夢日記・「フレンズ」2018.12.28(金) 4:00頃

夢をそのまま記録するという試み。

夢というものは、現実の私が目をそらしてる何かを、
私にほのめかせてくれている、はずだ。
そのほのめかしを、
「サイコライティング」を応用した、生の姿でお届けしよう。
私の記憶を持たない読者の皆様から見れば、
難解な部分もあるかもしれない。
でもそこを含めて、「人の夢の中」という悪夢を、
楽しんでいただきたいなっと思う。

夢日記・「フレンズ」2018.12.28(金) 4:00頃

とある体育館のような場所のステージに、
4人の男達が立ち、床を見下ろしている。
私はそのステージの脇、少し階段を下りてすぐの所に、
2人の男子といっしょに立っている。

体育館の床を見ると、
メガネをかけた太った男がマイクを持ち、
スピーチをしている。
どうやら何かのイベントのようだ。
太った男の背後では、数十人のジャージを着た男子が、
ステージを興味津々といった表情で、見つめている。

太った男の合図で、
ステージの上の一人が、歌い始めた。
私には、その声はよく聞き取れないが、
あまりうまい感じではない。
太った男が、歌の合間に軽いスピーチを入れ、
ジャージの男子たちが、ノリノリで踊り始める。

変な踊り……、と私は少し首をかしげる。
顔の前で両手の中指をあわせ、腕で菱形(◇)を作り、
右足だけで立ち、体を右に傾け、左足は横に高く上げる。
まるで魚を模したようなそのポーズを、
彼らはどや顔で取り、悦に入っている。

体育館内の熱気は絶好調、とまではいかないが、
なんだか怪しい雰囲気になってきた。

そこで私は知る。次にかかる曲は、
レベッカというバンドの歌った、「フレンズ」であり、
そこで私にマイクが渡されるであろうと。
私はマイクの数を確認した。
太った男が一つ。そしてステージで歌う男が一つ。
マイクの数は確か2つ。となると、
私がステージに上がり、マイクを受け取るのだろう。

やれるか? やれないことはない。
もともと歌はうまい私。
この雰囲気を、さらに高揚させることが可能だろう。
だが問題は、この喉……。
「あの病(やまい)」の治療で私の声は潰れた。
音程を取るのさえ苦労するような状況。
下手すると喉の粘膜が破れ、血が吹き出しかねない。

それでも、やれるのか?

私は自分が「フレンズ」を歌い上げる所を想像しふるえた。
そして、覚悟を決めた。

(おわり)

今日も時間がない中20分足らずで書き上げた。
粗っぽい文体で申し訳ないです。
「あの病(やまい)」というのは、
最近克服しつつあるリアルの病で、
歌のうまかった私が超オンチになってしまったのも現実のこと。
短くありふれた夢ですが、
私にとっては、ぐっとくる夢であった。

と言った所で、たぶん今年最後になる夢日記。
お読みいただきありがとうございました。

来年はこの「夢日記」の着地点を見いだすとともに、
新しい作品を、書いていければと思っています。
よろしくお願いします。みなさん、よいお年を!

4

超!

アンドロイドの悪夢日記(仮)

私が見た夢を、さらさらっとつづってそのままお届けします。夢の中独特の、浮遊感、不条理感をお楽しみください。
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