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27 #南葛SC ファンとスポンサーとタニマチ。 #下平匠。 #アビスパ福岡 #フロンターレ川崎

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#南葛SC  ファンとスポンサーとタニマチ。 #下平匠

と言う事で、お酒の勢いで、悪がらみに返事をくれたので、下平匠選手の要求に応えたいと思う。
ファンとタニマチを増やす方法を知りたい。

考えるのは簡単だが、実行はめんどくさい話で、GMと会社の許可を取って、繋がりのチャンネルを増やすしかない。
ここで、葛飾の地元とそうでないグループの住み分けの問題が絡む。
だから、必ず、GMかその許可をもらったスタッフに相談してからが望ましい。

南葛SCは地元を葛飾に設定して密着するのか、東京東部あるいは東京相手に設定するのか、やり方を間違えると衝突になる。
失敗に怯えていてもファンやタニマチは増えないだろうが、やってはいけない大失敗だけは押さえておいた方が良い。
今までやってなくても、これからでも、仕事とか企業の繋がりを大事にしていく。

ガンバ、アルディージャ、マリノス、ジェフと南葛SCに来るまで在籍していたらしい。
一昨年までJリーグに全く興味がなかったので、率直に言って知らなかったし、昨年の5月1日だったか、オシム監督が死んだ直後に、工藤浩平の所属する栃木シティSCとの試合でレッドカードを貰うまで、そこまで印象もなかった。
確かに、2年前のチームで、センスはピルロ並み、努力不足がもったいないと思ったが、そんな選手はアマチュアにでも腐るほどいる。

最近は、カードをあれだけもらっていて、それでも試合に出られることの巡り合わせを興味深く見ている。
大手スポンサーのバリュエンスがガンバ大阪出身の社長だから、今季もガンバや関西の色が強くなった。
その部分はあるだろう。
今書いてて気づいたけど、関大一高はバリュエンスの社長の方だったか?
いずれにせよ、箕面とかガンバユースとか、だいたい、微妙な縁がある。
ガンバは嫌いだけど(笑)。

それはともかく、お金や縁が一発で降ってくることはあまりない。
地道に集めるだけではなく、仕組みを作らないと仕方ない。
プログラミングの仕事を覚えていきながら、仕事がらみの付き合いや教えたがりの社長や技術者を見つけて、何を勉強したらいいかを効率的に抑えていく。
どこの世界もプロは一緒で、言われたことをやるのは当たり前、そして、言われてない部分の強化もマイペースでやらないといけない。
もちろん、意地の悪い人に当たるケースもあるので、何人かの人に聞きながら、資料を集めて処理していく。
やらなければ消えていく。
それだけ。

公立高校の上、サッカーばかりでしたので勉強できません。
それなら、中学からでも、高校からでも、大雑把に履修し直せばいい。
いまは、そういう本が中古でさえたくさん売られている。
結局、基礎知識の土台のないところに積み上げられないから。
余談だけど、僕がメディカル以外も色々詳しいのは、単に自分で本を買って、お金を払って講義を聞きに行って、勉強をしたから。

改めて、扱いがめんどくさいけど知識の足りない人間を相手によく教えてくれる人間とか、勉強の仕方を教えてくれる人を見つける。
それで、仕事がある程度できるようになったら、少しずつ輪を広げていく。
あるいは、主催者に回っても良い。
この時に、自分で独占する部分もあるけど、誰か、かばん持ちに若い子を使ってやると円滑に進むこともあるかもしれない。

残念ながら、元Jリーガーは腐るほどいるし、元日本代表だって、そろそろあふれてきている。
生涯年収を稼ぎ切れるのはごく一握り。
だからこそ、チームとしても、いっそ、副業やファン集めを自らやってくれる選手の方が大事になる。
その取り分で、チームや他の選手と揉めないように、ルール内外の立ち回りも大事。

また、南葛SCが20年計画によりシフトしたことによって、南葛SCは選手たちの引退の場所や最後の居場所ではなくなった。
もちろん、そんな選手もいるけど、そうじゃない選手の存在意義が出てくる。
プログラミングの仕事の納品先は渋谷や新宿になるかもしれない。
そういう時に、仕事も含めて、人間関係の和があれば、引退後も様々な影響が残せる。

