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たった3日で上達。文章を書くとっておきの方法。

こんにちは。とらねこです。
刑事ドラマを見ていると、なんだか刑事さんに憧れます。
敏腕刑事になってブイブイしたいですが、実際はそんな刑事、いないそうです。
あくまでドラマの中だけの話で、地味な聞き込みや捜査がほとんどだそうです。
名探偵のように推理する刑事、もしいたら会ってみたいですよね。

さて、今回のテーマは文章を書くテクニックです。
文章を書くテクニックは、たくさん紹介していますが、ここでは3日で上達する方法を書いてみたいと思います。

そんな方法ある訳ないよね...。
そう思いますが、実は存在します。
それが要約法です。

要約法という言葉は、わたしが勝手に作った造語です。
簡単に説明すると、つまり何…?を繰り返しながら書く方法です。

文章を書くときに注意したいのは蛇足です。
不要なことを書くと、読者が文章の中で迷子になっちゃうんです。

この文章、結局何が言いたいの…?
そう思われないように、要約しながらコンパクトに書きます。
たったこれだけで、文章力は格段に上がるんです。

少し例を出してみましょう。

批判されたときの対処法』を簡潔にまとめてみます。


「そうなんだよね。」と批判の言葉を受け入れます。
反論すると相手からの攻撃が続きますが、受け入れると相手はそれ以上攻めにくくなります。
批判されたとき、相手の言葉をそのまま受け入れるだけで、気分が軽くなるんです。


このテーマの場合、批判されたときの対処法を最初に書きます。
次に、その理由を簡単に書き、その効果を書いておきます。

簡単ですよね。
説得力を持たせるために、具体例を出しながら説明しても構いません。
ですが理想は、具体例がなくても読者に伝わる文章です。

読者って、記事を読むメリットを感じたいわけですから、如何に分かりやすく、如何に読者との対話ができるかがポイントになります。

記事って、一方的に書くものじゃないんです。
読者さんと会話しながら、書き進めるんです。
読者が隣に座ってて、内容に対してどんな質問をするかを想像します。

この記事もそうやって作っています。

でも、読者がどんな質問をしてくるかなんて分からないよね…?
そう思ったら、まずは自分がツッコミを入れてみましょう。


批判されたら、『そうなんだよね。』と受け入れる。
>どうしてなの?
反論すると相手からの攻撃が続きますが、受け入れると相手はそれ以上攻めにくくなるからです。
>その後はどうなるの?
批判されたとき、相手の言葉をそのまま受け入れるだけで、気分が軽くなるんです。


こんな風に、結論を書いたら、それに対してツッコミを入れます。
文章を書くテクニックは沢山ありますが、最も簡単な方法はこれです。

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