトリック初めての大統領だったかは情報で、あるいは、作られた危機と英雄の構造にさえ今は見えてくる。

P112
スカイボルト危機。
重要なのに、同盟の力学にも4行しか書いていない。
空中発射ミサイルが海中発射ミサイルになった。
その結果、その後すぐにジョンFケネディは亡くなった。
いま、陰謀論者が、彼らは生きていた、とやっているが本当だろうか?
安倍晋三首相の死亡動画もかなりきなくさかったが、世の中責任逃れには何でもありだ。
結局、軍産複合体と金の問題では、アメリカ大統領の命さえせいぜい何百万ダラーと言う話だろう。
時代を思えば、それこそ、エリア88のプロジェクト4。

P118
1971年周恩来とキッシンジャーと台湾。
中露関係と米中関係とベトナム戦争。

P125
1969年ダマンスキー島事件と中露に割って入る米国の声明と台湾。
ニュアンスの穴を作った表現。

P133
中国の タイヘイコク 戴秉国 何か知らないと思ったら、漢字変換された。
ヘルペスと言い、他の外相や大臣の過食といい。
組織の無茶ぶりを背負った交渉は体に悪いのだろう。
少数民族出身のロシアスクール。
まるで、佐藤優だ。
こういうものを見ると、手嶋龍一は佐藤優を見放さなかったのも分かる。

P137
戴秉国は1989年にハンガリーに。
体制崩壊を恐れる中国の配慮。
なんか、杉原千畝を思い出す。

P139
小泉純一郎の靖国参拝と日中関係。
これに、谷内正太郎の中国への対応。
ボブゼーリックの対日戦略対話の拒否の裏の詳細がわからないが、要するに、佐藤優や鈴木宗男を処分したのも闇の勢力なら、小泉純一郎の振る舞いもそうなのだろう。
アメリカがジャパンナッシングをした結果、日本にはおかしな政治家がお菓子なふるまいをしてしまうということを可視化させたのだろう。
もっとも、これが、そういう部分も含めて根回しなら、外務省シリーズによる内政干渉にも見える。
こういうのは、個人ではなく、組織あるいは組織間の内在論理ともいえるだろう。

P141
谷内正太郎と北朝鮮拉致問題。
若泉敬の話。
そして、そういう強硬派もいわゆる組織を運用するコマに過ぎない。

P145
リヒャルトゾルゲの仕事。
そして、ヘルムートコールの金言として、個人の体験の重要性を書く。
デフォルトの可能性が戦争を生むので、金塊は売ってはいけない。

P148
佐藤優と勢力均衡外交。
なにせ科挙を締め上げた副作用で、政治経済に歴史や国語を知らないエリートが増えた中で、佐藤優は本物のエリート。
19世紀のウィーン会議のメッテルニヒなんて何年ぶりに目にしたか?
問題は、それを達成するには、それを口にしてはいけない。
匿名性の外交と言うのは、そういうこと。

P153
イランと斉藤邦彦。
イランイラク戦争のインテリジェンス。
宮澤喜一のいとこ。
優秀かつ信念があったがゆえに、一見左遷のようで大事な国に派遣された。
それが、インテリジェンスの基本であり、また、それゆえに、魚は頭から腐ると武漢コンフィデンシャルでスティーブンが言われるのだろう。
そして、腐った頭が建前の正常な国家より大きな省益と政財界のカネと権力を生む。

P161
林貞行とサハリンとエリツィン。

P166
結局、どこの国もカネと権力と年功序列。
それに逆らわず、しなやかに。
そして、流される正論の日本外交。
天ぷらの隠語こそが政治と外交なので、真面目にやっても栄転の形をかりてどうなるものか?
一方で、天ぷらにも一旦の真実あり。

P168
スパークマツナガと松永信雄。
FSX問題を巡る色々。
むしろ、その密約が敢えて噂として流されて、そして、政治が動いたのかもしれない。
しばしば、働いて内容で働いている人や行為はあるモノだ。
そういう意味で、囲碁や将棋は下手でも経験すべきなのかもしれない。

P188
ディートリッヒ・ゲンシャーとドイツ国境のオーデルナイセ線。
しっかり、サハリンの布石を見抜いていた。

P190
ボスニア派遣の政治顧問の英国人によるヤセノヴァッツ来訪。
さりげなく、ナチスとクロアチアとボスニアの過去の歴史を書いている。

P192
協調的安全保障。
敗戦国の日独。
その後の兵隊派遣回避を、カネだけかと非難される構造も同じ。
それならば、と状況を変えさせていく。
失敗する提案も布石。
そんな俯瞰の目線を持った外交官に会いたくて、この章の仕込みはあったのだと思った。