ファンとかタニマチというと一定のイメージの印象があるけど、それにとらわれずに、と言う話。
個人や組織の金も自由なカネと不自由なカネがあるので、下平匠に5万円小遣いあげるよは無理だけど、仕事をちょっと依頼するから、その報酬や会社からのボーナスとして受け取ってください、と言う事も理屈としてはあり得る。
また、お金は払えないけど、知識や勉強の仕方ならあげられるという人もいる。

日本が日本であることは変わらない。
今日も、川崎フロンターレとアビスパ福岡の試合がかなり胡散臭かった。
だいたい、キーマンは奈良竜樹なので、分かりやすい。
15分から見たが、その前の失点を確認すると、志村うしろうしろ、みたいなミスをやっていた。
また、奈良のワンタッチゴールもあれば、他の選手の何かもあった。
3点目は、川崎のプッシングのファールだが、ゴールと認められた。
最後に極めつけは、ケネディと平塚の起用だった。
彼らは今の時点ではJ1競合とやれるレベルではない。

まあ、現実問題、スポンサーやJFAの都合もある。
日本整形外科学会と教育産業も含めた、政治談合を表現するのがJリーグであり、カップ戦なのは変わらない。
しかし、真実が1%もないわけでもなければ、その物語に酔った客の相手がサッカー選手という芸能人のはしくれの仕事である。

その時に立場や態度を使い分けながら、味方を増やす、自分の知識や人脈のカードを増やす。
それだけの話。
だからこそ、オフシーズンは休むのも大事だけど、その期間の時間の使い方が大事になる。
大学卒の選手の方が良いのはそういう側面かもしれない。
授業やテストや実習やバイトとの兼ね合いの中で学ぶから。
逆に言えば、Jリーグの選手の大半はその意識なく、変形の大学生や大学院生の時間を過ごしている。
それから、社会に出るにあたって、自分のメリットとデメリットを整理していくだけ。

だから、敢えて回り道な書き方をしたけれど、ファンやタニマチもそんなに要らないという生き方もできる。
そのへんは、細かいことは、ファンのつくり方、組織の作り方、マーケティングの本なんかを3冊くらい買って太字だけでも目を通すとかすればいい。
何でも、やるなら今だ、的なノリはあるが、現実問題、人の時間やエネルギーには限界がある。
元プロサッカー選手だったから、ファンやタニマチだらけの生き方ができる。
そういう個人もいるけど、そうでない個人もいる。
そこをよく考えてからの方が良い。
あるいは、とりあえず、色々やってみて、その経過と結果で考えてもいいのだけど。
とりあえず、何も考えずに気分でやるよりは、知識を集めて整理してからの方が良いと思う。

視聴するビジネスとして見た時に、芸能人として見た時に、サッカー選手はあんまり良いものでもなく、代わりの職種の人も沢山いる。
じゃあ、その状況の中で、適切な選択肢が何なのか?

まずは目先の生活や資格の勉強を整理する。
余った時間を計画的に作って、勉強と仕事に宛てる。
そういうのが好きじゃないなら、それはそういう生き方なので、もっと大雑把でもいいと思う。

これは、下平選手に向けて書いているけど、下平選手だけに向けているわけではない。
これも、僕自身が、自分の頭の整理とか無料で出している広告なので。
同じように、誰が、どういう時に、どんな条件で助けてくれるのかを学んでいくのも大事だと思う。
物理的利害か、精神的利害か、その両面で人は動く。
今日のアビスパ福岡の敗戦だって、国立競技場を満員にしたい政治経済の事情からすれば、しょうがないともいえる。
川崎と柏だったら金払って集まるファンが多い。
試合はやってみないと分からないけど、勝負する前に決まっている試合があるということがまるきり当てはまる。

なので、まとめると、まずは、目先の資格をとる。
いつまで粘っていつ諦めるかもだいたい決めておく(ペーパーテストには適性がある)。
次に現行のファンクラブやタニマチを大事にしながら、少しずつ運用を変えていく。
その隙間時間で勉強して、次の仕事や副業の準備を進める。
もちろん、元Jや南葛SCならではのミラクルな出会いもあるかもしれないが、サッカーと一緒で、パスコースが開いても実力がないとそのパスを通してゴールまで行けるとは限らない。
サッカーは興業で広告だけど、人生や仕事は多分違う。
2023年10月8日19時37分。 寺田次郎 拝。

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