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年1のルーティンはお持ち?

実家に帰ってくるときまって近所の銭湯にいく。
銭湯というより、スーパー銭湯だ。
昔ながらの銭湯の方がなんかオシャレ感はでるが、機能が充実してるスーパー銭湯の方が、良い時は良い。

普段から週に一回以上はサウナにいく体になっている。
そんな生活がかれこれ2年間続いている。
もちろん、そのサイクルにのりたいという理由もあって、銭湯に行くのだが、これだけゆっくりと子どものことを考えずに銭湯にいけるのは、実家に帰ってきたタイミングなのだ。

そこで、年末年始は特に節目のタイミングということで、普段とは違ったことをしたくなったりする。

ここ数年は近所のスーパー銭湯でアカスリをするのが自分の中の年1の行事なのである。
この日も例年にもれず、銭湯を訪れ、アカスリを申し込んだ。
ところが、「三が日はもう予約で一杯で」とアカスリができなかった。
でも、男風呂のアカスリの部屋を覗くとだれも予約が入っていない。
これはあくまでも僕の予想だが、「予約の数が例年より増えたわけではなく、アカスリをしてくれるスタッフの数が減った」のではないか。

どこもかしこも人手不足なのか。
そのうち、アカスリを人の手をかけずにロボットが代用するのかもしれないな。

その時はあまり「アカスリができない」ことを気にしていなかったが、お風呂に入って、サウナに入って、水風呂に入って、ボーッとしてる時に考えた。
年に一回のルーティンを壊されて、なんか落ち着かない。
「やる」と決めてきたのに、できなかったことで落ち着かない。

ということで、今年の目標の一つに、「アカスリをする」ということが付け加わった。
なんとも高い目標だが、達成に向けて精一杯精進したい。

p.s.それにしてもサウナの中で見ていた「侵入者たちの晩餐」脚本がめちゃくちゃ面白くて、あがって誰が書いたのか確認しちゃった。
バカリズム先生だった。いやー、面白いな。センスあるな。

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