P199
ヨシュカフィッシャー、アビトゥアをもたない肉屋の息子。
コールと並ぶ巨漢。
アイヒマン事件で家族とケンカ。

P202
欧米の統合まで目指したが、ブッシュのイラク派兵で割れた両国。
軍産複合体が儲けるには近すぎても遠すぎてもいけない。
それがナチスの生きる道。
そういう話だろう。
働いてないことが摘み。
働けば自由になれる。
死ねば悩まなくていい。
ボスニア派兵と同じ、暴力を使って暴力を抑え込む矛盾。
極論すれば、人類が全滅すれば、人類による戦争の死者はなくなる。
小西和也という肉料理の天才が、3回当たり前と叫びそうだ。

P205
佐渡島から来た近藤元次。
アメリカとECと日本の食糧安全保障。
ECが日本をアメリカのポチ扱いしたため、その通りにして見せたようにさえ見えてくる。
そんなタフネゴシエーターの続投を望むも、妬みを断って引退。
カンボジアのPKOで死亡とか、なにせ、この本の搭乗者は結構な不幸に見舞われがちだ。
それが、外交の現場のリアルだろう。
優秀な人間は味方と敵に始末されるもの。
始末されたからと言って優秀ではないが、優秀なやつでも生き残るのは簡単でもない。

P219
ソンミンスクとの友情。
小泉政権で麻生太郎が外相に入る情報が彼からもたらされ、カトリックなので、諸々の判断になると見たてを提供。
実際、外交官は少々言葉が上手でも、母国語をすらすらと読めて、要約してコミュニケーションできる時間もある情報源は大事なのだろう。
その情報が正しければ、信頼関係が生まれる。

P223
ブライアンヘアと言うカトリック神父の名言。
冷戦前後で学者が生き残るには凄く才能がいる、と言う話だが、医学界もそうなのかもしれないと思った。
長谷川毅。
「暗闘 スターリン トルーマンと日本降伏。」
日本人であり、アメリカ人であり、ロシア専門家。
複数の言葉や学問や国境を超えるところにインテリジェンスは生まれるのかもしれない。
北方領土はダレスのクサビ。
そんなクサビにやられたラスプーチン。

P231
北朝鮮を六か国会議にエサで引き寄せたクリストファーヒル。
失敗の孤児というタイトルは人間社会の常を物語る。
バンコデルタアジアの凍結資金と核開発を巡る早とちり。
それは、省エネの人間関係のゆえ。

もっとも、北朝鮮核の資金源などを読み込むと、それすら、世界の黒幕の八百長に見えてくる。
北朝鮮にミサイルを持たせるには、核を持たせるには?
その結果、日本に、韓国に、何を持たせるか、買わせるか?
政治家も外交官も武器商人のパシリ、我々医師が検査業者や製薬会社に手術利き業者のパシリである如く。

P239
小泉政権の靖国参拝と華僑の意見。
肥大化する中華帝国と孤立する日本外交。
もっとも、深読みすると、そういう意見を華僑に出させるのが本当の意味かもしれない。
一党独裁とクラスター地域国家の集合体と言う大前研一理論。
そこに、周辺各国の中華系の繋がりの思惑がある。

P243
CIAが北朝鮮のミサイル発射情報を抑えられなかった言い訳。
あれもこれも求められても困る。
同時多発テロ事件を予測できなかった事実。
誰も予測できなかったわけではない。
そこに、カネと権力の諸々が重なる。

P244
麻生太郎が、ピョンヤン宣言を反故にする条件を書いていて、プレスリーの日米友好があって、ミサイルが飛んだ。
テポドン二号の発射準備を知らなかった、知らなかったことになっている。
そこを指摘したラスプーチンのくだり。
最近出た、安倍晋三回顧録の最初のアビガンの記載がひどく面白い。
最後にイラク戦争の痛手が書かれているが、個々から紆余曲折を経つつ、トランプのアメリカファーストと金正恩とのランデブーが生まれたのかもしれない。

P248
キッシンジャーとコンドリーザライス。

自分の人生から逆算して仕事する。
それは何故か?
そこに、前述のクリストファーヒルの問題が重なる。

P254
そして、日米同盟の優位性への亀裂が混乱を生んだ。
あるいは、それもまた、裏の黒幕の人たちによる綱の引き合いなのかもしれない。
どこで、誰に、戦争させたら、武器が売れるか?

P257
ラムズフェルドというレスリングあがりの外交官。
最年少国防長官の再登板。
テロリスト支援ならずもの国家への核拡散抑止。

P258
立ったままの執務室。
空母も戦車もいらない軍隊。

P260
911でのペンタゴン現場での救助活動。
知ってたんじゃないのかと思えてくる。

バグダッド攻略戦での戦略変更と成果。
その後の掃討作戦の人員が少なかったことで、当初の被害の少なさを上回る状況に。
なにか、銀河英雄伝説のイゼルローン攻略後の帝国進行と焦土作戦を思い出す。
あの頃は、子供で、戦争とか、戦略とか何もわからなかったが、手嶋龍一が指摘しているように、それは軍産複合体の政略に巻き込まれたのだと思う。

P266
シーファー大使と最初は会わなかった2007年の民主党政権の小沢一郎。
アフガンの対テロ戦争もお断り。
2011年に彼の家の近所で原発が壊れたのは何か偶然には見えない。
真相なんかわからないが、本当に学ばないと仕方ない。
ディープステート政権はどこの国でも、ゆらりゆらり揺れている漢心ピンチなのである(笑)。
1993年の日本改造計画の話もあり、それこそ、クリントンのいう大人の関係を要求するなら、自衛隊を国連軍に参加させた方が良いという考え。
北朝鮮の六か国協議の時のアメリカ政府の話を思い出す。
ついでに言えば、アフガンの話で、憂国のラスプーチンのアルクスニスを思い出した。
いけない事でも金になることと気持ちの良いことはやってしまうのが人間。
そんなこと書いてるからモテないんですよと言われそうだ。

それはともかく、小泉改革によって傷ついた人の反米ナショナリズムとも書いてある。
こういう記載の精緻さが本当に僕が筆者の作品を愛するところだ。
相手の個人や集団の理解や感情に配慮して、占領政策は行わないといけない。
ディープステートの本丸が実は日本という説もあるが、いずれにせよ、精緻な心配りは大事なおもてなしの裏社会の仕事である。

そして、自民党政権時代のイラク派兵のくだりも出てくる。
これで、日本の深層から嫌われたのかもしれない。

P278
ドミニク・ド・ヴィルパンによるイラク派兵回避。
事前の根回しがなかったことを理由にあげた。
こういうのも、敢えての無作為か?
リシュリューとか懐かしい名前も出てくる。
異教徒や宗派違いの相手と組んででも国家の存亡を守る。
一方で、シラク政権の惨敗の立役者に。
これも、偶然ではなく、戦争屋さんの根回しだろうか?
選挙に勝ち続けるのは難しい。
そして、短命政権に終わっても、こうやって時間をおいて評価されることはある。

P285
柔らかい脇腹と言う表現の出どころはどこなのだろう?
読書の質と量が偏っているので、分からない時もある。
2006年の鉄道テロの2発目の阻止。

P288
対テロ要員の育成には20-30年かかる。
これが本当かどうかは不明だ。
一方で、隠れみの企業ももろもろ不祥事がある中で、正式に発足させた機関を育てていく必要はあるだろう。
マイルドな特高警察なんかつくれるのかわからない。
おそらく、NSCも敢えて複雑に多様性を持たせるべきなのだと思う。
理由は、教えない。

P290
ソ連への威嚇の原子爆弾。
京都大学開発説も、反共の防波堤というあれと符合する。

P293
イラク派兵への不満を示した久間章生。
北の独裁者が喜んだ、安倍晋三首相の米大統領への謝罪。
サッカーでいえば、カウンターアタックにも見えてくる。

P296
福田康夫と2002年の小泉訪朝と平壌宣言に、米国に非通知。
なんかミサイル発射が北朝鮮の米国への構ってサインなら、この時の日本は同じだったのかもしれない。
直接主張するのではなく、あえて、間違った行動をとる。
あるいは、ちょうど、佐藤優と鈴木宗男が収監されてたのも偶然ではないのかもしれない。
憂国のラスプーチンの猪木先生のくだり。

P301
ローズヴェルトとチャーチル首相の風呂場の逸話。
そして、前述のソンミンスクが出てくる。

最後に、若泉敬という外交官が出てくる。
すい臓がんのために口が軽くなったのか、口が軽くてすい臓がんになったのか?
一方で、作られた世界大戦の証拠が表に出てくる中で、真面目な人ほど苦悩は激しかったのではないかと思う。

ということで、今日は、かなりの時間をこのレビューに割いた。
もちろん、僕はインテリジェンスの本マニアであって、インテリジェンスの人間ではない。
よって、この内容に関しては守秘義務はない。
歯抜けの内容の抜出が著作権違反か否かは、この本の出版日を考えれば、どうだろうか?

なぜか、書いている間に、韓国系アメリカ人のメールがインスタに来た。
Twitterで、ロシアとイギリスとイスラエルと東京のどこに亡命するのが正しいのかと書いたせいだろうか?

2008年4月24日日出版。
この本が刊行されていることも知らなかった放射線科大学院2年生。
なにせ、最初の約束を反故にする教授と医局。
そして、最後は、サッカー部の後輩や産婦人科の同級生までつかってストーカー冤罪を作って、追い出していただいた。
仕事しに戻って来い。
でも、ストーカーの事実を認めろ。
頭がおかしいが、そんな人間の嘘に乗っかって、病院も元の家族も動く。
科学的に正しい医学と政治的に正しい医学は違う。
そんな当たり前のことも分からない、関西医大卒業の医者たちや六甲学院卒業の京都大学法学部の弁護士たち。
それは、構造問題なのだろう。

どうしたら、若手研修医が真面目に思ったように働くのですか?
そんな質問が来たけど、バカはバカでどうしようもない。
自分は約束を守らないが、相手が約束を守らないのはおかしいという認識、それは矯正不能なバカの壁で、放置するしかない。
十何歳も上の先生が、サッカーの基礎の技術や戦術を立て直しているのに、西医体優勝の結果が出ても勘違いして態度の悪いバカやバカOBの一部。
別に祭り上げてくれなくていいけど、それをバカにさせる、存在そのものを消す組織。
こういうバカなことをやる組織に愛想は尽きたが、当たり前だけど、それをやったら、学生はいつまでも勘違いしたまま。
先人や先輩の功績や愛情をリスペクトしない、そんな姿勢を若者に刷り込んで、自分達だけ尊敬されたいとかIQが低すぎる。

呉越同舟という言葉も知らないでも医学部に入れるのは多分間違いなのだろう。
結局、いまどき、情報は飛び火するので、学生さんたちは、全てのOBや上官を心の底でバカにするようになる。
それは僕が仕掛けたことではないが、副作用として面白い。
そして、その結果現場の混乱とか患者の不利益、揉み消し件数の増加や弁護士費用の増加など、白川竜也風に言わせてもらえば、私の知ったことではありませんね。
ちゃんと、真面目に答えたけど、それを勘違いしたり、逆恨みする人は知りません。

それにしても、逆恨みのヤクザにあちこち潰されて、希望とか何とか無くなってしまった。
はやく、あいつら死なねえかなあ。

2008年の頃は、論文の書き方なんか良くつかめないし、お前なんか教えないと言われるし、バイト救急の仕事でも、無能な上司に潰しを喰らうし、最初に約束された、社会人サッカー中心の生活で、引継ぎ論文で学位はもらえて、専門医一次試験くらいは通させるという澤田敏の約束をまだ信じていた。
実際、PVPによる呼吸機能の改善とかの准教授から教授への繰上りをサポートする論文アイデアなど出していたし、科研費のアイデアで、既にほかの動機などに億単位を取得させていたので、論文が欠けないとか体力がないとかそれは許されるはずだと思っていた。
しかし、まあ、結局、大学病院の人間なんかクズだ。
アカハラ、パワハラやっといて、騙される奴が悪いという。
それで、弁護士会や裁判所まで圧力かけて潰して、ここまで引っ張ったのだから、それはそいつらがどうなろうと知らないし、そいつらを指示した庶民や権力の大半は死を持って償えばいい。
僕が殺さなくても、金の亡者の比率の上がった医師や看護師たちに殺されるだろう。
そして、それを望んでいるのは、責任を取りたくない厚労省や財務省だろう。
国民への借金は、国民が死ねば回収される。
それが政治家と官僚の総意。
そのへんで、綱引きが存在する。

3月17日から、連絡の先が、白い巨塔のラスボスに変わった。
むしろ、一番頭が良くて安心している。
12年遅れで、その辺の国立病院や民間病院に一兵卒でいまさらいっても生涯年収や名誉を回復できない。
下手すれば、そこで事件を作られて、やっぱり、あのバカはダメだったよね、で片づけられる。
なにより、短くなった命がもう戻らないことをよく理解されている。

年に何回も徹夜しないでいい解剖学、スケジュールに都合がついて他の分野も学びやすい解剖学。
そして、僕の得意科目の画像診断医学はバーチャル解剖学。
僕が解剖医になれたかと言えば否だが、若いうちに阪大日陰コースでもっとお願いすればよかった気もする。
しかし、それが許されたかはわからない。

ま、僕が生きようが死のうが、98%日本の主要都市は核の炎に包まれる。
何故なら、岸田政権と次の政権ととっとこデマ太郎をほおっておけばそうなるから。
僕も、意味不明の要求とか潰し喰らって、こんな国が滅んで、国民が死んだり塗炭の苦しみを再び味わえばいいと思うようになった。
関西医大と京都大学と神戸大学と日本医学放射線学会と日本循環器学会を灰にしてくれたら気が変わるかもしれないが、世の中そんなに甘くないしな。
年食って、片目片膝片足首潰れたら、別にサッカーもどうでもいいし、医者とか日本とかもっとどうでもいい。
日本死ね。
2023年3月20日23時17分。

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